呪術廻戦101話のネタバレ考察。呪詛師を倒した七海。釘崎に待機命令を出し、自身は渋谷駅を目指す。一方で呪霊側にも動きがあり、冥冥の元にニセの夏油が、虎杖の目の前に脹相(ちょうそう)が姿を現し…
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呪術廻戦101話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回100話のおさらい
・伊地知を刺した呪詛師の前に七海が現れる
・新田は七海の登場の隙を付き、逃走に成功する
・呪詛師を圧倒し、たった3撃で討伐する七海
・虎杖は渋谷駅前に到着し駅に入ってゆく
・虎杖と再会した狗巻は改造人間の処理に回る
前回のネタバレはこちら
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呪術廻戦本誌101話のネタバレ
伊地知を刺した呪詛師を倒した七海は、釘崎・新田と情報共有を行います。伊地知が無事であること、五条悟(ごじょうさとる)が封印されたことについて話します。
七海は真希たちと合流し、五条のいるB5Fへ向かうことに。釘崎も七海についていく意志を見せるが、七海がそれを許しません。
なぜならこれからの戦いは、1級で最低レベルであるためです。釘崎に待機を命じ、七海は渋谷駅B5Fヘ向かってゆきます。
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神宮前~渋谷駅間の線路上に待機していた冥冥と憂憂。2人の目の前に、渋谷駅の方からニセの夏油が現れました。
死んだはずの夏油が現れた理由を考える冥冥。一瞬であらゆる可能性を考慮し、夏油が偽物であると判断します。臨戦態勢に入る冥冥と夏油。
まず夏油が呼び出したのは、特級特定疾病呪霊「疱瘡神(ほうそうかみ)」でありました。冥冥は偽物が呪霊操術を使うことに驚きを隠せません。
夏油は言います。疱瘡神を祓うことができれば自分が相手をしますと。線路で待つと言い残し、夏油は去ってゆきます。
疱瘡神が冥冥に攻撃を仕掛けます。疱瘡神が初撃に繰り出したのは、対象を棺桶に閉じ込める領域展開でした。棺桶に閉じ込められる冥冥。さらに棺桶に巨大な岩が降り注ぎます。
岩が直撃し、致命傷は免れないと思われました。しかし冥冥は、棺桶と岩を突き破り無傷で姿を現すのでありました。冥冥の命が脅かされたのは、数年ぶりだと言います。
冥冥の戦う姿に、憂憂は興奮を隠しきれません。
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ついに渋谷駅に入ることができた虎杖はB5Fを目指して駅を下ってゆきます。しかし、階段を降りた場所に立ち塞がっていたのは、壊相・血塗の兄である「脹相(ちょうそう)」でした。
虎杖を発見した瞬間、脹相は赤血操術「百斂」で血液を加圧し限界まで圧縮し始めます。そして、圧縮した血液を音速の速度で撃ち出す奥義「穿血」を虎杖に放つのでありました。
虎杖は左腕でガードするが、穿血の威力は凄まじく左腕を貫通する勢いのまま止まりません。ガードが不可能と判断した虎杖は、穿血の方向を逸らしなんとか貫通を免れます。
しかし脹相は攻撃の手を止めず、連続で穿血を繰り出してゆきます。逃げる虎杖は、攻撃の隙をついて脹相に接近し、左腕で一撃をいれます。
脹相にダメージを与えるが、左腕の傷は想定よりも深く、左腕は思うように動きません。しかしだからこそ虎杖は左でも攻め続けると覚悟を決めるのでありました。
再び向き合う2人。脹相は虎杖に尋ねます。弟たちは最期に何か言葉を言い残していなかったかと。
102話へと続く。
102話のネタバレはこちら
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(C)芥見下々
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