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「呪術廻戦」アニメ4話を2倍楽しめる解説・考察・感想|特級呪霊と対峙!宿儺が領域展開し…

「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」アニメ4話を分かりやすく解説・考察。4話の感想に加えて、登場した専門用語、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説しています。

アニメ4話のあらすじ【ネタバレ注意】

1.同級生「釘崎野薔薇(くぎさきのばら)」と合流

アニメ呪術廻戦公式サイトより引用。

少年院で起きた緊急事態に、虎杖、伏黒、釘崎の1年生3名が派遣されることに。任務は、特級呪霊に成り得る呪胎ファいる少年院に侵入し、生存者を確認・救出すること。

しかし、乗り込んだ早々虎杖たちは特級呪霊と遭遇。釘崎は闇に取り込まれ、残された虎杖と伏黒は特級呪霊と対峙することになります。

2.伏黒が釘崎を救い出して脱出

アニメ呪術廻戦公式サイトより引用。

宿儺の協力を得られず、2人で立ち向かっても特級呪霊に勝てないと踏んだ2人。虎杖1人で特級を食い止め、その間に伏黒が釘崎と共に脱出する作戦を実行します。

釘崎は仮面型の呪霊に防戦一方を強いられていましたが、伏黒の式神により救出。伏黒と釘崎は最速で生得領域を脱出し、脱出を虎杖に伝えるのでした。

一方の虎杖も、片手を失い絶体絶命の危機に。しかしトドメを刺される場面で、伏黒の合図が届き、虎杖は宿儺を呼び起こすのでした。

3.宿儺がとどめを刺すものの…

宿儺は交代して早々、虎杖を苦しめるために伏黒と釘崎を殺すことを画策。しかし特級呪霊が宿儺を攻撃したため、宿儺はしぶしぶ2人を殺さずに目の前の呪霊を倒すことに。

呪術における必殺技「領域展開」を披露し、一瞬で特級呪霊を討伐します。戦いが終わり、虎杖に「代われ」と言う宿儺。

しかし肉体の主導権は一時的に宿儺に移っており、虎杖は体を奪い取ることができず。宿儺は邪悪な笑みを浮かべるのでした。

呪術廻戦アニメ4話解説・考察

Q.窓とは?

アニメ呪術廻戦公式サイトより引用。

呪術師ではないものの、呪いを確認できる高専関係者。戦えないため連絡業務が主で、黒スーツを着ています。

Q.帳とは?

一定範囲を覆い、外から中を見えなくする黒い結界。結界術の1種であり、民間人の恐怖を煽らないために使用します。

Q.生得領域とは?

アニメ呪術廻戦公式サイトより引用。

その者の心の中を表した世界。心の中は各人で違うため、デザインも変わります。

Q.領域展開とは?

生得領域に呪力を流し込み具現化すること。発動中はその者の術式が必中になるため、まさに必殺技と言える存在。

Q.なぜ呪霊は体を治しやすい?

体を治す「+の呪力」を発生させやすいから。+の呪力はかなり複雑な要素なので、詳しくは下記記事をご覧ください。

https://entame-life.haranuud.com/jujutsu-hanten-jutsu/

覚えておくべき伏線

伏黒の式神「玉犬・白」が破壊される

突如現れた特級呪霊により、伏黒の式神「玉犬・白」が破壊されました。実は、破壊された式神にはまだ役割があるため、玉犬白が破壊されたことを覚えておいてください。

また4話の時点では、以下の4種類の式神が登場しています。こちらも覚えておくと良いでしょう。

今回登場した式神4種

・玉犬「白と黒」
・鵺(ぬえ)
・蝦蟇(がま)
・大蛇(おろち)

呪術廻戦4話の感想

領域展開の作画は綺麗だけど…

呪術廻戦における必殺技「領域展開」がついに登場しました。原作では宿儺の御殿がアップで描かれていましたが、アニメでは1枚絵かつ御殿が遠くに描かれることに

画面の上が御殿、下半分が水面という構成になっていました。一枚絵という意味では、アニメ史にける屈指の作画でしょう。

しかし原作好きの自分としては、少し残念な改変です。宿儺の領域を象徴する「邪悪な骸骨」はほぼ見えず、むしろ美しい水面が際立っていました。

邪悪と美しさは正反対だと思うので、原作とのギャップに戸惑っています。

初見の人は「?」が多い回かも

記事上部で解説した通り、今回4話には新しい単語がたくさん出てきました。初めて呪術廻戦を見た方にとっては、少し難しい回だったのではないかと思います。

記事上部で用語を解説しているので、それを読み理解してもらえれば幸いです。

5話の解説はこちら

https://entame-life.haranuud.com/jujutsu-anime1-5/

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