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チェンソーマン100話(2部3話)のネタバレ考察|新キャラ「ユウコ」と友情をはぐくむアサ

チェンソーマン100話(2部3話)のネタバレ考察。クラスメイトにいじめられるアサを助けるユウコ。2人の関係性。ユウコの能力。学校に現れる悪魔を考察。

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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。

キャラ 現在の状況
三鷹アサ 学生。親を悪魔によって殺害されている。チェンソーマンを探すためにデビルハンター部入部試験に挑む
戦争の悪魔 三鷹アサの体を乗っ取った悪魔人体を兵器に変える能力を持つ
吉田ヒロフミ 民間のデビルハンター。蛸の悪魔と契約している。三鷹アサと同じ学園に通い、デビルハンター部入部試験を受ける
ユウコ アサと同じ学園に通う眼鏡をかけた少女。チェンソーマンにハマっている。アサと共にデビルハンター部入部試験を受ける

チェンソーマン本誌100話のネタバレ

学校の中を探索するアサ達。

チェンソーマン100話より引用

デビルハンター部に入部するために、入部試験を受けることになったアサ。吉田ヒロフミ、ユウコと共に学校の中を探索します。

アサは、朝に戦争の悪魔に体の主導権を乗っ取られヒロフミに告白したばかり。ヒロフミと一緒にいることで気まずさを覚え、時間が早く経つことを願っています。

そんなアサに向かってユウコは「チェンソーマン好き?」などと声をかけて親睦を深めようとしますが、アサは「まあまあ…っていうか普通…」などと適当な返答を返します。

クラスメイトと出くわすアサ

チェンソーマン100話より引用

3人で学校を徘徊する中、クラスメイトの女子3人組と出くわすアサ。通り過ぎる際はクラスメイトたちは何も言わなかったのですが、少し距離が空いた瞬間、女子3人組は「もう男作ろうとしてんじゃん!」とアサの陰口を言います。

ヒロフミとユウコは「今の人達なんだろ」と不可解な様子。しかしアサは、自分のコケピー殺しが原因でクラスメイト達の顰蹙(ひんしゅく)を買ったのだと悟ります。

いじめに遭うアサ

チェンソーマン100話より引用

「用事を思い出した」と言って帰ろうとするアサ。コケピー殺しの瞬間がフラッシュバックして、学校にいることが耐えられなくなります。

チェンソーマン100話より引用

ユウコはそんなアサの様子を見て「どうしたの?大丈夫」と声を掛けます。アサは下駄箱へと向かい、自分の靴を取り出そうとすると、そこには生の鶏肉にまみれた自分の靴が。

アサはユウコに「大丈夫」と返答し、靴を履かず靴下のまま下校しようとするアサ。何度も自分に「大丈夫」と言い聞かせます。

アサを助けようとするユウコ

チェンソーマン100話より引用

戦争の悪魔は「流動性のないコミュニティにはいじめはあるものだ」「私が解決してやろうか」とアサに声を掛けます。アサはそれに対して「だから大丈夫っ」と答えましたが「大丈夫じゃないじゃん!」とアサを追いかけてきたユウコが声をかけました。

「やっぱ痛いよ!靴ないと!」といって自分の靴を片足貸そうとするユウコ。アサは突然のユウコの提案に戸惑いながらも断ろうとします。

ユウコは「じゃあ返して!」と言いながらアサとの距離をどんどん取ります。アサは「えええええ~!?」と戸惑いながらも、ユウコに借りた片足の靴を履きながら、ユウコを追いかけます。

「痛い痛い痛い!」と言いながらアサから逃げるユウコ。「待って」と言いながらユウコを追いかけるアサ。2人で鬼ごっこをしながら住宅街を駆けていきます。

ユウコとの友情を感じるアサ

チェンソーマン100話より引用

鬼ごっこを続け、最終的にユウコの家に到着します。「寄ってく?」とアサを誘うユウコ。アサは上がった息を整えながらユウコの提案を遠慮します。

ユウコはそんなアサに向かって、自分が履いていた靴のもう片足を持ち上げ、それもアサに渡します。アサはいらないと遠慮するも、ユウコは「じゃあ売って!売れなかったら捨てていいから!」と強引に渡します。

ユウコに貰った靴を履いて帰路につくアサ。ぼんやりと自分が履いている靴を眺めます。「売りにいくのか?」とアサに問いかける戦争の悪魔。アサは「馬鹿?アンタ」と呆れた様子で返答しました。

101話へと続く。

100話のネタバレ感想・考察

ユウコと友情を育むアサ

チェンソーマン100話より引用

今回、デビルハンター部に入部するにあたって吉田ヒロフミ、ユウコと入部試験に挑むことになったアサ

戦争の悪魔がアサの体を乗っ取って無理やり告白したヒロフミには気まずさを感じるアサでしたが、いじめられている自分を救ってくれたユウコにはかなり親近感を抱いている様子です

以前から友達がいなかったアサは、ユウコとの間に芽生えつつある友情に戸惑いつつも嫌な気していない様子が見受けられます

しかし、チェンソーマンは1部から、主人公と深い関係性を持つキャラクターは敵になるか、不遇な死を遂げる傾向にあります

このままアサとユウコが仲良くなれば、ユウコが死亡する可能性はかなり高くなると考えられます

もしかすると、悪魔と契約したユウコを討伐することで入部試験を突破するという、あまり後味がよくない話の展開になる可能性もありますね。

ユウコの能力は「石の悪魔」?

チェンソーマン59話より引用。

今回、アサとの友情を育みつつあるユウコですが、デビルハンター部に入部しようとしている以上、何らかの能力を持っている可能性が高いです。

彼女の容姿が、宮城公安対魔2課に所属していた日下部に似ていることから、彼女は日下部の妹なのではないでしょうか

また、日下部は石の悪魔と契約しており、息を吹きかけた相手を石化させる能力を持ちます

もしユウコが日下部の妹ならば、彼女の能力も、石化させる能力なのではないでしょうか

学校に現れる悪魔とは?

今回、アサ、ヒロフミ、ユウコで学校の中を探索している際に、ヒロフミが学校の中にも悪魔が現れることを示唆しているシーンがありました。

ヒロフミ曰く、空いている教室とかに住みついているがいるらしいとのこと。

もしかすると、今後「音楽室の悪魔」や「理科室の悪魔」。「学校の悪魔」が敵として登場するかもしれませんね!

 

ここから下は、100話が出る前の予想内容になります。

100話のネタバレ予想

前回99話のキャラ情報

キャラ 現在の状況
三鷹アサ 学生。親を悪魔によって殺害されている。クラスの委員長に逆恨みされ、殺されかけるも、「戦争の悪魔」に体を明け渡すことで生き長らえる
戦争の悪魔 三鷹アサの体を乗っ取った悪魔人体を兵器に変える能力を持つ
吉田ヒロフミ 民間のデビルハンター。蛸の悪魔と契約している。三鷹アサと同じ学園に通い、デビルハンター部入部試験を受ける

100話のネタバレ考察

入部試験はヒロフミの力で瞬殺!

チェンソーマン61話より引用。

前回99話にて、アサの通う学校にはデビルハンター部があり、そこにチェンソーマンが在籍している可能性があることが判明しました。

アサはデビルハンター部に入部しようとしますが、入部するには試験を突破する必要があり、試験の内容は街に徘徊する悪魔を討伐し、1週間以内にその死体を持ってくるというもの

3人1組になって今回の試験に挑むことになりましたが、アサのチームは眼鏡をかけた少女と、民間のデビルハンターである吉田ヒロフミ

かつて人類素手格闘最強と言われたクァンシとやりあった経験を持つほどの実力者である吉田ヒロフミなら、街に徘徊する悪魔程度瞬殺できるのではないでしょうか。

もしヒロフミがなんらかの事情で能力を失ったとしても、戦争の悪魔の力を持つアサがいれば、一般の悪魔程度であれば瞬殺できることは間違いありません

眼鏡の少女の能力は「石の悪魔」?

チェンソーマン59話より引用。

前回99話の末尾で、眼鏡をかけた少女が登場しました。

吉田ヒロフミに声を掛けている事以外何も行動を起こしていない少女ですが、デビルハンター部に入部しようとしている以上、何らかの能力を持っている可能性が高いです。

彼女の容姿が、宮城公安対魔2課に所属していた日下部に似ていることから、彼女は日下部の妹なのではないでしょうか

また、日下部は石の悪魔と契約しており、息を吹きかけた相手を石化させる能力を持ちます

もし少女が日下部の妹ならば、彼女の能力も、石化させる能力なのではないでしょうか

吉田ヒロフミの目的はチェンソーマン?

チェンソーマン97話より引用。

100話で、数少ない1部からの生き残りである吉田ヒロフミが登場しました

吉田ヒロフミは民間のデビルハンターで、蛸の悪魔と契約して、体の一部を蛸の触手に変化させることができます

そんな吉田ヒロフミが学校に来た目的は、チェンソーマンを討伐することだと考えられます。

1部で吉田ヒロフミはチェンソーマンであるデンジを守る戦いに参加していましたが、本来は民間のデビルハンターであるため、デンジの味方と言うわけではありません

デビルハンターの本来の目的は悪魔を討伐すること。アサの通う学校で目的を悪魔とするならば、チェンソーマンの討伐が妥当であると判断できます


(C)藤本タツキ
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