「チェンソーマン」アニメ3話「ニャーコの行方」を分かりやすく解説・考察。2話の感想に加えて、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説していきます。
アニメ3話のあらすじ【ネタバレ注意】
1.反発するデンジとパワー
民間が手を付けていたナマコの悪魔を倒したパワー。
業務妨害に当たる行動をしたことでパワーはマキマに叱られます。
デンジも「パワーを制御しない」と言われ、一緒に怒られました。
マキマに叱られ、パワーはデンジのせいにしてデンジも嘘つくなと言い争うなど、関係は最悪。
2. 胸を揉むためにチャーコを取り戻す!
マキマが去った後、デンジはこのままだとジュースも飲めなくなると危機感を抱きました。
パワーは人間も悪魔も嫌いと言いつつも、奪われた愛猫のニャーコを取り戻す為なら、人間の味方をすると言います。
そして、デンジに「ニャーコを悪魔から取り戻してくれたら、胸を揉ませてやると言ったらどうする?」と提案。すると、デンジはやる気になり、パワーの提案に乗りました。
後日、公安から外出してニャーコの元に向かうデンジとパワー。
その頃、マキマは上層部に呼ばれ部隊の進捗を伝えていました。その後、アキの運転で公安に戻ります。
アキはマキマからデンジがチェンソーの悪魔になれることを聞きますが、
「面白いだけで使えない奴ですよ」とデンジの存在と考え方を否定。
3. パワーに殺されかけるデンジ
ニャーコのいる家に到着したデンジとパワー。
デンジはパワーの言葉に違和感を覚えますが、パワーに頭を殴られて気絶。
そして、家の中にいたコウモリの悪魔に喰わされそうになります。
そんなコウモリの悪魔にニャーコを返せと言うパワー。
しかし、ニャーコはパワーに喰われてしまいました。
そして、無気力になったパワーもコウモリの悪魔に喰われてしまいます。
4. デンジVSコウモリの悪魔
デンジは街中に飛び立ったコウモリの悪魔を掴み「俺の胸を返せ」と言い、チェンソーマンに変身。
そして、直ぐにコウモリの悪魔の腕を切断。デンジとコウモリの悪魔の激しい戦闘がスタートしました。
デンジは町の人々を逃がし、助けながら応戦。
コウモリの悪魔は空気砲のような攻撃を放つも立ち上がるデンジ。
「なぜ生きている」と驚くコウモリの悪魔。デンジは「まだ一揉みもしてねえんだよ!」と言い、
コウモリの悪魔の体を斬り刻み、とどめを刺しました。
チェンソーマンアニメ3話解説・考察
Q.パワーはどうしてデンジを騙したの?
Q.パワーとニャーコの出会いは?
パワーはニャーコを太らせてから食べようとしましたが、一緒に時間を過ごす中で心情が変化。ニャーコに愛着が湧いていつの間にか、大切な存在になったのです。そんな時、傷を負っていたコウモリの悪魔にニャーコを奪われてしまいました。
Q.コウモリの悪魔はどうしてパワーに頼んだ?
覚えておくべき伏線
「見せる」
マキマの説教の中、活躍を見せられるかと聞かれ、見せると答えたパワー。
この時のパワーの言葉・表情はいつものパワーとは違い、怯えた様子です。
どうして、マキマに対してはこんな態度なのか。今後明らかになります。
このセリフと言うよりも、パワーがマキマを恐れていることを是非覚えておいてください。
「面白いのが一匹」
マキマが上層部に部隊の報告をした時に言ったこのセリフ。
これはデンジのことです。
マキマがチェンソーの悪魔になれるデンジにどうして期待しているのか、何を求めているのか、今後明らかになりますので是非覚えておいてください。
チェンソーマン3話の感想
デンジの夢に対する強い思い
今回の話はデンジの「胸を揉みたい」意志が伝わってくる話でしたね。
パワーに殺されかけた後、コウモリの悪魔と戦って、何度も立ち向かうデンジがまだ胸を揉んでないと叫ぶシーンはデンジらしさが詰まっていて面白かったです。
胸を揉める日が来るのか、楽しみですね。
また、デンジがコウモリの悪魔と戦いながら、人々を逃がしている姿はデンジの成長を感じるシーンでしたね。
(C)藤本タツキ
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