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【転スラ】アニメ20話「ユウキ・カグラザカ」は実は伏線が多い

この記事では、アニメ転スラの20話「ユウキ・カグラザカ」のあらすじや伏線をまとめています。転スラ20話について詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

アニメ転スラ20話のあらすじ

カリュブディスを倒してひと段落

宴会の様子

カリュブディスを倒し、都市リムルで宴会が行われるところから始まります。魔王ミリムもジュラテンペストを去り、ジュラテンペストはひと時の平穏が訪れます。

イングラシア王国を訪ねる

リムルは、シズの未練を断ち切るために、シズの教え子がいる「イングラシア王国」へ向かいます。

そこで「寿命5年」という境遇にある、5人の生徒と出会い、教師として共に生活を始めるのです。

タイトルが「ユウキ・カグラザカ」である理由(※ネタバレ注意)

ユウキが主要人物になるから

20話で登場したユウキの登場シーンは、ざっくり言うとリムルとの会話が基本です。転生者という特殊な境遇ではありますが、20話のタイトルになるほど印象的ではありません。

それなのにタイトルにもなった理由は、二期以降のストーリーでユウキが非常に重要な人物になるためです。

原作ではリムルの最大のライバル

実はユウキは、この先リムルの敵側に回ることになります。好青年に見えますが、裏では世界征服や魔王討伐をを目論んでいたのでした。

実力も魔王並みで頭も非常に切れ、究極能力も使いこなすようになります。今後、リムルの最大級のライバルとして君臨するのです。

中庸道化師も操っていた

中庸道化師の画像

実は、クレイマンやフットマンなども、ユウキの支配下にありました。カリュブディスやオークディザスターも、ユウキの世界征服へ向けた策略の1つだったのです。

その裏事情を全て隠し、グランドマスターとしていることを考えると、ユウキは非常に狡猾だと分かります。

転スラ20話の伏線(※ネタバレ注意)

クロエに反応するヴェルドラ

クロエ・オベールの画像

クロエの登場シーンで、リムルの体内にいるヴェルドラが反応します。実はクロエは、絶対切断でヴェルドラに傷をつけた「勇者本人」なのでした。

学園にいるクロエにはその記憶がないのですが、実は勇者クロエ(クロノア)は過去への時間跳躍を繰り返しています。そのため、ヴェルドラと戦うことができたのです。

シズより強い「ヒナタサカグチ」

ヒナタ・サカグチの画像

ユウキとの会話の中で、シズさんにはユウキ以外に「ヒナタ・サカグチ」という弟子がいたことが判明しました。

ヒナタは15歳でシズさんの実力を超えており、相当な手練れであることが分かります。

実はヒナタはアニメの23話で姿を見せています。木の陰に隠れていた人物です。原作通りにアニメ2期が進むのであれば、ヒナタは二期の主要人物になります。

カリュブディスの鱗

カイジンが鱗を手に取るシーン

20話序盤で、カイジンたちがカリュブディスの鱗を手に取っているシーンがあります。特に意味がないシーンに見えますが、今後この鱗が活躍するのです。

ジュラ・テンペストの武器製作の素材として使われたり、あの「イフリート」の復活の際にも使用されます。

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(C)川上泰樹・伏瀬・講談社/転スラ製作委員会

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