「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」アニメ7話を分かりやすく解説・考察。7話の感想に加えて、登場した専門用語、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説しています。
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アニメ7話のあらすじ【ネタバレ注意】
1.五条 VS 漏瑚(じょうご)
人気のない山で、特級呪霊「漏瑚/じょうご」に襲撃された五条。漏瑚は周囲を破壊し尽くすほどの攻撃を見せますが、「無限」を司る五条に攻撃を当てられません。
一方の五条は、肉弾戦や術式反転「赫」により漏瑚に大ダメージ与え、圧倒的な実力差を見せ付けるのでした。
2.虎杖が2人の勝負を見守る
漏瑚との戦闘中に、五条悟(ごじょうさとる)は虎杖のもとへワープして、虎杖に「領域展開」を見学させることに。五条が漏瑚を挑発すると、漏瑚は領域展開を発動。
しかし、漏瑚の領域は並みの術師が焼き切れるほどの力を持ちますが、五条の前では無意味。五条も領域「無量空処」を発動し、漏瑚を一瞬で倒すのでした。
3.漏瑚は呪霊グループのアジトへ帰還
五条は漏瑚が呪霊のトップではないと読み、首だけの漏瑚から情報を聞き出そうとしますが、他の特級呪霊が乱入。その呪霊に撹乱され、漏瑚を取り逃してしまいます。
逃げ延びた漏瑚は、呪霊グループのアジトへ帰還。するとそこには、白髪ロングのまるで人間のような呪霊「真人」がいるのでした。
呪術廻戦アニメ7話解説・考察
Q.生得領域とは?
その者の心の中を表した世界。心の中は各人で違うため、デザインも変わります。宿儺の生得領域は骨でいっぱい。
Q.領域展開とは?
呪力を流し込んで、生得領域を具現化すること。領域内では、術式が必中になり、使用者のステータス上昇というメリットが得られます。
Q.領域展開の対処法は?
対処法は3つ。最も有効なのは、より優れた領域を展開すること。2つ目は術式で必中攻撃を受け切ること。3つ目は領域を突き破り外に逃げること。
Q.術式反転とは?
術式反転とは、「+の呪力を流し込むことで、術式効果を反転させる」こと。本来-の呪力を流し込むところに、あえて+を流し込み、術式の効果を真逆にするのです。
覚えておくべき伏線
「来たるべき時」とは?
アジトに戻った夏油が「五条悟は来たるべき時に対処する」という発言を残していました。
夏油自身が述べていますが、この時とは「10月31日渋谷」のこと。現在は6月周辺であり、呪霊は約4ヶ月後の10月31日に、五条悟との戦闘を予定しているのです。
封印に使われる獄門彊
五条を封印するために登場した特級呪物「獄門彊/ごくもんきょう」。詳しい封印方法は明かされませんでしたが、後半の物語で猛威を振るうことになります。
存在だけでも覚えておいてください。
呪術廻戦7話の感想
五条先生がカッコよすぎ
第7話は、尺の3分の2以上が五条悟の戦闘シーンに充てられました。現代最強の術師である五条の術式・領域展開がとにかくカッコ良い。
原作ファンも納得の作画であり、満足度が高い1話でした。女性ファンが「五条の女」を自称したくなるのも分かる神回です。
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu-chara-gojou/
真人の声優がクールで違和感
7話の最後に、新たな呪霊「真人」が姿を現しました。海辺で読書をする爽やかな姿から、現状はクールな声優がマッチしています。
しかしこの真人、実はかなり邪悪な呪霊であるため、今後爽やかな声とのギャップに違和感を感じるのでは?と心配しています。
声優さんの声の使い分けに期待したいです。
8話の解説はこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu-anime1-8/