チェンソーマンの「戦争の悪魔」を解説。アサとの関係性、戦闘能力、作中での活躍などをまとめていきます。
戦争の悪魔とは?
戦争を司る悪魔
戦争の悪魔はチェンソーマン第二部の1話(98話)から登場した悪魔。
三鷹(みたか)アサが正義の悪魔と契約したユウコの攻撃で殺された時、梟のような鶏の姿で登場。そして、アサと強制的に契約を結び、アサの体を修復して融合しました。
戦争の悪魔ヨルの基本情報
名前 | ヨル |
---|---|
契約者 | 三鷹アサ |
初登場 | 2部1話(98話) |
容姿・性格
アサの体に融合した戦争の悪魔の容姿はアサとは違い、左頬に十字の切り傷があります。
また、目はマキマのように同心円状。アサと違って男口調で高圧的な態度が特徴的です。
戦争の悪魔の目的
戦争の悪魔の目的はチェンソーマンを殺すこと。初登場時から「核兵器を吐き出させてやる…!」と言うなど、チェンソーマンを殺すことに強い意志を持っています。
そのため、アサにチェンソーマンを殺すことを命令。「チェンソーマンを殺せれば、体を返してやる」とまで言っています。
戦争の悪魔ヨルの現在状況について
https://entame-life.haranuud.com/chainsaw-chara/
アキとの関係性
チェンソーマン殺害の協力関係
戦争の悪魔はアサと契約を結んでから、生活を共にしています。
アサの遺体に憑り付いてからはアサ体を意図的に奪ったり、考えが読み取れるなど一心同体。
普段の行動はアサに任せています。ただ、アサが激しく動揺している時は肉体を奪うことはできません。
戦闘能力
人間を武器にする
戦争の悪魔の能力は自分の物だと認識した生物や物体を武器にするもの。
明確に自分の物ではなくとも、自分に好意を抱いている人や自分が殺した死体も武器に変えられます。
ちなみに、戦争の悪魔が変化させる武器は、罪悪感が高ければ高いほどより強い武器になります。
作中では、アサのクラスの担当教師・田中先生の脊髄を頭から引っ張り出して、「田中脊髄剣」を披露しています。
また、正義の悪魔と契約したユウコの手を剣で斬り落とし、「手榴弾」を生み出していました。
鉛筆から「槍」を生み出していました。鉛筆の槍はユウコには通じませんでしたが、簡単に人を殺せるほどの威力です。
ちなみに、アサは自ら制服を使って「制服強制剣」を作り出しました。この制服は母親が死ぬ前に買ってくれた大切な物だったので、威力は絶大。
アサの弱弱しい攻撃でもユウコをバラバラに斬り刻むことに成功しました。
(C)藤本タツキ
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