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【チェンソーマン】「人形の悪魔」の解説|サンタクロースとの契約・戦闘能力など

チェンソーマンの「人形の悪魔」を解説。サンタクロースとの契約、戦闘能力、作中での活躍などをまとめていきます。

人形の悪魔とは?

人間を人形にする

チェンソーマン59話より引用。

人形の悪魔は「人間を人形にする」能力を持つ悪魔。

人間に触れることで簡単に人形に変えることが可能です。ただし、デンジやパワーなどの魔人を人形に変えることはできません。

また、一度人形になった人間は二度と人間に戻ることができません

さらに、恐ろしいことは人形が触れた人間も人形に変えることができること。体の一部を鋭利な形にして武器にすることも可能です。

人形の悪魔の基本情報

素性 人形を司る悪魔
契約者 サンタクロース
初登場 58話

人形の特徴

チェンソーマン60話より引用。

人形の悪魔が作り出した人形には2つのタイプがあります。

それが「意志を持たない人形」と「人間と区別のつかない人形」。

人形の悪魔に変えられた人形は基本的に意思を持ちません。意志もなく、無作為に襲い掛かってくるなど、完全な兵士となります。また、こちらは人形の悪魔の能力上、大量に生産することも可能です。

一方の人間と区別がつかない人形は作中で1体のみ登場しています。それがドイツのデビルハンターだった小禿の老人です。

人形だったと判明するまでは普通の人間のように会話したり、食事していましたので区別がつきません。

この人形を作り出すには「敬愛・崇拝・哀憐・罪悪感」の感情を持たせる必要があります。また、サンタクロースの弟子だったトーリカはトーリカの計画によって、人形の悪魔になってしまい、新たなサンタクロースにさせられてしまいました。

人形の悪魔の現在状況について

https://entame-life.haranuud.com/chainsaw-chara/

サンタクロースとの契約

チェンソーマン54話より引用。

人形の悪魔が契約しているのがサンタクロースです。

サンタクロースは公安対魔特異4課のマキマや自称最強のデビルハンター・岸辺(きしべ)すら恐れる程の実力者。

人形の悪魔以外に地獄の悪魔と契約を交わし、デンジたちを強制的に地獄に突き落としていました。

作中での活躍

デンジたちを追い詰める

サンタクロースはデンジの心臓を奪うために日本に到着すると、次々と人形を作り出していました。

そして、人形の悪魔は腕を刀のような鋭利な形にして、デンジたちのいるデパートの中に突入。デンジやパワーを人形にすることはできませんでしたが、戦場を混乱状態にする役割を果たしました。


(C)藤本タツキ
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