呪術廻戦96話のネタバレ考察。五条悟(ごじょうさとる)が生まれるまで、粟坂とオガミ婆は呪詛師としての人生を謳歌していた。しかし五条の誕生をきっかけに人生を狂わされた2人。恨みを原動力とし、虎杖と伏黒の前に立ち塞がる。一方で伏黒はついに粟坂の術式を看破し…
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呪術廻戦96話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回95話のおさらい
・猪野は七海の推薦での1級昇格にこだわっていた
・猪野は降霊術でオガミ婆と孫に善戦する
・虎杖と伏黒は粟坂になぜかダメージを与えられない
・オガミ婆は降霊術で伏黒父を孫に憑依させる
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu95/
呪術廻戦本誌96話のネタバレ
1989年12月7日。五条悟(ごじょうさとる)が生まれたその日、オガミ婆と粟坂は呪詛師としての仕事を謳歌していました。
年々活発になる呪霊の相手で呪術師たちは手一杯。2人は上手く立ち回り、自由気ままに楽に稼ぐことができたのでした。
五条の誕生から数年後、オガミ婆と粟坂は五条悟の存在を知ります。五条悟は五条家に生まれた六眼の子供であり、すでに億を超える懸賞金が付けられていました。
子供を殺すなど容易いと自信に満ち溢れていた2人は、五条を殺しに向かいます。
街中で五条を見つけた2人。しかし体の震えが止まらず、五条に接近することができません。2人の体は五条が圧倒的な格上であることを、一瞬で感じてしまったのです。
五条悟に睨まれ怯む2人は、五条が生まれたことで世界の均衡が変わったことを理解します。
晩年にして、五条悟に自由を奪われしまったと考える粟坂とオガミ婆。その恨みを原動力とし、渋谷事変に参加したのでした。
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五条との過去を思い出しながら、虎杖と伏黒を相手にする粟坂。数的不利であっても、近接戦で虎杖と伏黒を圧倒してゆきます。
虎杖と伏黒の攻撃のダメージはなぜか粟坂に通りません。虎杖はそのタフさに驚愕するも、伏黒は術式によるものだと勘付いていました。
伏黒はブラフをかけます。五条悟が渋谷に来ている、五条に気づかれれば一瞬で負けてしまいますと。
粟坂は答えます。五条が封印されたのは知っています。そうでなければここに来ませんと。
伏黒は粟坂の回答から、粟坂の術式が無効化ではないことを理解します。なぜなら無効化であれば、五条のような規格外の相手でも怯まず戦うことができるのですから。
脱兎を大量に発生させ、粟坂を取り囲む伏黒。術式の秘密に気づき、虎杖に作戦を伝えます。
ついに反撃開始!
97話へと続く。
97話のネタバレはこちら
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