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呪術廻戦

【呪術廻戦】ミゲルとは?強さと現在|五条を足止めする実力・乙骨とはアフリカ来訪中?

呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)の「ミゲル」を解説。ミゲルの術式や領域展開、縄の武器、アフリカ出身説、現在と乙骨との関係、各巻ごとの活躍や登場話などもまとめています。

この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ派の方や、本誌をまだ読み進めていない方が閲覧する際はご注意ください。

ミゲルとは?

夏油と共に行動した呪詛師

五条悟を足止めするミゲル

呪術廻戦0巻3話より引用。

ミゲルとは、「夏油傑(げとうすぐる)を王にする」という目的で、ラルゥと共に夏油の仲間・家族となった呪詛師のこと。

作中での登場回数は少ないですが、肌の色や話し方、使用する武器などからアフリカにルーツを持つ人物と思われます。

五条の足止めをするほどの実力を持つ

五条に苦戦するミゲル

呪術廻戦0巻最終話より引用。

百鬼夜行が行われた際には、夏油が乙骨を殺して特級過呪怨霊「折本里香」を手に入れるまで、五条を足止めするという役割を担いました。

六眼・無下限呪術を使用する五条相手に、10分弱もの足止めを達成し、0巻のあとがきで作者に「百鬼夜行のMVP」とまで評されています。

ミゲルの現在

五条に従っている?

百鬼夜行MVPのミゲル

呪術廻戦0巻最終話より引用。

「折本里香」を手に入れることを目的に百鬼夜行を起こした夏油ですが、乙骨の反撃に遭い、最後には五条の手によって死亡。

夏油死亡後にミゲルがどう動いたのかは不明ですが、おそらく五条悟(ごじょうさとる)に従うように

というのも0巻巻末には、ミゲルが苦労人となったことが、五条のイラストと共に描かれているのです。

乙骨と共に海外へ

乙骨と行動するミゲル

呪術廻戦0巻最終話より引用。

主に0巻で登場したミゲルは、本編では乙骨と共に4巻33話での扉絵で登場しています。

背景に存在するバオバブは主にアフリカなどに分布するため、ミゲルの生まれであるアフリカに訪れているのかもしれません。

何らかの理由で五条に従っているのであれば、呪術師である乙骨と行動しているのも納得ですね。

ミゲルの現在状況について

ミゲルの術式・領域展開

術式に関しては不明

ミゲルが使用する術式に関しては、0巻・本編のどちらでもまだ登場していません。

しかし、五条との戦闘で吹き飛ばされても無事である姿から、一定以上の呪力を持ち身体能力を強化することが可能と思われます。

呪いを込めた縄を使用する

縄で五条を足止めするミゲル

呪術廻戦0巻最終話より引用。

五条との戦闘で術式自体は披露しなかったものの、術式を乱す呪いが込められた縄を使用して戦う場面が描かれています。

縄自体には、ミゲルの国の術師が何十年もの歳月をかけるほどの呪いが込められているようです。

領域展開は使用不可?

ミゲルは領域展開を使用可能かどうか明らかになっていません。しかし五条を足止めするほどの実力を持つため、今後領域展開を披露する可能性は十分にあります。

ミゲルの登場話・活躍

0巻

3話:百鬼夜行では新宿に参戦

「夏油傑を王にする」という目的で、擬似家族を形成していると判明。百鬼夜行の日は新宿に参戦し、五条悟の足止めを担当することに。

最終話:特殊な縄で五条悟(ごじょうさとる)を足止め

特殊な呪いが込められた縄を使い、五条の術式を乱して足止め。無下限呪術に10分弱耐え抜き、五条を足止めするという自身の役割を全うしました。

4巻

33話:乙骨と共に登場

扉絵にて、特級呪師「乙骨憂太(おっこつゆうた)」と共に行動していることが明かされました。

背景に存在する「バオバブ」は主にアフリカなどに分布するため、ミゲルの出身地であるアフリカにいる可能性が高いです。

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