【呪術廻戦】西宮桃とは？術式・領域展開｜二級術師としての強さ・女性観について

呪術廻戦（じゅじゅつかいせん）の「西宮桃（にしみやもも）」を解説。西宮桃の術式、領域展開を使用できるか、術師としての階級、各巻ごとの活躍や登場話などもまとめています。

西宮桃（にしみやもも）とは？

呪術高専京都校の3年生

西宮桃とは、姉妹校交流会で登場した呪術高専京都校に所属する3年生。呪力で箒を巧みに操り戦う二級術師です。

女が呪術師として生きていく意味

禪院家のしきたりに苦労する真依の置かれている環境を把握しており、女の呪術師が求められるものは"実力"ではなく"完璧"と語ります。

そのため、術師でありながらも「女性としての可愛さ・見た目」も重視。買い物に行ったり、150cmの小柄体型でもナメられないよう、ピアスを付けたりしています。

珍しい術師の家系出身

西宮の父親はアメリカ人であり術師です。呪いの発生は日本が中心なので、アメリカ出身の術師を親に持つのは、とても珍しいケースです。

西宮桃のプロフィール

西宮桃の現在状況について

https://entame-life.haranuud.com/jujutsu-chara

西宮の術式・領域展開

自身の呪力で箒を操る

西宮桃の術式は、自身の呪力を用いて箒を操るというもの。ひとを浮かせられるほどの呪力の風を放ったり、箒を浮かせるなど自在に操ることが可能です。

領域展開は使用不可？

西宮は領域展開を使用可能かどうか明らかになっていません。しかしダメージを与えにくい術式であるため、今後領域展開を習得しても披露する可能性は低そうです。

西宮桃（にしみやもも）の登場話・活躍

4巻

32〜34話：京都校の生徒として姉妹校交流会に参加

呪術高専の姉妹校交流会のために京都校の生徒として登場。楽巌寺学長の指示のもと、他の京都校の生徒と共に宿儺の器である虎杖を殺すことを目論みます。

5巻

35〜36話：虎杖殺害に協力するも阻まれる

東堂と戦闘中の虎杖を殺そうと、箒を操り空から索敵することで京都校の生徒に虎杖の所在地を共有します。しかし、伏黒の式神である「鵺」に攻撃を食らい、帯電する翼によって暫くの間行動を制限されることに。

37〜39話：釘崎との戦い・回想内での登場

「鵺」の攻撃を食らった後、釘崎・パンダと遭遇。釘崎の煽りに怒りを覚え、釘崎と一対一で戦うことになります。

38話では、メカ丸と戦っている最中のパンダが西宮を2級・準2級の実力と判断する場面があります。
また、メカ丸の攻撃の射線近くに位置していることが示唆されています。

39話では、三輪からバレンタインデーにチョコの替わりに単三電池をもらっているというメカ丸の回想で、三輪の後ろで真依と笑っている姿が描写されています。

40〜41話：真依の参戦で釘崎に勝利

40〜41話では、狗巻の「呪言」に備えて耳から脳にかけてを呪力で守りながら、釘崎と戦うことに。掠め取られた箒の枝に釘崎の「芻霊呪法」を食らってしまい、箒が操作できなくなってしまいます。

地面に落ち釘崎のピコピコハンマーを頭に食らいますが、途中参戦した真依が釘崎にゴム弾を当てたことで釘崎が戦闘不能に。西宮は引き続き、京都校のメンバーを空からサポートすることとなりました。

6巻

48話："帳"の外へと狗巻・加茂を運ぶ

花御との戦いで戦闘不能となってしまった狗巻・加茂を箒に乗せて"帳"の外まで運びました。

7巻

54話：姉妹校交流会の二日目「野球戦」に参加

交流会の二日目として野球戦が行われ、「1番：外野手」として参加。一回表に出塁したものの、犠牲フライのルールを知らずアウトとなりました。

人数不足のため外野手は呪術が使用可能なため、真希の打ったホームランボールを箒に乗ってキャッチし一回裏を無失点で切り抜けることに貢献。

東堂が顔面にデッドボールを食らった際には、味方ながら敵チームの投手の真希に対して「ナイッピー」と声を掛ける場面も。