呪術廻戦160話のネタバレ考察。1話以来に登場した佐々木・井口の夢に現れた羂索(けんじゃく)。彼の口から虎杖が息子と明かされる。一方、虎杖たち一同は遂に死滅回游に参戦することに…
.jujutsu-character td:nth-child(1){font-weight:bold;text-align:left;}.jujutsu-character td:nth-child(2){width:70%;font-size:16px!important;}
この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦160話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回159話のおさらい
・日車に弁解をする大江圭太
・大江が無罪の可能性に言及する日車
・日車・清水はそれぞれ調査を進めることに
・高木が日車の過去を語る
・依頼人に逆恨みをされる日車
・大江に無罪判決が下る
・涙を流して日車に礼を言う大江
・控訴審では大江は有罪・無期懲役となる
・日車を裏切られたかのような目で見る大江
・法廷で術式を使用する日車
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu159/
呪術廻戦本誌160話のネタバレ
佐々木の元に現れた羂索(けんじゃく)
佐々木の枕元に立ち「ごめんね」と口にする羂索。
誰なのかを尋ねる佐々木に対し、この場に結界を張った術師だと明かします。
ここが殺し合いの場に選ばれたとの羂索の言葉に、冷や汗を流す佐々木。
少し離れた所にある刑場跡が結界の中心であり、半径5,6キロがコロニーの範囲とのこと。
羂索(けんじゃく)が佐々木を結界の外に連れて行く
羂索が佐々木の元に現れたのは、はじめから結界の内側にいる佐々木には一度だけ結界を出る権利があるから。
佐々木に結界の外に出るかどうかを尋ねる羂索。
一方の佐々木は、羂索と対面している現状が夢なのかを気にしている様子。
佐々木の問いに羂索は答えます。
「夢と現実の間(はざま)。呪い(まじない)さ」と。
羂索は佐々木の手を取って結界の外まで連れて行くことに。
仙台にコロニーが誕生
「そうだ、言い忘れる所だった」と思い出したかのように言う羂索は、「息子と仲良くしてくれてありがとう」と言い残します。
井口に呼びかけられ、目を覚ました佐々木。
勾当台・広瀬通りの間にいる二人の目の前には、黒い結界が広がっていました。
11月1日 06:02時点の仙台コロニーの様子が明らかに。
コロニーの外にいる一般人は、皆羂索の夢を見たとのこと。
しかし、息子については井口も言及されておらず、佐々木だけが聞いた様子。
羂索の息子発言から虎杖のことを思い出す佐々木。
各自が担当するコロニーとは?
コガネのリストアップしたプレイヤー一覧から天使を探す虎杖たち。
天元から天使は東京の東側の第2コロニーにいると聞いていたものの、宿儺のように本名ではないためか天使の名前は見当たらず。
天使の姿を把握しているのか尋ねる秤に、「見れば分かるそうです」と答える伏黒。
「大丈夫かそれ」と不安を見せた秤でしたが、秤・パンダの二人が東京第2、虎杖・伏黒が東京第1を担当することを決めます。
割り振りの根拠に関して聞かれ、得点だけ見た時に最も強い鹿紫雲を自分が相手するのが順当と言う秤。
鼻が利くパンダには、天使捜しに注力するように指示します。
口論をする虎杖・伏黒の二人
一方、乙骨から連絡がないことから、結界の中では携帯は使えないと判断した秤。
外の状況を把握するため、綺羅羅は結界の外で待機することに。
東京第1を任された虎杖は、宿儺の存在から伏黒と別の方がいいと言及しますが、「うるせぇ」と伏黒に断られることに。
秤たち3人の役割は動かせないため「我儘言うな」と虎杖に言う伏黒。
口論している二人を「ケンカすんな」と仲裁するパンダ。
遂に虎杖たちが死滅回游へ
11月12日 12:00の東京。
津美紀の死滅回游参加宣誓の期限まで7日と12時間という状況に。
結界の中で死滅回游という殺し合いのゲームが開催中であり、一度足を踏み入れたらプレイヤーとなると警告するコガネ。
警告を受け入れ、秤・パンダ・伏黒・虎杖の4人が遂に死滅回游に参戦することに。
161話へと続く。
161話のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu161/
160話のネタバレ感想・考察
冒頭の女性は誰?
冒頭で羂索と話している女性は、1話で登場したオカルト研究会の佐々木。
同じくオカルト研究会所属の井口と共に、1,2話以来の登場となりました。
虎杖は羂索(けんじゃく)の息子で確定?
「息子と仲良くしてくれてありがとう」と佐々木に告げた羂索。
この息子とは虎杖のことを指しているでしょう。
虎杖が夢で見た母親は、額に傷跡が残っていたことからも羂索が体を乗っ取っており、羂索自ら虎杖を産んだと言うことができそうです。
天使は東京第2コロニーに滞留中
東京の東側のコロニーである東京第2に滞留していることが明らかとなった天使。
同じく東京第2に滞留している鹿紫雲も含め、この二人は秤・パンダが対応することになると思われます。
パンダは術式を持たないため、あらゆる術式を消滅させる術式を持つ天使とは相性が良いと言えるでしょう。
161話のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu161/
ここから下は、160話が出る前の予想内容になります。
159話までのネタバレ予想
虎杖たちが遂に死滅回游に参戦
159話の次回予告には「次号、虎杖らがいよいよコロニーへ。そこで待ち受けるプレイヤーとは…!?」との記載があります。
秤の協力も得られたことで、それぞれが出向くコロニーの割り振りも完了し、各プレイヤーに接触を図ることになると思われます。
鹿紫雲一の相手は誰が務める?
「何処にいる宿儺…!!」と宿儺について言及している鹿紫雲。
このことから、鹿紫雲と相対するのは宿儺の器である虎杖の可能性が高いです。
また、鹿紫雲は「400年前の方が幾分ましだった」との発言をしているのが特徴。
400年前の五条家当主・禪院家当主の御前試合の存在を知っていると考えられます。
その場合、当時の禪院家当主と同じ十種影法術使いの伏黒との因縁があるかもしれません。
虎杖・伏黒が二人で東京第2のコロニーに向かい、鹿紫雲と遭遇するのではないでしょうか?
日車寛見(ひぐるまひろみ)と戦うのは秤?
弁護士を務めていた日車寛見。
彼がつけている弁護士バッジは、天秤・ひまわりがモチーフとなっています。
また、彼の術式で現れたと思われる式神も、姿からして天秤をイメージしてると思われます。
これらを考慮すると、秤とは名前からして因縁があるように感じられます。
東京第1のコロニーにて、日車と戦うのは秤金次となるかもしれません。
また、秤とは綺羅羅が行動を共にしている可能性が高いでしょう。
天使の元にはパンダが向かう?
虎杖たちの目的は、ルールを追加するために100ポイントを獲得している鹿紫雲・日車を狩ること。
また、五条が封印されている獄門疆を解くため、”天使”を名乗る来栖華に接触することも目的の一つです。
”天使”はあらゆる術式を消滅させる術式を持つため、術式を持たない人物が相手をする必要があるでしょう。
そのため、現状のメンバーではパンダが天使の元に向かうのではないでしょうか?
禪院家を壊滅に追いやった真希が天使と戦う可能性も考えられます。
161話のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu161/
(C)芥見下々
※本記事で使用している画像の著作権および商標権、その他知的財産権は、当該コンテンツの提供元に帰属します。