「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」アニメ2話を分かりやすく解説・考察。2話の感想に加えて、登場した専門用語、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説しています。
アニメ2話のあらすじ【ネタバレ注意】
1.主人公「虎杖」の死刑が決定
特級呪物を取り込んだ虎杖の前に、呪術高専の五条悟(ごじょうさとる)が登場。宿儺を完全にコントロールする虎杖を見た五条は、虎杖に二つの選択肢を示します。今すぐ死刑になるか、宿儺の指20本を取り込んだ後に死ぬか。
呪術高専の規定により死刑という結末は変わらないものの、虎杖は宿儺の呪いから人々を救うために、宿儺の指を探すことを決意します。
2.虎杖は呪術高専へ入学することに
呪術師になると決意した虎杖は、仙台の学校を離れ東京にある呪術高専に転校することに。学校へ到着した虎杖は、まず学長「夜蛾」と面談します。
夜蛾は、祖父の遺言をきっかけに入学しようとする虎杖に対し、他人のせいにするべきでないと叱責。その言葉を聞いた虎杖は、「使命から逃げたくない」という想いに気づき、正式に入学を決めるのでした。
3.3人目の同級生を迎えに行く
虎杖の同期1年生は、虎杖伏黒を含めて3人とのこと。虎杖伏黒五条は残り1人の同級生を迎えにいきます。その頃、その同級生もちょうど東京入りしており、その正体は茶髪ボブの女の子でした。
呪術廻戦アニメ2話解説・考察
Q.両面宿儺とは?
1,000年前に世界を脅かした呪いの王のこと。もともとは人間であり、おそらく寿命で死亡した後に呪いへと転じました。
Q.呪骸(じゅがい)とは?
内側に呪いを宿した自立可能な無生物のこと。夜蛾が作り出した人工的な呪骸には、心臓なる核が存在し、破壊されると死亡します。
Q.呪術高専とは?
日本に2校しかない呪術教育機関。教育だけでなく、多くの呪術師が卒業後もここを起点に活動しています。虎杖らは東京校に所属。
覚えておくべき伏線
五条悟(ごじょうさとる)の最強発言について
呪術師の五条悟は「僕、最強だから」という発言を残していました。軽薄な言葉遣いとひょうきんな態度からは全く想像できませんが、その実力はいかに。
実は呪術師には等級が存在し、明確に実力が数値化されています。五条はどの等級に属するかも予想してみてください。
宿儺の指の居場所
宿儺の指は20本あり、虎杖は現在2本の指を取り込んでいます。残り18本のうち、数本は呪術高専が所有していますが、残りの居場所は判明しておらず。
そしてもちろん、宿儺の指を悪用しようとする勢力がいてもおかしくなく…。
呪術廻戦2話の感想
バトルシーンの作画が凄すぎる
宿儺VS五条先生のバトルシーンの作画が凄まじく綺麗でした。なぜバトルシーンに力を入れているのかと言うと、実は呪術廻戦ってアクションバトル要素が凄く強い作品で「ドラゴンボール」に近いんですよね。
漫画原作を読んでみると、数十話バトルシーンが続く編も存在しています。そんな呪術廻戦のアニメ序盤で神作画を見せつけられたら、今後のバトルシーンにも期待しかありません。
ちなみに制作会社さんは「MAPPA」さん。進撃の巨人やドロヘドロのようなダーク要素の強い作品を手掛けており、呪術廻戦ともマッチしていますね。
アニメ3話の解説はこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu-anime1-3/