鬼滅の刃に登場する「竈門炭治郎」を解説。容姿や性格・使用する呼吸などをまとめて紹介していきます。
炭治郎とは?
鬼滅の刃の主人公
炭治郎(たんじろう)は鬼滅の刃の主人公。炭焼きを売りながら、貧しくも家族と幸せな生活を送っていましたが、無惨の襲撃によって人生が一変。
鬼殺隊に入隊後は、善逸(ぜんいつ)や伊之助(いのすけ)と共に多くの任務をこなし、次々と鬼を撃破。鬼殺隊での階級は「丙」ですが、柱にも並ぶほどの実力者に成長しました。
容姿・性格
髪の毛と瞳は赤く、左頬には大きな赤色の痣があるのが特徴的。両耳には花札のような耳飾りをしています。隊服の上には緑と黒の市松模様の羽織を着用。性格は非常に心優しく真面目です。
伊之助や善逸におにぎりを上げるなど、とても仲間想い。また、大家族の長男として生まれたため、責任感が非常に強いです。戦闘中には長男だと言い聞かせて、自分を鼓舞していました。
竈門炭治郎の生存等最終的な状況について
炭治郎の長所
優れた嗅覚
炭治郎は嗅覚に長けています。人並み外れた嗅覚で、生物や植物の匂いを嗅ぎ分けることが可能。
鬼との戦闘では、嗅覚を使って攻撃を察知したり、必殺の間合い「隙の糸」を感じとっています。
使用する呼吸
水の呼吸
炭治郎は鱗滝(うろこたき)のもとで修行し、水の呼吸を習得。水の呼吸は水のようにどんな戦況にも水のごとく対応できる防御に長けた呼吸です。
残念ながら、炭治郎は日輪刀の色が黒のため、極めるまでには至っていません。
ヒノカミ神楽(日の呼吸)
竈門家が代々先祖から受け継いできたヒノカミ神楽。ヒノカミ神楽の本当の姿は炭治郎の先祖・炭吉が継国縁壱から授かった日の呼吸です。
日の呼吸は鬼の始祖・無惨(むざん)を追い詰めた呼吸で、始まりの呼吸とも呼ばれています。そのため、威力は桁違い。炭治郎はヒノカミ神楽に覚醒してからは、次々と上弦の鬼を撃破しました。