「チェンソーマン」アニメ7話「キスの味」を分かりやすく解説・考察。7話の感想に加えて、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説していきます。
アニメ7話のあらすじ【ネタバレ注意】
1. デンジVS永遠の悪魔
永遠の悪魔に追い詰められたデンジたち。
デンジは状況を打開すべく、自らチェンソーマンとなり、永遠の悪魔に飛び込みました。しかし、血が足りずにチェンソーが引っ込んでしまいます。
そんなピンチをデンジは永遠の悪魔を飲んで打開。再び、チェンソーを出して、戦い始めました。
そんなデンジの姿を見て、姫野(ひめの)は師匠の「悪魔が恐れるデビルハンターはなあ 頭のネジがぶっ飛んでるヤツだ」という言葉を思い出していました。
そして、永遠の悪魔はデンジの攻撃に耐え切れず、自ら自分の心臓をデンジに捧げます。デンジは「もう終わりなのか」と言いながら、永遠の悪魔の急所を貫き、殺しました。
2. 新人歓迎会!そして、憧れのキス…?
永遠の悪魔との死闘後、デンジを殺そうとした事を謝罪すべく、新人歓迎会が開かれます。
各々食事を楽しみながら、自己紹介するなど親睦を深めていきました。そして、デンジはその場で姫野(ひめの)がキス魔だと知り、キスできると確信しました。その瞬間、遅れてマキマが登場。
デンジはマキマにキスシーンを見られたくないと想いながら、姫野とキスしたいと思っていました。
そして、姫野は酒が進み、とうとうデンジにキス。初めてのキスの気持ちよさに喜ぶデンジ。
しかし、デンジは直ぐに異変に気付きました。なんと、姫野はキスしながら、デンジの口の中に大量のゲロを流し込んだのです。初めてのキスがゲロの味になってしまったデンジ…。
荒井(あらい)に背中をさすって貰いながら、トイレで何度も吐くことに。
3. デンジを襲う姫野の誘惑
歓迎会がお開きになり、解散する公安の面々。デンジは姫野に連れられて、姫野の家に行きました。
そして、酔いが回っている中、自分がベッドで横になっていることに気付きます。
すると、タンクトップ姿でほろ酔い状態の姫野が姿を現しました。そして、デンジの横になり、体を密着させて「しちゃう…?」と誘惑。
チェンソーマンアニメ7話解説・考察
Q.永遠の悪魔はどうして、急所をデンジに差し出したの?
Q.どうして、姫野は吐いちゃったの?
銃の悪魔の肉片が見つかるペースが早くなったことが気になっていたアキ。アキはその理由をマキマに質問します。マキマは「私より飲めたら教えてあげる」と言い、アキと姫野のお酒を飲むペースが上がりました。
Q.どうして、デンジは姫野と帰ったの?
覚えておくべき伏線
「悪魔が恐れるデビルハンターはなあ 頭のネジがぶっ飛んでるヤツだ」
デンジが永遠の悪魔と戦っている時、姫野が思い出した師匠のセリフ。
姫野はデンジの戦う姿を見て、銃の悪魔を殺せるかもしれないと考えていました。
このセリフは言い換えると、頭のネジがぶっ飛んでいる男じゃないと、銃の悪魔は殺せないとも言えます。
銃の悪魔を倒したいと思っているアキはどうなるのか?、気になるところです。今後の展開で明らかになりますので、是非この言葉を覚えといてください。
「狐の悪魔は友好的」
新人歓迎会の自己紹介で荒井もアキと同じく、狐の悪魔と契約していることが明らかになりました。
そして、アキ曰く、狐の悪魔は友好的で使い手が何人もいるとのこと。
これから他に誰が契約しているのか、明らかになっていきます。ぜひこの言葉を覚えといてください。
チェンソーマン7話の感想
衝撃的なファーストキス
永遠の悪魔との戦闘も見所でしたが、今回はやっぱりデンジのファーストキスが衝撃的でしたね。
念願のベロチュかと思いきや、ゲロを口いっぱいに入れられるなんて、想像しただけでも辛いです。
エンディングソングがファーストキスを煽っている歌詞と映像だったのが面白かったです。
(C)藤本タツキ
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