チェンソーマン101話(2部4話)のネタバレ考察|アサ・ユウコと対峙するコウモリの悪魔

チェンソーマン101話(2部4話)のネタバレ考察。三鷹アサ・ヨル(戦争の悪魔)の弱点、ユウコとの関係性について考察

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チェンソーマン本誌101話のネタバレ

確かな友情が芽生えるアサとユウコ

アサとユウコが追いかけっこしていた次の日の朝、2人は下駄箱で出会います。

アサはユウコに借りた靴を返す。ユウコは「あげるっていったのに！」といって断ろうとしたが、アサが「ちょっと小さかったからいい…」と言うと、すぐに納得した様子を見せました。

その後、ユウコは放課後に街で悪魔を探すことを提案します。アサは、はっきりとは答えなかったが、「まぁ…行こっかな」と承諾しました。

街に繰り出し悪魔探しをする2人

街で悪魔を探すがてら、タイ焼きを買ってベンチで食べるユウコとアサ。2人はデビルハンター部に入ろうと思ったきっかけについて語ります。

ユウコは高卒でも給料が高いデビルハンターになりたいからだと答えました。さらに続けて、親を悪魔に殺されたことも明かします。

アサも、自分が親を悪魔に殺されたことを明かします。同じ境遇をもつ2人はさらに意気投合。将来はバディを組もうと夢を膨らませます。

ユウコを武器にしたがる戦争の悪魔

テンションがあがったせいか、催したユウコはトイレへと向かいます。

そんな中、アサの目の前に戦争の悪魔が現れ、「ユウコは殺した方が良い」と語ります。

驚愕するアサ。戦争の悪魔は、武器にする者の罪悪感が高ければ高いほどより強い武器になるから、アサに好感を持っているユウコは強い武器になると説明します。

アサはその提案を拒否。話題を戦争の悪魔が自分のことを「お前」と呼ぶことに不快感があることに挿げ替えます。

対して戦争の悪魔は、「お前だって私をアンタとしか呼ばないじゃないか」と反論しますが、アサは戦争の悪魔が長くて言いにくいとさらに言い返します。

戦争の悪魔は話題を戻し、ユウコはもっと仲良くしてから武器にしたほうがよいかと思い直し、さらに自分の名前が呼びにくいことについて考えます。

そして、今後は時分の事を“ヨル”と呼ぶようにアサに伝え、さらにアサのことも、しっかりと名前で呼ぶようにしました。

ヨル「全てはチェンソーマンを殺すために飲み込んでやろう」

時を忘れてユウコとの時間を楽しむアサ

チェンソーマンの殺害、ユウコの武器化、全ての目的を忘れて、ユウコとの時間を楽しむアサ。

そんな最中、街では男性が民衆に向かって謎の注意喚起を行っていました。

内容は、今話を聞いている20人の中で老衰で死ぬことができるのは、5人だけだと。さらには20人のうち7人は、悪魔に殺されて死ぬことを語りました。

コウモリの悪魔登場！

アサとユウコが街を探索していると、目の前に巨大なコウモリの悪魔が、成人男性3人を捕食している場面に出くわします。

そこにヨルが現れ、アサに2つ悪いニュースを伝えます。

1つ目は、現状のアサとヨルではコウモリの悪魔に勝てないこと。2つ目はアサが強い恐怖状態の時は、ヨルがアサの体を乗っ取れないことであると。

この状況を鑑みて、アサにゆっくりと逃げることを提案するヨル。

ヨル「ゆっくりっつったろ！！馬鹿！！」

アサとユウコはダッシュでコウモリの悪魔から逃げることを選んだ。

102話へと続く。

101話のネタバレ感想・考察

吉田ヒロフミが助けにくる？

今回101話で、ついにアサとユウコの目的である悪魔「コウモリの悪魔」を見つけ出す事に成功しました。

しかし、現状の2人では、コウモリの悪魔に勝てる見込みはありません。

このままだと、2人の悪魔に殺されてしまうことは確実。戦争の悪魔であるヨルも、アサが強い恐怖状態にあるため、体を乗っ取ることは不可能です。

そうなると、誰かに助けに来てもらうことが必須です。現状で2人を助けることができる人物は吉田ヒロフミではないでしょうか。

岸辺の弟子である吉田ヒロフミならば、コウモリの悪魔程度であれば瞬殺できるのではないでしょうか。

アサがユウコを武器にする？

もし、吉田ヒロフミを含めて誰かが助けに来なかった場合、2人はコウモリの悪魔に殺されてしまいます。

その場合、自分たちで自分の身を守ることが必須となりますが、悪魔と戦うことができる能力を持つのは戦争の悪魔であるヨルだけです。

今の状況だとアサは恐怖しているため、ヨルはアサが安堵した一瞬の隙を狙って体を乗っ取り、ユウコを武器にして応戦するのではないでしょうか。

そうなると、アサとヨルの関係性は最悪となりますが、チェンソーマンの展開上、可能性はあると言えるでしょう。

ここから下は、101話が出る前の予想内容になります。

101話のネタバレ予想

前回100話のキャラ情報

101話のネタバレ考察

入部試験はヒロフミの力で瞬殺！

前回99話にて、アサの通う学校にはデビルハンター部があり、そこにチェンソーマンが在籍している可能性があることが判明しました。

アサはデビルハンター部に入部しようとしますが、入部するには試験を突破する必要があり、試験の内容は街に徘徊する悪魔を討伐し、1週間以内にその死体を持ってくるというもの。

3人1組になって今回の試験に挑むことになりましたが、アサのチームは眼鏡をかけた少女と、民間のデビルハンターである吉田ヒロフミ。

かつて人類素手格闘最強と言われたクァンシとやりあった経験を持つほどの実力者である吉田ヒロフミなら、街に徘徊する悪魔程度瞬殺できるのではないでしょうか。

もしヒロフミがなんらかの事情で能力を失ったとしても、戦争の悪魔の力を持つアサがいれば、一般の悪魔程度であれば瞬殺できることは間違いありません。

ユウコの能力は「石の悪魔」？

今回、アサとの友情を育みつつあるユウコですが、デビルハンター部に入部しようとしている以上、何らかの能力を持っている可能性が高いです。

彼女の容姿が、宮城公安対魔2課に所属していた日下部に似ていることから、彼女は日下部の妹なのではないでしょうか。

また、日下部は石の悪魔と契約しており、息を吹きかけた相手を石化させる能力を持ちます。

もしユウコが日下部の妹ならば、彼女の能力も、石化させる能力なのではないでしょうか。

学校に現れる悪魔とは？

今回、アサ、ヒロフミ、ユウコで学校の中を探索している際に、ヒロフミが学校の中にも悪魔が現れることを示唆しているシーンがありました。

ヒロフミ曰く、空いている教室とかに住みついているがいるらしいとのこと。

もしかすると、今後「音楽室の悪魔」や「理科室の悪魔」。「学校の悪魔」が敵として登場するかもしれませんね！