呪術廻戦181話のネタバレ考察。乙骨VS石流決着!石流と烏鷺のポイント譲渡を受けた乙骨は合計200ポイントに次なる戦いは秤が戦う東京第2コロニーへ・・・
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
呪術廻戦181話のネタバレ
前回180話のおさらい
・乙骨、石流の一騎打ちに
・リカとの接続時間も終了し、両者による肉弾戦に
・術式が回復した乙骨が烏鷺の術式を模倣
・乙骨の勝利する
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu180/
今回180話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
ラクダワラ・黒沐死討伐後、実力者の石流と烏鷺に苦戦を強いられたが、2人を撃破し、仙台コロニーを制する。 | |
乙骨と壮絶な一騎打ちを繰り広げ、リカを退場させるまで追い込んだものの、乙骨が模倣した烏鷺の術式により敗北。 | |
仙台コロニーでの戦いに敗北したものの、乙骨にとどめを刺されずに生存。どこかへ去ってしまう。 |
呪術廻戦本誌181話のネタバレ
新キャラは漫画家
物語は、1枚の「ご来客カード」から始まります。
名前欄に「シャルル・ベルナール」と記載され、訪問先名には、「週刊少年ジャンプ」と書かれています。
灰色の髪と瞳が特徴的な外国人の青年が、ジャンプ編集部へ漫画の持ち込みを行ったようです。
敗北した烏鷺は乙骨に語る
舞台は再び仙台コロニーへ。
敗北した烏鷺は死亡しておらず、乙骨に生かされていました。
戦った相手を殺さずに生かす乙骨の甘さに「限界が来るのはオマエの方だ」と語る烏鷺。
同時に「術師や呪霊強者としての地平すら超越するのは圧倒的な自己。他を顧みない災い。」とも。
その際に、おそらく烏鷺の「強者」のイメージとして、顔面の右半分が爛れ、全身に点線の入れ墨が入った4本腕の男の姿が描かれました。
石流と語る乙骨
烏鷺と同じく、乙骨に敗北した石流も、同じように乙骨に甘すぎだと叱ります。
乙骨は、烏鷺にも同じことを言われましたが、何を言っても暴力になるから自分から何も言い返すことはできないと石流に返します。
乙骨「僕は恵まれているから」
石流は完全には理解していないものの、一応納得した様子を見せます。
乙骨は累計200点を獲得
仙台コロニーの戦闘終了時、日車が追加した死滅回游の<総則(ルール)10>「泳者(プレイヤー)は他泳者に任意の得点を譲渡することができる」が既に適用されていました。
乙骨は烏鷺・石流から点(ポイント)の譲渡を受け、さらにドゥルブ・黒沐死(くろうるし)撃破により+20点。所持得点が200点に到達しました。
石流は「これなかったら俺達殺してたろ」と自分が殺されない理由に納得。乙骨は「どーですかね」と曖昧な返答。
乙骨「僕の仲間に感謝してください」
同時に荒廃した街を一人歩く、三輪のような人影が描かれました。
漫画の持ち込みをする新キャラ
場面は再び集英社、週刊少年ジャンプ編集部へ。
新たな登場人物である“シャルル・ベルナール”は漫画の持ち込みを行っていました。
外国人でありながら日本語を堪能に話すシャルルに、持ち込まれた漫画を確認する、編集の男は、日本語が上手いねと褒めます。
それに対してシャルルは、日本人である編集の男に対しても日本語が上手いと返します。同時に自分が日本生まれ日本育ちであることを明かしました。編集の男はシャルルの様子に少々あっけにとられます。
シャルルの漫画はあまり出来が良くない
シャルルは自信満々に自身の漫画を編集に見せるものの、編集の男の反応はあまり芳しくありません。
「展開がありがち」「内容が少年誌向けではない」などの評価を下し、とどめに「圧倒的にデッサン不足」とシャルルに告げ、具体例として指の曲がり具合の不自然さを指摘しました。
担当の評価に憤慨したシャルルは、漫画の指と同じ方向に編集の男の指を折り、同時にシャルル・ベルナールが死滅回游の泳者(プレイヤー)であることが明かされます。
シャルルと秤の邂逅
11月12日12時11分。舞台は現在へと移ります。
「漫画とは何か」の答えを探しながら観覧車に乗ります。そこに何故か秤金次が相席しています。
シャルルは秤に漫画とは何かを尋ねるも、秤は「知らねぇよ」と一喝。そもそもシャルルと観覧車の相席に納得していない模様。
シャルルは断ればよかったじゃないかと返答。秤は女と来るための下見をしにきたと語ります。その返答にシャルルは、秤が東京が復興すると思っていることに驚きます。
シャルルは、漫画が発信されなくなった現状に絶望し、「終わりの景色」を眺めにきたと秤に語ります。
秤の罵倒がシャルルに炸裂
シャルルは死滅回游に参加する理由がネガティブだとして、バトル漫画執筆の参考にするために前のめりな理由を求めていました。
そこでシャルルは秤に「殺したい程君が憎いと思わせてくれ」と頼みます。
秤はそれに応じ、「オマエの漫画なんざ頼まれたって読まねぇよ。根暗が感染(うつ)る」とシャルルを罵倒します。続けて「ゴタゴタぬかしてねぇでかかってこい。キモオタ」と追撃。
予想以上の罵倒に「なんでそんな非道いこと言うんだ」と涙を流すシャルル。
182話へと続く。
181話のネタバレ感想・考察
入れ墨の男は本来の宿儺?
烏鷺が「強者としての地平すら超越する存在」として語っていたイメージに宿儺に酷似した容姿の男が描かれていました。
烏鷺も宿儺が全盛期を迎えていた平安時代に活躍した術師であるため、本来の宿儺と出逢っていてもおかしくありません。
冒頭に描かれた男は宿儺の本来の姿と考えて、間違いないでしょう。
三輪が闇落ち?
今回、渋谷事変以来の久々の登場となる三輪の姿が描かれました。三輪は荒廃した土地を一人で歩いており、普段の明るい様子とは正反対のあまり感情が感じられない様子をしています。
渋谷事変でのメカ丸の死亡や、(三輪に伝わっているかは不明ですが)禅院家の騒動に巻き込まれた真衣の死亡が重なって、三輪の心身はかなり疲弊しているはず。
恐らく死滅回游には参加しているとは思われるので、冷徹に戦う三輪の姿を見ることができるかもしれません。
新キャラ“シャルル”の実力は?
死滅回游以前のシャルルは、漫画家。ジャンプに持ちこみをおこなっていることから、現代の術師であると考えられます。
同じくクリエイティブな職業の芸人・高羽史彦(たかばふみひこ)の術式は、自分が“ウケる”と確信した想像を実現させる超人(コメディアン)」。作中では五条悟(ごじょうさとる)にも対抗できると語られています。
よりクリエイティブな職業である漫画家のシャルルも近しい能力を持っていると考えられるので、かなり厄介な術式を持っていると予想できます。
ここから下は、181話が出る前の予想内容になります。
181話のネタバレ予想
前回180話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
ラクダワラ・黒沐死討伐後、烏鷺享子と対峙。実力者の石流と烏鷺に苦戦を強いられるも、戦いに勝利する。 | |
烏鷺を討ち取り乙骨と一騎打ちに。リカを消滅させ、限界まで乙骨を追い詰めるも乙骨の術式により敗北。 | |
復活した黒沐死(くろうるし)・石流の攻撃を受け、戦闘不能に。 |
烏鷺は生存している?
黒沐死(くろうるし)の攻撃により左腕を失い、石流のグラニテブラストを受けたことで戦闘不能になった烏鷺。
しかし、作中ではまだ完全に死亡したという描写は描かれていません。
乙骨と石流の一騎打ちの間に回復し、再度戦線に復帰する可能性は十分に考えられるでしょう。
虎杖のルール追加が近い
仙台コロニーでの戦いは、虎杖VS日車より前の時系列です。虎杖のルール追加が近く、ひいては戦闘中にポイント譲渡ルールが追加されることになるかもしれません。
石流が乙骨にポイントを譲渡?
乙骨のポイントは現在約40ポイント。77ポイント所持している石流からポイントを譲渡を受けることで、100点に達成します。
180話で乙骨と石流の一騎打ちは決着を迎え、乙骨が勝利を収めました。
石流は敗北したものの、「満腹だ!!!」というセリフを残していることから、乙骨にポイントを譲渡する可能性は非常に高いと言えるでしょう。
乙骨は何のルールを追加する?
乙骨が検討するルールには、伏黒が提案した「泳者間のポイントの譲渡」「ポイントを消費して死滅回游から離脱」に加えて、「連絡手段の確立」と「結界の出入り」の4つです。
ポイント譲渡に関しては日車が追加したため、乙骨が追加できるのは残り3つ。
乙骨は黒沐死のように無差別に人を襲う泳者が結界の外に出るのを懸念しているので、「結界の出入り」の追加優先度は低いと思われます。
残りは「死滅回游から離脱」「連絡手段の確立」ですが、事態の円滑な収拾のため、「連絡手段の確立」を優先するのではないでしょうか。
(C)芥見下々
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