「呪術廻戦」の「シン・陰流」を解説。習得する条件、門下生の縛りの内容、考案者「蘆屋貞綱」、技一覧、使用できるキャラについてもまとめています。
.jujutsu-character td:nth-child(1){width:33%;font-weight:bold;text-align:center;} .jujutsu-character td:nth-child(2){width:33%;font-weight:bold;text-align:center;} .jujutsu-character td:nth-child(3){width:33%;font-weight:bold;text-align:center;} .jujutsu-yougo td:nth-child(1){width:33%;font-weight:bold;text-align:center;} .jujutsu-yougo td:nth-child(2){width:33%;font-weight:bold;text-align:center;} .jujutsu-yougo td:nth-child(3){width:33%;font-weight:bold;text-align:center;}シン・陰流とは?
0から術式を構築する呪術のこと
シン・陰流とは、結界術と同じく、自分の中に0から術式を構築して発動する呪術。本来術式は先天的に獲得するものですが、シン陰流は後天的に習得できるのが特徴です。
そのため、メカ丸や三輪・日下部など複数の術者が使用しており、今後もシン・陰流の使用者が現れる可能性は高いです。
習得条件は門下生になること
門外不出の縛りを結ぶ
シン・陰流の習得条件は、シン・陰流の門下生になること。
中学1年生時に門下生入りした三輪がすでに簡易領域を扱えることから、習得難易度はそれほど高くないと思われます。
しかし注意点として、シン陰の技術を故意に門外へ伝えることは縛りで禁止されています。おそらく縛りを課すことで、術式効果を底上げしているのでしょう。
考案したのは「蘆屋貞綱」
シン・陰流を考案したのは「蘆屋貞綱」という平安時代の人物。平安時代は呪術全盛期と呼ばれ、凶悪な呪詛師や呪霊が蔓延っていました。
そこで蘆屋貞綱は門下生を守るため、弱者の領域として「シン・陰流」を考案したのです。
その当時からシン・陰流は一門相伝であり、門外への技術漏洩は縛りで禁じられています。
平安時代は「794年〜1185年」という約400年の歴史があります。「蘆屋貞綱」が平安時代のいつ頃に考案したのかは現状不明です。
シン・陰流の技一覧
抜刀(ばっとう)
シン・陰流最速の技。正面の敵相手に特化した技で、簡易領域に入ってきた対象を攻撃。刀身を呪力で覆っており、鞘の中で加速させて放ちます。
居合「夕月(ゆうづき)」
自分を中心に「簡易領域」のようなものを展開し、刀を手元に構えて発動する居合技。
地面にしゃがみこんだ状態から繰り出す技のようですが、実際にどのように攻撃・迎撃するのかは不明となっています。
シン・陰流「簡易領域」
範囲の狭い弱者の領域を展開し、領域展開の術式必中効果を中和します。
シン・陰流の簡易領域は汎用性が高く、抜刀の攻撃に組み合わせたり、物体内に簡易領域を閉じ込めて使うことも可能なようです。
作中でシン・陰流を発動したキャラ
シン・陰流使用者の早見表
三輪霞
中学1年生の時、アルバイト中にシン陰流の勧誘を受け門下生になることに。三輪は普通の女の子でしたが、貧乏な家計を助けるために、シン・陰流の習得を決意しました。
現在では、簡易領域やシン陰最速の抜刀術を身につけています。
与幸吉(メカ丸)
真人との戦いで、シン・陰流の簡易領域を発動。カプセル内に簡易領域を詰めて使用し、簡易領域を攻撃手段として活用していました。
またメカ丸は傀儡操術も扱えることから、シン・陰流は生得術式と併用可能なことが分かります。
日下部篤也
渋谷事変において、シン・陰流「夕月」などを発動。具体的な戦闘シーンはまだありませんが、呪霊操術の極ノ番を防いだことから、かなりの使い手だと思われます。
(C)芥見下々
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