【チェンソーマン】「ゾンビの悪魔」の解説｜ヤクザとの契約・容姿・戦闘能力など

チェンソーマンの「ゾンビの悪魔」を解説。ヤクザとの契約、多彩な戦闘能力や容姿、デンジとの戦いなどをまとめていきます。

ゾンビの悪魔とは？

人をゾンビにする悪魔

チェンソーマン1話から引用。

ゾンビの悪魔は契約した人間をゾンビに変える力を持った悪魔。1話で登場し、最初にデンジを死に追い詰めた張本人です。

契約者以外にも、ゾンビとなった者が噛み付いた人間をゾンビにすることも可能。

つまり、ゾンビ兵が増えれば増えるほど、自軍は強化されていきます。

能力的には、ロシアのデビルハンター・サンタクロースが契約していた「人形の悪魔」に似たところがあります。

ゾンビの悪魔の基本情報

ゾンビの悪魔の容姿

チェンソーマン1話から引用。

ゾンビの悪魔はグロテスクな見た目です。
人間の体をしていますが、両腕・下半身がなく、内臓が剥き出ています。

また、頭部には口や目などのパーツはなく、脳みそが丸出し。口や目などは体の右側にあります。見た目の気持ち悪さは他の悪魔に劣っていません。

契約者

ゾンビの悪魔の契約者はヤクザです。このヤクザはデンジが公安で働く前、ずっと仕事を貰っていたヤクザです。また、サムライソードのおじいちゃんでもあります。

ヤクザは悪魔の力を欲して、ゾンビの悪魔と契約を交わしました。しかし、ヤクザはゾンビの悪魔に利用されてしまい、悪魔の力を得ることなくゾンビ化。

ヤクザが力を求めたことに対して、「こいつらバカだよ！めっちゃバカ！」、「自分たちから僕の奴隷になってやがんのな！」、「その力でゾンビになっちゃんだけどね！」と語っていたことから、狐の悪魔とは違い人間には友好的ではないことが伺えます。

また、「僕が望むのはデビルハンターの死！！」と語っていましたので、デビルハンターに恨みを抱いていることも伺えます。

ゾンビの悪魔の現在状況について

戦闘能力

ゾンビの悪魔の戦闘スタイルは量産したゾンビで敵を襲うもの。

なので、ゾンビの悪魔の直接的な強さは不明。また、どんどんとゾンビを生み出していましたが、チェンソーマンになったゾンビに次々と殺されていました。

この時のデンジは戦闘経験もなく、岸辺（きしべ）の修行も受けていないため、大したことない実力です。

そのデンジに数で勝りながらも、敗北していますのでゾンビの戦闘力も低いことが分かります。ただ、ゾンビになった者が一噛みすれば、敵をゾンビにできる点は極めて厄介。

ゾンビの悪魔の活躍シーン

デンジを殺害

ゾンビの悪魔は１話で初めての敵として登場しました。

民間のデビルハンターとして、ヤクザから仕事をもらっていたデンジ。ある日、仕事と言われてデンジは人のいない場所に呼び出されました。

そして、その場にいたデンジを殺害。この時、ヤクザはゾンビの悪魔と契約を交わしていましたので、自分の意志はもはやありません。また、ヤクザたちはゾンビの悪魔の力で既に奴隷になっていました。

ゾンビの悪魔の最期

体を切断される

チェンソーマン1話から引用。

ゾンビの悪魔は大量のヤクザたちを使い、デンジを殺害しました。しかし、デンジはポチタの心臓を貰ったことで復活。

チェンソーマンに変身し、次々とヤクザたちを殺害していきました。デンジが復活したことに驚いていたゾンビの悪魔。

そして、デンジのチェンソーが右目に刺さり、体が真っ二つになり、死亡しました。

マキマとの関係性

マキマの手で復活

チェンソーマン90話から引用。

物語の終盤、ゾンビの悪魔はマキマの手で復活を果たしました。

デンジは完全なチェンソーマンになり、マキマと交戦。しかし、天使の悪魔の能力で千年使用した武器を食らってしまい、死亡してしまいます。

その後、ポチタがパワーにデンジの血を飲ませ、パワーが復活。復活したパワーは血で作った大量の武器を操ってマキマを攻撃しました。

パワーの善戦が続くと、マキマはゾンビの悪魔を呼び出します。そして、マキマはゾンビの悪魔を使い、ゾンビ軍団を作り出し、パワーを襲撃しました。

まさかのマキマがゾンビの悪魔を呼び出しました。

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