「チェンソーマン」アニメ8話「銃声」を分かりやすく解説・考察。8話の感想に加えて、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説していきます。
アニメ8話のあらすじ【ネタバレ注意】
1.デンジを襲う姫野の誘惑
新人歓迎会の後、姫野(ひめの)のベッドで一夜を過ごすことになったデンジ。
酔っぱらっている姫野はデンジに「しちゃう・・・?」と言い、誘惑します。
困惑するデンジに姫野は「性行為」と言い、ゆっくりとデンジの服を逃がし始めました。
ズボンを脱がすと、ポケットの中にマキマから貰ったチュッパチャップスが。デンジはマキマのことを思い出し、結局姫野の誘惑を断ち切り、無事に一夜を終えました。
2.新たな朝と新たな事件
姫野に起こされたデンジは姫野と一緒に朝食を食べます。
そして、姫野はデンジに「私がデンジ君とマキマさんをくっつけてあげようか?」、「その代わり、私とアキをくつけてよ」と言い出し、同盟を結びます。
その頃、マキマは京都に向かう新幹線の中にいました。マキマが新人歓迎会のことを思い出していると、前後に座っていた人たちが突如発砲。放たれた銃弾はマキマに直撃。
その頃、デンジ・パワー・アキ・姫野は食堂で食事を取っていました。
すると、横に座っていた男が「ここのラーメンよく食べるな」と話しかけてきます。さらに、デンジに「お前も好きだったろ?」と言い、壱枚の写真を見せました。その写真には、デンジが殺したヤクザの顔が。そして、デンジの頭部に向けて、銃を放ちました。
3.絶体絶命のピンチ!
デンジが撃たれた瞬間、アキは身構えます。
しかし、男はアキが動くよりも先に銃を放ち、アキと姫野は撃たれてしまいます。
パワーが隙を突いて、アッパーを繰り出し、アキは狐の悪魔を呼び出し、男を食わせました。しかし、狐の悪魔の攻撃も虚しく、男は異形な姿になって飛び出してきました。
男の頭部と両腕には刀が生えるなど、その姿はデンジのよう。
4.アキVS謎の男
アキは異形の姿になった謎の男と交戦。呪いの悪魔の能力を使い、釘を3回男に刺すことに成功。
呪いの悪魔の力で男を戦闘不能にすることに成功します。しかし、ここで遅れて謎の女性が登場。
そして、謎の力で男を復活させました。復活した男の本気の攻撃でアキは大ダメージを受けてしまいます。
姫野は幽霊の悪魔に「あたしの全てをあげるから、ゴーストのすべてを使わせて」と言います。
そして、不気味な顔と花に胴体が覆われた幽霊の悪魔が男を攻撃。姫野の腕・足と消滅する中、幽霊の悪魔は巨大な腕を何本も使い、男を追い詰めていきます。
しかし、謎の女性が「蛇、丸込み」と言うと、突如巨大な蛇が出現し、幽霊の悪魔にかぶり付きました。
そして、姫野がいた場所には服と眼帯が落ち、姫野の姿は消えてしまいました。
チェンソーマンアニメ8話解説・考察
Q.どうして、デンジは姫野の誘いに乗らなかったの?
Q.マキマはどうして、京都に向かっていたの?
覚えておくべき伏線
「人でも悪魔でもない」
アキに呼び出されて、謎の男を口にした狐の悪魔が言ったこのセリフ。
このセリフや頭部と両腕に刀が生えた姿から、男がただ者ではないことが伺えます。
今後、この男の正体が明らかになっていきます。ぜひこの言葉を覚えといてください。
チェンソーマン8話の感想
謎の男の強さ!
今回も衝撃的な展開でした。公安の面々が次々と銃殺されるのも、驚きでしたが、最大の衝撃はやっぱり謎の男。デンジのような姿をしたこの男の強さが半端なかったです。
狐の悪魔や呪いの悪魔を使ったアキがまさかあんなに一方的にやられるとは思いませんでした。男を復活させた謎の女性の正体、姫野は本当に死んでしまったのか、次回が気になります。
(C)藤本タツキ
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