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「呪術廻戦」アニメ19話を2倍楽しめる解説・感想|虎杖が黒閃発動し花御戦は佳境へ…

「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」アニメ19話「黒閃」を分かりやすく解説・考察。19話の感想に加えて、登場した専門用語、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説しています。

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アニメ19話のあらすじ【ネタバレ注意】

1.花御 VS 伏黒&真希

アニメ呪術廻戦公式サイトより引用。

交流会に突如乱入し、襲い掛かる特級呪霊「花御」。対峙する伏黒・狗巻・加茂は花御の攻撃を防ぎながら帳の外に向かいますが、狗巻の喉が限界を迎え劣勢に。

しかし、追い詰められる3人のもとに真希が参戦。真希は特級呪具「游雲(ゆううん)」を使い、伏黒との連携で花御を攻め立てます。

しかしそれでもなお、特級呪霊である花御の圧倒的な戦闘力には敵わず。

2.虎杖東堂が参戦、黒閃発動

アニメ呪術廻戦公式サイトより引用。

花御に追い詰められた伏黒・真希でしたが、虎杖と東堂が参戦。伏黒・真希は戦線離脱し、虎杖たちに全てを任せます。

実は、虎杖はまだ東堂との修行の最中で、花御と1対1で戦うことに。虎杖は得意の肉弾戦で、花御と互角に撃ち合います。

さらに東堂からアドバイスを貰い受け、冷静さを取り戻した虎杖はついに「黒閃」の発動に成功。黒閃は通常の2.5乗倍威力があり、花御の体を吹き飛ばすのでした。

3.東堂も参戦して花御戦は第2Rへ

アニメ呪術廻戦公式サイトより引用。

虎杖は黒閃を経験したことで、呪力の本質を理解。術師としての格が1つ上がります。さらに虎杖の修行が終了したため、東堂もついに戦闘に参加。

一方の花御も、封印していた左腕を解放して本領発揮。両者は互角の戦いを繰り広げます。

そして、東堂は戦況を変えるためについに術式発動を決意。そこで19話は終了しました。

呪術廻戦アニメ19話解説・考察

Q.黒閃とは?

威力が通常の2.5乗倍にも及ぶ、打撃の必殺技です。「呪力を扱える者ならば、術師・呪霊関係なく使用可能です。打撃・呪力2つの到達誤差を0.000001秒以内におさめ、うまく呪力が打撃に衝突した際にのみ発動できます。

Q.十種影法術の式神について

十種影法術の式神は破壊されるとその能力を他の式神に引き継ぎます。少年院編で破壊された「玉犬白」の力を「玉犬黒」が引き継ぎ、「玉犬渾」に変化していました。

Q.真希の使っていた特級呪具はなに?

特級呪具「游雲(ゆううん)」です。特級呪具の中で唯一術式が付与されておらず、その威力は使用者の身体能力に左右されます。

Q.真希が胸糞悪いと言った理由は?

真希は過去に游雲の使用者に敗北したからです。0巻にて描かれた百鬼夜行にて、真希は夏油傑(げとうすぐる)と会敵。その当時は夏油傑が游雲を所有しており、真希は夏油に敗北を喫しました。そのため真希は游雲を使う際、「胸糞悪い」と行ったのです。

覚えておくべき伏線

戦場に残った「游雲」の存在

アニメ呪術廻戦公式サイトより引用。

伏黒・真希は特級呪具「游雲」で花御にダメージを与えましたが、結果は敗北する形に。しかし撤退する2人の手元には游雲が無いこと分かります。

つまり游雲はまだ戦場に残っているということ。今後游雲が登場する可能性があり…

呪術廻戦19話の感想

アクションが多い上に神作画

アニメ呪術廻戦公式サイトより引用。

前半パートは「花御VS真希恵」後半パートは「花御VS虎杖東堂」と、19話のほとんどが戦闘シーンでした。

呪術廻戦は戦闘シーンが高く評価される漫画なのですが、アニメ化にてアクションシーンがさらに強化されています

特に真希虎杖東堂の動きが素晴らしく、作画がヌルヌル動いていて躍動感抜群。原作ファンの自分も素晴らしい出来に感動してしまいました。

次回は花御との戦いが佳境を迎えるので、より素晴らしい戦闘シーンが期待できます。次回も楽しみです。

真希さんが美人すぎる

緊迫した戦闘シーンではあったのですが、不意に真希さんがメガネを外した姿が描かれ、あまりに美人すぎて驚きました

真希さんはやっぱり最強です。

アニメ20話の解説はこちら

https://entame-life.haranuud.com/jujutsu-anime1-20/

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