「チェンソーマン」アニメ5話「銃の悪魔」を分かりやすく解説・考察。5話の感想に加えて、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説していきます。
アニメ5話のあらすじ【ネタバレ注意】
1.パワーの胸を揉むデンジ。夢が叶った…!?
ヒルの悪魔を倒し、チャーコを救ったことでパワーの胸を揉めることになったデンジ。
デンジは恐る恐るパワーの胸元に手を近づけ、胸を揉み始めます。
すると、パワーの胸元からポロっと何かが零れ落ちました。その正体は胸パット。
念願だった「胸を揉む」が叶ったはずなのに、デンジは「こんなモン?」と感じてしまいました。
2.マキマのお願い
デンジはマキマの仕事部屋でヒルの悪魔との戦いの始末書を書くことになりました。
しかし、初めて揉んだ胸の感触にがっかりして、作業に集中できずにいました。
すると、マキマはデンジの指を掴み自分の指を噛ませます。
さらに、「感触を覚えて」と言います。
そして、驚くことにデンジの手を自分の胸に近寄せ、胸を揉ませました。
突然の出来事に頭が理解できずに困惑し、椅子から転げ落ちるデンジ。
マキマはゆっくりとデンジに顔を近づけ、「銃の悪魔」を倒してほしいとお願いしました。
「銃の悪魔を殺せたら願い事なんでも一つ叶えてあげる」と言い、更なるパニックがデンジを襲います。
3.明かされたアキの衝撃的な過去
マキマの口から、銃の悪魔の正体が明らかに。
13年前、銃を使った事件が増えたことで、銃は世界中で恐れられるようになりました。
すると、場面は変わり、幼い頃のアキと家族の姿が描かれます。
雪の積もる外でアキは弟と雪合戦を楽しんでいました。冷たがる弟を見たアキはキャッチボールをするために「家からグローブ取ってこい」と言います。
弟が家に戻った瞬間、アキの家は吹き飛ばされてしまいました。
銃の悪魔はこの日、5分ほどで120万人弱もの人間を殺し、今日まで姿を消しています。
そして、マキマのお願いを受け、デンジは銃の悪魔を見つけることになります。
4.公安退魔特異4課の新たなる任務!
公安に新たな悪魔の駆除要請が入りました。ホテルの内部で悪魔の目撃情報があり、
その駆除に当たることになったデンジ・パワー・アキ・の3人。
そして、ヒルの悪魔を討伐した時、新たに登場した姫野・荒井・コベニの3人。
「今回の悪魔を倒したら、私がほっぺにキスしてあげます!」と言う姫野の誘いをマキマの想いから拒んだデンジ。
しかし、「ベロ入れたキッスしてあげる」と更なる誘惑には勝てませんでした。
デンジはホテル内を猪突猛進。そして、頭に足の生えた気持ち悪い悪魔が登場。
姫野が捕まえてパワーが真二つにし、討伐は成功。
しかし、その直後にデンジたちに異変が!?
チェンソーマンアニメ5話解説・考察
Q.デンジがパワーの胸を揉む気がなくなったのはどうして?
Q.新たな任務の前にアキがデンジとパワーに怒ったのはどうして?
Q.姫野はどうやってホテル内で現れた悪魔を掴んだの?
覚えておくべき伏線
「他の誰よりも特別だから」
マキマが銃の悪魔を倒して欲しいとデンジに言った時のこのセリフ。
マキマがデンジを特別扱いしていることはこれまでの描写でも明らかでした。
それがどうしてなのか、何を根拠にデンジは特別だと言っているのか、今後明かされていくので、ぜひ覚えておいてください。
「覚えて」
マキマはデンジに指を噛ませ、その感覚を覚えてと言いました。マキマがデンジを誘っているだけのセリフに思えますが、この指を噛む行為とこのセリフは後の物語でも登場します。
マキマに関わる重要な要素ですので、この言葉とその意味をぜひ覚えておいてください。
チェンソーマン5話の感想
銃の悪魔の圧倒的な強さ!
これまでヒルの悪魔、コウモリの悪魔が登場しましたが、マキマの語った内容とアキの衝撃的な過去から、銃の悪魔は桁違いの強さだと明らかになりましたね。そんな敵を本当にデンジが倒せるのか、何を根拠にマキマはデンジなら倒せると言ったのか気になります。
デンジとパワーがアキに行ったいたずらの内容も気になります。
いきなりまじキレしたアキが面白かったですね。
(C)藤本タツキ
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