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鬼滅の刃 上弦の参「猗窩座」の解説|無限列車編での煉獄との死闘や鬼になった過去など

鬼滅の刃に登場する「猗窩座」を解説。鬼になった過去・無限列車編での煉獄との激闘・無限城での最期などをまとめて紹介していきます。

猗窩座とは?

上弦の参に君臨する鬼

鬼滅の刃 第147話から引用。

猗窩座(あかざ)は上弦の参に君臨する鬼。炭治郎(たんじろう)を最も苦しめた鬼です。素手による武術を極め、拳や蹴りなどの肉弾戦を得意としています。的確で重たい攻撃は柱さえも苦しむほど。

さらに、肉体の再生速度も異常に早く、斬られても直ぐに再生します。まさに上弦の参に相応しい実力者です。

容姿・性格

鬼滅の刃 第148話から引用。

全身に走る刺青と短髪の赤髪が特徴的で質素な服を身に纏っています。性格を一言で言えば、戦闘狂。強者と認めた者と戦うのが好きで、弱者には興味ありません。煉獄(れんごく)と対峙した時は、煉獄の強さを称賛し、「お前も鬼にならないか?」と誘っていました。

猗窩座の生存等最終的な状況について

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鬼になった経緯

愛する人と恩師を失う

鬼滅の刃 第147話から引用。

猗窩座が鬼になったのは江戸時代。人間の頃は狛治(はくじ)という名前でした。病気の父親を養うため、窃盗して生計を立てていましたが、その父が自殺

その後は、慶蔵(けいぞう)と恋雪(こゆき)の元で暮らし、2人と家族のように生活します。その後、恋雪とは結婚の約束をしますが、2人は隣町の道場の手にかかり、死亡

狛治はその道場にいる人間全員を惨殺し、その夜に無惨(むざん)と出会い、鬼となりました

鬼殺隊との死闘

無限列車で煉獄と激突

猗窩座(あかざ)は無限列車で煉獄と対峙。煉獄に何度も斬り刻まれますが、その度に再生。煉獄の片目と内臓を潰すなど、圧倒的な強さを見せつけました。

戦いの終盤で煉獄の奥義「煉獄」を食らい、日輪刀が頸に突き刺さるピンチを迎えます。さらに、朝日も近づくなど、絶体絶命の状況でしたが、猗窩座は強引に自身の両腕を切断し、その場から逃亡しました

無限城編で炭治郎に破れる

無限城では炭治郎と水柱・富岡義勇(とみおかぎゆう)と対峙。義勇を圧倒するも「透き通る世界」に入り、「ヒノカミ神楽」を使う炭治郎に頸を斬られます。その後、再生を図るも、慶蔵と恋雪に止められて、そのまま消滅しました。

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