鬼滅の刃に登場する「富岡義勇」を解説。容姿や性格・使用する呼吸・戦闘シーンなどをまとめて紹介していきます。
義勇とは?
寡黙な水柱
義勇(ぎゆう)は「水柱」の称号を持つ鬼殺隊・最上級の剣士の1人。鬼となった禰豆子(ねずこ)を助け、炭治郎(たんじろう)を助けた2人にとって最大の恩人です。
義勇は「水の呼吸」を使用します。炭治郎と同じように鱗滝(うろこたき)の元で修業していました。
容姿・性格
義勇は整った顔立ちとぼんやりとした青い瞳が特徴的。髪の毛は無造作に伸ばし、首あたりで1つにまとめています。隊服の上から右半分が無地・左半分が亀甲柄の羽織を着用。
性格はコミュニケーション下手の一言に尽きます。寡黙で言葉が足りないので、他の柱から嫌われています。
しかし、善良で優しさも持ち合わせています。他の柱が炭治郎と禰豆子の処分を求める中、鬼殺隊として活動できるよう自分の命をかけています。
鱗滝がお館様に宛てた手紙の中で禰豆子が人間を食べたら、切腹すると書かれていました。
富岡義勇の生存等最終的な状況について
柱との関係性
多くの柱に嫌われている…
義勇は他の柱のほとんどから良く思われていません。
那谷蜘蛛山に一緒に行ったしのぶは「もう少し喋った方がいい」と思っています。宇随は「根暗!」。伊黒と不死川に関しては、「嫌い」と明言しています。悲鳴嶼さえも「流石に口下手すぎ。」と評価。
戦闘シーン
累の家族を瞬殺
義勇は炭治郎から遅れて那田蜘蛛山に駆けつけました。義勇は独自に編み出した「拾壱ノ型 凪」を使い、累の攻撃を簡単に防ぐことに成功。
炭治郎が苦戦していた累を瞬殺しています。実力の差を見せつけました。
猗窩座との死闘
無限城編では上弦の参・猗窩座と激突。煉獄さえも倒した猗窩座の強さに押されるも、「痣」を発言し、善戦しました。その後、炭治郎の力もあり、猗窩座を撃破。
猗窩座との戦闘後は、無惨との最終決戦を迎えます。義勇は柱が途中でリタイアし、死亡する中、最後まで生き残りました。そして、鬼化した炭治郎を柱の中で唯一止めています。