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【チェンソーマン】「サムライソード」の解説|容姿・性格・能力・デンジとの戦闘など

チェンソーマンの「サムライソード」を解説。サムライソードの正体とその目的。デンジとの関係性や洗脳能力、容姿に性格をまとめていきます。

 サムライソードとは?

デンジを狙う最強の敵

チェンソーマン23話より引用。

サムライソードは、デンジと敵対する悪キャラです。

サムライソードという名前は公安が命名した名前で本名は不明。仲間たちからは「」と言われています。

そんなサムライソードはデンジ同様に悪魔の心臓を移植されています。

移植された悪魔は刀の悪魔
左手首の刀を抜くことでサムライソードに変身します。

デンジとの初戦では、目にも止まらぬ速度でデンジを斬り付け、圧倒的な強さを見せつけていました。

サムライソードの見た目・性格

チェンソーマン36話より引用。

人間状態の見た目は黒い軍服のようなロングコートと長いもみあげが特徴的などこにでもいる中年男性。

サムライソードになると、頭部と両部に刀が生えます
また、サムライソードに変身すると黒い帽子を被るのも特徴的です。

性格は自分を正当化し、他人を貶めようとする独善者

自分の目的を達成するためなら、他人を巻き込むことに躊躇いはありません。
これは味方であっても同じです。

また、幼少期は甘やかされて育ったことが判明しています。

「高い店でいいモン食わせて貰ったな~」と自身の過去について、語っていました。
そんな少年時代が他人を貶める性格を構成したのかもしれません。

サムライソードのおじいちゃん

サムライソードのおじいちゃんは1話で登場したデンジがお世話になっていたヤクザ。サムライソードはおじいちゃんの事が大好きです。

「み~~んなに好かれた江戸っ子気質のいい人だった」とおじいちゃんっ子だったと思われる発言もしています。
さらに、「欲しいモンは何でも買ってくれてさ…」とも発言。

この事からも、サムライソードはおじいちゃんに 懐いていたことも伺えます。

沢渡(さわたり)との関係性

サムライソードは沢渡の手で刀の悪魔の心臓を移植されたことがサムライソードの発言から明らかになっています。
どういう経緯で心臓が移植されたかは不明。

ただ、公安襲撃時には、他の仲間が次々と死ぬ中、サムライソードと沢渡の2人だけは逃げる算段を考えていたため、仲間として信頼関係はあったことが伺えます。

サムライソードの現状について

https://entame-life.haranuud.com/chainsaw-chara/

デンジを襲った理由

チェンソーマン25話より引用。

サムライソードがデンジを襲った理由は、じいちゃんを殺したデンジに復讐すること。

大好きだったじいちゃんを殺したデンジに償いをして欲しいとデンジに語っていました。

「次こそ心臓をもぎ取ってやる!」とも発言していることから、デンジに強い怒りを抱えていることも伺えます。

また、デンジへの復讐を果たすため、刀の悪魔を移植したのもデンジへの復讐を果たすためです。

デンジがじいちゃんを殺さずにいれば、平和に暮らしていたかもしれません。

戦闘能力

圧倒的な速度の居合

サムライソードは左手首を抜くと頭部から刀が生えて、武器人間に変身します。

サムライソードの戦闘力は非常に高く、公安との初戦ではデンジやアキを圧倒。
中でも驚異的なのが目にも止まらぬほどの速度での居合。

そのスピードはパワーですら、動きを捉えられないほどです。

そんな速度からの居合でデンジをボコボコに。

デンジは「それズルいんだけど!!」「禁止にしようぜ」と言うなど、かなり手こずっていました。
また、アキとの戦闘では呪いの悪魔の力によって一度は敗北。

しかし、沢渡の力で復活し、本気の居合でアキを斬り付け、実力差を見せつけました。

サムライソードの最期

デンジに一刀両断される

チェンソーマン37話より引用。

サムライソードはデンジとの初戦では、圧倒的な実力差でデンジを追い詰めますが、その後の対戦で敗北。

デンジに一刀両断されてしまいます。サムライソード・沢渡の公安襲撃後、デンジは「最強のデビルハンター」岸辺の下で修業。頭を使った戦闘ができるようになりました。

2度目の戦闘では、サムライソードがデンジの両腕を斬り落とします。

デンジにじいちゃんに謝罪を要求するなど、勝利を確信していました。

しかし、デンジが脚からチェンソーを出せることに気付かず、体を盾に切断されて敗北

デンジとアキに蹴られまくる

デンジに敗北後、意識を取り戻したサムライソードを待っていたのが地獄の大会。

体がくっついた状態で拘束されたサムライソードはデンジがアキに提案したある大会の餌食になります。

その大会は「サムライソードの金玉をお互いに蹴って、警察が来るまでに一番大きな悲鳴を上げさせられた方の勝ち」というもの。

まさかの提案に乗ったアキとデンジによって、サムライソードは何度も股間を蹴られてしまいます。

そして、大きな悲鳴を上げて出番は終了しました。

マキマの武器として再登場

サムライソードはマキマに洗脳され、公安対魔特異5課の一員として、再登場。

そして、チェンソーマンと一戦交えています。しかし、チェンソーマンには太刀打ちできず敗北

首を斬り落とされ、内臓を引きずり出されてしまいました。


(C)藤本タツキ
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