「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」アニメ22話「起首雷同」を分かりやすく解説・考察。22話の感想に加えて、登場した専門用語、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説しています。
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アニメ22話のあらすじ【ネタバレ注意】
1.八十八橋の事件解明へ
呪霊により3人の男が似た状況で死亡する事件が発生。被害者たちは同じ中学校に在籍していたことが判明し、虎杖、伏黒、釘崎はその調査に派遣されます。
現地に着いてみると、その中学校は伏黒の母校でした。現役生に話を聞くと、被害者らは地元の心霊スポット「八十八橋」の下で揃って倒れたことがあったとのこと。
虎杖達は八十八橋へ向かいます。しかし呪いの反応は感じられないのでした。
2.伏黒の姉に危機が迫る
するとそこへ、伏黒の同級生が登場。同級生の話から、伏黒の姉・津美紀も事件に巻き込まれていたと分かり、伏黒の表情が一気に曇ります。
呪霊の影響が想定より大きく、一級相当の案件と判明したため、伊地知から撤退を提案された伏黒。
しかし伏黒は姉の津美紀を助けるため、虎杖釘崎を帰らせ、単独で呪霊討伐へ向かうのでした。
3.呪霊・特級呪物と対峙する
1人で八十八橋についた伏黒ですが、伏黒を心配した虎杖釘崎も合流。「夜に・橋の下から・川を渡る」という手順を踏み、呪霊の領域内に進入します。
そこで対峙した呪霊は、穴を移動して顔を出すモグラのような存在。
さらにそこへ、真人達が受肉させた特級呪物「呪胎九相図」の被呪体が登場。予想だにしない呪物が参戦したため、伏黒VSモグラ、虎杖釘崎VS呪物の戦いが始まります。
呪術廻戦アニメ22話解説・考察
Q.虎杖たちと居た金髪の人は誰?
「新田明(にったあかり)」といいます。呪術高専の補助監督であり、伊地知と同じく補助監督の役職。新田はわりと新人にあたります。
Q.伏黒の姉の情報をおさらいしたい
姉の名前は伏黒津美紀といいます。恵が中学3年の頃に突如呪われてしまい、それ以来寝たきりになっています。
Q.緑色の呪物は何?
特級呪物「呪胎九相図」の3番目、「血塗」です。受肉とは、呪物に宿った呪力の主が精神と肉体を支配することなので、血塗は人間に分類されます。
覚えておくべき伏線
残り2体の九相図の存在
真人が高専から持ち帰った呪胎九相図は、「No.1〜3」でした。つまり現在登場した緑色の受肉体以外にも、2体の受肉体が存在することになります。
今後その2体が登場する可能性、しかも特級クラスであることを覚えておいてください。
回収された宿儺の指の存在
真人は高専から呪胎九相図と共に、宿儺の指を6本回収していました。以前夏油が発現していましたが、来たる10月31日の五条戦で使われることになります。
呪術廻戦22話の感想
新田明が明るくて良い
今回初登場した新田明ですが、明るい性格が際立っていて「暗い雰囲気の八十八橋編」にぴったりだと感じました。
そもそも新田明の作られたのは、「芥見先生が明るいキャラを欲したから」。バンジーのくだりのように、シリアスな展開になるほど新田の活躍に期待したいですね。
3人コンビでの任務が熱い
虎杖・伏黒・釘崎の3人コンビでの任務は、少年院の事件以来。少年院では虎杖が亡くなってしまいましたが、今度はそれぞれが呪術師としてパワーアップしています。
たくましくなった現在の3人であれば、死人を出さず乗り切ってくれるはず。成長した3人の任務を改めて見られるのは、熱い展開です。
23話の解説はこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu-anime1-23/