鬼滅の刃に登場する「鱗滝左近寺」を解説。容姿や性格・義勇と炭治郎との関係性・使用する呼吸などをまとめて紹介していきます。
鱗滝左近寺は?
天狗の麺を被った育手
鱗滝(うろこたき)は炭治郎(たんじろう)と義勇(ぎゆう)に「水の呼吸」を教え、2人を鍛え上げた師匠です。自身も水の呼吸を使い、幻影期だった頃は「水柱」に登り詰めています。
今は、鬼殺隊の隊員の育成を担う「育手」の1人です。
容姿・性格
鱗滝は常に天狗の面を被っている老人です。年齢は不詳。
天狗の面は現役だった頃からずっと身に付けています。身に付けている理由は、顔立ちが優しすぎて、鬼にバカにされる事が多く、モヤモヤしたから。
性格は寡黙で厳しい物言いをしますが、根はとても優しいです。
弟子想いで、いつも炭治郎と禰豆子(ねずこ)の無事を祈っています。
鱗滝左近寺の生存等最終的な状況について
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元柱だった頃の強さ
水柱を歴任
鱗滝は水柱だったことから、相当の実力者だと推測できます。鬼滅の刃に登場する元柱の中で最後まで戦い抜いた中で、唯一の五体満足です。
防御力に優れた水の呼吸を極めた水柱だったため、欠損しなかったと考えられます。
また、47年前に暴れていた手鬼は、鱗滝にやられて、藤襲森に閉じ込められました。
作中での活躍
炭治郎を鍛える
鱗滝は義勇の紹介で炭治郎を預かり、最終選別に合格できるよう、徹底的に鍛え上げました。その修行は超過酷。炭治郎は何度も死にかけています。
ただ、その修行のおかげで炭治郎は水の呼吸を習得し、最終選別を合格。炭治郎が無惨(むざん)を討伐まで強くなったのも、鱗滝のおかげと言っても過言ではありません。
禰豆子を見守る
無限城編では、人間に戻る薬を投与して眠る禰豆子を見守っていました。無限城での戦いを「最終局面」と思いながら、炭治郎と禰豆子に「負けるな」と何度もエールを贈っています。
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