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「チェンソーマン」アニメ2話を2倍楽しめる解説・考察・感想lデンジ、公安としての活動開始!見つけた夢と新たなるバディ

「チェンソーマン」アニメ2話「東京到着」を分かりやすく解説・考察。2話の感想に加えて、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説していきます。

アニメ2話のあらすじ【ネタバレ注意】

1. マキマに惚れたデンジ

チェンソーマン公式アニメより引用。

デンジはゾンビの悪魔との戦いを終えた後、公安の女性と一緒に車で移動しました。

その道中、パーキングエリアで食事をとることに。

デンジはポチタが自分の心臓になり、ポチタが死んだことを話しました。

公安の女性は「体から人と悪魔 2つの匂いがする」と言い、デンジを励まします。

その後、デンジは気絶。復活すると、伸びたうどんをマキマに食べさせてもらいます。

ここで公安の女性の名前が「マキマ」だと知りました。

好きな男のタイプを聞くと「デンジ君みたいな人」と言われ、マキマを好きになりました。

2.東京到着!そして、アキの登場。

チェンソーマン公式アニメより引用。

デビルハンター東京本部に到着したデンジとマキマ。

そこでデンジは3年先輩の同僚・早川アキと出会います。

マキマと一緒に仕事がしたいデンジですが、アキとパトロールに行くことに。

外に出ると、アキはデンジを路地裏に連れ出し、殴りかかります。

そして、デンジに「仕事辞めろ」と言い始めました。

しかし、デンジは背後からアキの股間に膝蹴りを入れ、「この生活続ける為だったら、死んでもいいぜ」と言い、反発。
その言葉を受けて、更にデンジを殴るアキ。

デンジはもう一発股間に蹴りを入れ、アキを気絶させました。

3.デンジの処分とアキとの共同生活

ボロボロの状態で公安に戻ったデンジとアキ。

アキはマキマからデンジの素性を聞きました。

そして、デンジはマキマの口から「公安を辞職したり、違反行為があった場合、デンジ君は悪魔として処分されます」と特別な対応で扱うことになった事を聞かされます。

戸惑うデンジに「死ぬまで一緒に働こう」とマキマは続けます。

公安を後にしたデンジは、アキの家でアキと一緒に住むことになりました。

ジャムを巻き散らかしたり、長風呂に浸かったり、トイレットペーパーを使いきったりと、デンジの行動に戸惑うアキ。

2人の共同生活がここからスタートします。

4.デンジの夢

チェンソーマン公式アニメより引用。

翌日、デンジとアキは東練馬区に魔人が発生し、現場に向かいました。

現場の住宅に行くと、そこには口がハサミ上に変形した魔人の姿が。

デンジはアキに悪魔の力を使って殺せと言われますが、斧で魔人の首を落として殺害。

アキは悪魔の力を使わないデンジに自分や警察が本気で仕事をしていることを話します。

アキの言葉を受けて、自分の夢について考え始めるデンジ。
そして、マキマの顔を思い浮かべながら、夢を「胸を揉むこと」に決めました。

5.血の魔人・パワー!

チェンソーマン公式アニメより引用。

公安に戻り、バディを組むことを聞かされるデンジ。

すると、デンジの元に「ワシの名前はパワー!」とすごい勢いで言いながら、血の悪魔・パワーが登場。

デンジは早速パワーとパトロールに行くことに。血の匂いを感じたパワーはナマコの悪魔を発見。

頭上から攻撃し、瞬殺するのでした。

チェンソーマンアニメ2話解説・考察

Q.アキが斧で魔人を殺したデンジに怒ったのはどうして?

デンジが悪魔の力を使わなかったからです。
アキは本気で仕事に向き合い、悪魔を苦しませてから殺したいと思っています。悪魔に甘かったデンジに怒りを感じたのです。

Q.デンジはどうしてパワーと組むことになったの?

アキが組ませたからです。デンジをパワーと組ませて活躍させず、辞めさせようとしました。

覚えておくべき伏線

「俺の家族は全員目の前で悪魔に殺された」

斧で魔人を殺したデンジに怒りながら家族について語ったアキ。
衝撃的ですね。

どうやって殺されたのか、どうしてアキだけ生き残ったのか、今後明かされていくので是非覚えておいてください。

「悪魔として処分されます」

マキマから明かされたデンジの処遇。

デンジは今後悪魔として処分されるのか、マキマやアキ、パワーと敵対してしますのか、今後の見所です。
この言葉通りになるのか、明かされていくので是非覚えておいてください。

チェンソーマン2話の感想

股間蹴りに弱いアキ

デンジの処分やパワーの登場など、見所たくさんの2話でしたが、アキが股間蹴りに弱いことが一番びっくりでしたね。

上から目線でデンジに接して、隙がなさそうなのに股間に弱いのはギャップがありますね。ここから、デンジとアキの関係性がどう変わるのか、今後の展開が楽しみです。


(C)藤本タツキ
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