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鬼滅の刃

鬼滅の刃「矢琶羽」の解説|浅草での炭治郎との戦いや血鬼術・容姿・性格など

鬼滅の刃に登場する「矢琶羽」を解説。浅草での炭治郎・朱紗丸との関係性・血鬼術・容姿や性格などをまとめて紹介していきます。

矢琶羽とは?

手のひらに眼球を持つ鬼

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鬼滅の刃 第17話から引用。

矢琶羽(やはば)とは、浅草編で登場した鬼です。全ての鬼の中で作中で最初に名前が判明した鬼でもあります。浅草編で登場し、朱紗丸(すさまる)と共に炭治郎(たんじろう)を追い詰める活躍をしています。

朱紗丸とは戦闘で見事な連携攻撃を繰り出していましたが、意外にも浅草での任務が初対面

矢琶羽の生存等最終的な状況について

容姿・性格

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鬼滅の刃 第17話から引用。

目を閉じ、首の下に大きな数珠を付けているのが特徴的な容姿。また、両掌には矢印が浮かんだ目が付いています

盲目の代わりにこの目で様々な者を見通しています。性格はかなりの潔癖症。特に着物が汚れるのを嫌います。朱紗丸の攻撃で埃が立った際には、文句を言っていました。

血鬼術

「紅潔の矢」

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鬼滅の刃 第17話から引用。

矢琶羽の血鬼術は「紅潔の矢」です。両手の矢印のある目から紅い矢印を発生させて、相手の動く方向を自由自在に操作する能力になります。相手の体の自由を強制的に奪うなど、中々強力です。

さらに、この目を使い、足跡から足跡の主の居場所を見つけることもできます。戦闘だけでなく、追跡においても使えるなど、朱紗丸の血鬼術よりも応用力は高いです。

浅草での炭治郎との戦い

単独で炭治郎を追い詰める

浅草編では愈史郎(ゆしろう)の血鬼術で隠されていた珠世(たまよ)の自宅を発見。そして、朱紗丸とともに攻撃を仕掛けました。矢琶羽は主に炭治郎と戦闘。紅い矢印を使い、炭治郎の体を縦横無尽に動かし、炭治郎を翻弄していました。

いきなり上空に矢印を向けて能力を解除し、炭治郎を上空から急降下させようとするなど、これまで炭治郎が戦った鬼の中では、間違いなく最も炭治郎を苦しめることに成功しています

しかし、「水の呼吸 弐ノ型・改 横水車」を食らい、首をはねられて死亡しました。

-鬼滅の刃