呪術廻戦の術師「烏鷺亨子(うろたかこ)」を解説。空を操る術式・領域展開考察|藤原氏との因縁、初登場話や活躍話をまとめています。
烏鷺亨子(うろたかこ)とは?
仙台結界(コロニー)の泳者
烏鷺亨子(うろたかこ)とは、仙台結界(コロニー)に滞留する泳者(プレイヤー)の一人です。所持得点は70点と非常に高く、乙骨が仙台結界に参戦する以前は、ドルゥヴ・ラクダワラ、黒沐死(くろうるし)、石流龍(いしごおりりゅう)と共に三竦み(さんすくみ)四つ巴の戦いを繰り広げていました。
烏鷺亨子の基本情報
年齢 | 不明 |
---|---|
等級 | 不明 |
初登場 | 死滅回游編 |
滞在場所 | 仙台結界(コロニー) |
烏鷺亨子の現在状況について
「空」を操る術式
烏鷺亨子『空』を操る術式を使用します。空間を面として捉え、布のように掴んだり引っ張ったりして自在に操ることができます。
能力を応用した効果は数多く、飛行・攻撃・カウンター・防御・回避・透過など、汎用性の高さであれば全術師の中でもトップクラスの術式と言えるでしょう。
宇守羅彈(うすらび)
「空の術式」で掴んだ空間を掴んだ相手ごと粉砕する技です。
破壊力に特化した技で、特級術師である乙骨憂太を吹き飛ばすほどの威力を誇ります。
反転術式による治療
烏鷺は反転術式も会得しており、自身を治癒することも可能です。
反転術式は乙骨など特級クラスに相当する術師しか使用できないので、烏鷺もかなりの実力者である事が伺えます。
領域展開は使用可能!
呪術廻戦179話にて、烏鷺が領域展開を使用可能であることが明かされました。
しかし、その際は乙骨・石流の領域が同時に展開されたタイミングであり、さらに黒沐死(くろうるし)が領域に乱入したことも相まって不発に終わっています。
能力の詳細は現時点では不明ですが、烏鷺の術式は空間を操る術式であるため、相手を空間ごと操る強力なものであることが予想できます。
烏鷺享子の正体
元・藤氏直属の暗殺部隊所属
烏鷺は現代の術師ではなく、過去の時代に活躍していたことが判明しています。
そして、元・藤氏直属の暗殺部隊の所属の「日月星進隊(じつげつせいしんたい)」隊長でした。
「日月星進隊」とは、藤原氏のために滅私奉公の精神で闇に生き、名を持つことさえ禁じられた暗殺集団であると語られています。
藤原氏に恨みがある?
烏鷺は、過去に同族殺しを犯した藤原氏の何者かの身代わりとなって処刑されています。
そのため、藤原氏に非常に強い恨みを抱いており、藤原氏を彷彿とさせる発言をした乙骨に対して、激情とも呼べる強い怒りを持って相対しています。
受肉した理由は人生のやり直し
烏鷺が羂索(けんじゃく)の誘いに乗って死滅廻游に参加した理由は2度目の人生をやり直すこと。
1度目の人生で藤原氏に仕え、自分の名さえ捨てた人生を歩んだ烏鷺にとって、何者かに成ることは、人生の命題といっても重要な目的です。
烏鷺は「何になりたい」と明確に告げたわけではないのですが、烏鷺は死滅廻游を勝ち抜き、現世で自由に過ごすことを目的としているのではないでしょうか。
烏鷺亨子の初登場話・活躍
21巻
173話:仙台結界の泳者として登場
烏鷺亨子(うろたかこ)が本編に初登場したのは、死滅廻游が行われている仙台結界(コロニー)にて泳者として参加していることが判明したタイミングです。
ドルゥブ・ラクダワラ、黒沐死(くろうるし)、石流龍(いしごおりりゅう)と共に三竦み四つ巴の様相を繰り広げていました。
死滅回游のプレイヤー
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本ページの情報は2023年4月12日時点のものです。最新の配信状況はU-NEXTサイトにてご確認ください。
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