「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」アニメ1話を分かりやすく解説・考察。登場した専門用語や、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説しています。
アニメ1話のあらすじ【ネタバレ注意】
1.主人公「虎杖」の高校に呪いが発生
並みはずれた身体能力を持つ高校生・虎杖悠仁。彼の通う高校には特級呪物が保管されており、その封印が綻んだことで呪いが集まってきていました。
そして封印されていた特級呪物は、虎杖の所属するオカルト研究会が偶然手にすることになります。
2.呪術高専の伏黒が呪いを祓いに来る
特級呪物を回収するため、呪術高専1年生の伏黒が登場。特級呪物の気配を持つ虎杖にコンタクトを取りますが、呪物は虎杖の先輩が所持していると判明。
そして同時刻、夜の学校にて虎杖の先輩らは特級呪物の封印を解き、呪いの化け物に襲われていたのです。
3.虎杖は呪物を取り込んでしまう
先輩らを救うため、学校へ駆けつけた虎杖と伏黒。2人は協力して呪いを祓ったものの、2体目の呪いが現れ絶体絶命の危機に。
そして襲いかかる呪いの化け物を祓うべく、虎杖は特級呪物を取り込み、呪力を手に入れるのでした。
呪術廻戦アニメ1話解説・用語おさらい
Q.特級呪物とは?
呪力が宿った器物のこと。呪物には等級があり、特級は最も危険に該当します。
Q.呪霊とは?
人間の負の感情から生まれた存在のこと。不可解な死の原因であり本作の敵。呪力を込めた呪いでしか祓えない。
Q.なぜ学校に呪霊が発生した?
特級呪物の封印がほころんだから。特級呪物があると他の呪いを寄せ付けませんが、封印が緩んだことで今や呪いを呼び寄せる餌になったのです。
覚えておくべき伏線を考察・解説
指ということは…?
主人公の虎杖が取り込んだ呪物は、指の形をしていました。指って基本的に複数持っているものですよね。
つまり、同じ指型呪物が複数あると考えられます。今回封印が綻んでいたと判明したので、おそらく他の指の封印も解けていることが濃厚。
今後、虎杖と指をめぐって大きな戦いが繰り広げられることになるのです。
爺ちゃんの願い
虎杖は死を目前にした爺ちゃんから「お前は強いから人を助けろ」と"呪い"とも思えるお願いをされていました。
このお願いは今後も度々登場するので、存在をとりあえず覚えていてください。
アニメ2話の解説・考察はこちら
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