呪術廻戦151話のネタバレ考察。直哉が真希の前に姿を現し、二人は戦い始める。投射呪法を使い圧倒的なスピードで攻撃を仕掛ける直哉。真希VS直哉の戦いの行方とは…
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦151話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...！異才が拓く、ダークファンタジーの新境地！
前回150話のおさらい
・真希の扇殺害が禪院家に広まる
・「躯倶留隊」が真希を捕らえに動く
・「全部壊して」という言葉を思い出す真希
・真希が躯倶留隊を一人残らず制圧する
・「炳（ヘイ）」の術師たちが登場
・真希は長寿郎・信朗に致命傷を与える
・蘭太の術式は真希に破られてしまう
・術式を放った甚壱の首を持って現れる真希
・「炳」筆頭の直哉が登場
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu150/
呪術廻戦本誌151話のネタバレ
甚爾と幼少期の直哉が出会う
天才と言われ、父の次の当主は自分だと思っていた幼少期の直哉。
男のくせに呪力が1ミリもない落ちこぼれが禪院家にいると聞き、どんな惨めな顔をしているのか見に行くことに。
禪院甚爾を目の当たりにした幼少期の直哉は衝撃を覚えます。
真希 VS 直哉
150話にて真希の前に姿を現した直哉は、真希と戦い始めます。
投射呪法で動きを作りつつ、真希に触れて動きをフリーズさせた直哉は強烈な蹴りを叩き込みます。
吹き飛ばした真希に更に蹴りを重ねる直哉。
一方の真希は、直哉の動きを見つつ何やらカウントをしている様子。
真希を甚爾ではないと否定する直哉
「オマエは甚爾君やない!!」と真希に攻撃を加える直哉。
直哉は胸中で思います。「雑魚の罪は強さを知らんこと」「誰も甚爾君を理解してへんかった。多分悟君を除いて」と。
体を起こそうとした真希を吹き飛ばし、岩に向かって投げ飛ばす、頭を殴るなど直哉は更に攻撃を重ねていきます。
五条・甚爾を思い浮かべ、「アッチ側に立つんは俺や!!!」と意気込む直哉。
不知火型で直哉を待ち構える真希
直哉の投射呪法には、発動時の加速度に上限があるものの、絶えず術式を重ねることで出せる速度が上がっていくという特徴が存在します。
脹相（ちょうそう）との戦いの時のようなヘマはしないと、直哉は最高速度で真希をブチ抜くために絶えず術式を重ねていきます。
一方の真希は、地面に足を突き立てて「不知火型」を披露し腕を広げます。
扇戦での負傷・失血、「炳（ヘイ）」との連戦を経ている真希は、亜音速を超えている直哉との長期戦は不利と判断しました。
「抱いてやるよ」と直哉に言う真希。
直哉は誘いに乗らず真希に仕掛ける
真希の行動を、アバラが砕けてでも自分の動きを止めるつもりだと考えた直哉。
真希の誘いには乗らず、投射呪法を発動したまま真希に触れます。
投射呪法を発動中の直哉に触れられた真希は、1/24秒で動きを作ることに失敗すると1秒フリーズしてしまう事態に。
依然トップスピードを維持したまま、「やっぱオマエは偽物や!!」と真希に迫る直哉。
真希 VS 直哉が決着
真希に攻撃しようとした直哉だったが、目の前には真希の放った拳が存在していました。
攻撃を受けながらもカウントを続け、直哉が1秒に24回動きを刻んでいたことを見破った真希。
投射呪法を発動中の直哉に触れられた真希は、1/24秒で動きを作ることでフリーズを避けていたのだ。
「この偽も゛っ」という言葉を残し、殴られる直哉。
真希は言います。「悪い。もう一回言ってくれ」と。
152話へと続く。
152話のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu152/
151話のネタバレ感想・考察
直哉・甚爾の年齢とは？
単行本16巻にて、直哉の年齢は五条の一つ下と判明。作中の人物では七海と同い年となります。
伏黒甚爾（ふしぐろとうじ）の年齢は五条より10歳前後上と思われるので、子供の頃の直哉が出会った時の甚爾は20歳前後だったのではないでしょうか？
投射呪法の新要素
1秒を24分割、己の視界を画角とした24のコマとみなし、予め動きをアニメのコマ打ちの要領で制作。その後、作った動きを高速でトレースします。
過度に物理法則や軌道を無視した動きは作れず、同じく術式発動時の加速度には限界があります。
逆に、絶えず術式を重ねれば重ねる程出せる速度は上がっていきます。
真希の現状の肉体の性能とは？
真依の命と引き換えに得た、呪力から脱却した鋼の肉体。
投射呪法を発動している直哉の攻撃を受けても、頭を殴られた時以外はほとんどダメージを受けていないように見えます。
また、1/24秒で動きを作っている直哉の動きを見破るほど、動体視力が向上しているようです。
152話のネタバレはこちら
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ここから下は、151話が出る前の予想内容になります。
151話までのネタバレ予想
直哉の命は助かる？それとも死亡？
死亡する可能性が高い
禪院家の「躯倶留隊（くくるたい）」・「炳（ヘイ）」の術師たちが死亡していく中、真希の前に姿を表した直哉。
138話で初登場した直哉が生き残るのか、それとも死亡するのかは注目ポイントと言えます。
作中の描写・予告などを見ると、直哉は151話にて死亡する可能性が高いでしょう。
理由１：予告にて死亡が示唆されている
151話の予告では「全てを破壊した真希！回游平定に向け動く」と記されています。
躯倶留隊の非術師たちや、甚壱・蘭太・長寿郎といった「炳」の術師たちが倒された中、禪院家で残っていると思われるのは直哉のみ。
禪院家の前当主・直毘人の息子であり「炳」筆頭の直哉も、真依の遺した「全部壊して」という言葉の対象になるでしょう。
151話にて直哉も殺され、予告にもある通り真希によって禪院家は潰されてしまうと思われます。
理由２：純粋に実力で真希に敵わない
呪術廻戦111話から引用。
禪院直哉の持つ術式は、父・直毘人と同じ相伝の投射呪法。
直毘人が天性のコマ打ちセンスと時間感覚で「最速の術師」と呼ばれたことを考えると、直哉の実力は「炳」筆頭と言えど直毘人には敵わないと考えられます。
また、その直毘人が七海・真希と共に戦って陀艮に苦戦していましたが、甚爾は特級呪霊の陀艮をも圧倒していました。
伏黒が乱入し陀艮の領域の必中効果を消していたことを考慮しても、甚爾は天与呪縛・フィジカルギフテッドのみで特級に近い実力を持っているのではないでしょうか？
真依の命と引き換えに、その甚爾に近い実力を手に入れた真希であれば、直毘人よりも実力で劣る直哉を殺すことは容易でしょう。
秤の元に虎杖・伏黒が訪れる？
理由１：予告に虎杖・伏黒が描かれている
呪術廻戦146話から引用。
151話の予告では、「高専同期で回游平定へ！」との言葉と共に虎杖・伏黒の姿が描かれています。
死滅回游を平定するにも現状では人手不足なため、この二人は秤の元に訪れる予定でした。
「ノッてる時は乙骨よりも強い」ほどの実力を持つ秤が、死滅回游のキーパーソンになるのかもしれません。
理由２：151話が17巻収録の最終話
次回の151話は、単行本17巻に収録される最後の話になると思われます。
作者の芥見先生は、単行本の最終話に続きを期待させるようなヒキを入れることが多いため、17巻でも今まで本編に登場していない秤にスポットライトを当て、読者の期待を煽るのではないでしょうか？
高専同期は真希・パンダのことを指す？
呪術廻戦146話から引用。
予告で描かれていた虎杖・伏黒はあくまでメイン格のキャラなためだけであり、引き続き真希を中心に高専二年生の動きが描かれる可能性も。
その場合は、真希・パンダが合流して死滅回游平定に動き出すでしょう。
152話のネタバレはこちら
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