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チェンソーマン102話(2部5話)のネタバレ考察|ついにデンジ再登場!?ゴキブリの悪魔との戦闘で街が壊滅する…

チェンソーマン102話のネタバレ考察。ついにデンジ再登場!?突如登場したゴキブリの悪魔、チェンソーマンの現在、能力について考察

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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。

キャラ 現在の状況
三鷹アサ 学生。チェンソーマンを探すためにデビルハンター部入部試験に挑む。同級生のユウコに対して友情を感じ始めている
ヨル(戦争の悪魔) 三鷹アサの体を乗っ取った悪魔。自分のものを兵器に変える能力を持つ。チェンソーマンを倒すことを目的としている
吉田ヒロフミ 民間のデビルハンター。蛸の悪魔と契約している。三鷹アサと同じ学園に通い、デビルハンター部入部試験を受ける
ユウコ アサと同じ学園に通う眼鏡をかけた少女。チェンソーマンにハマっている。アサと共にデビルハンター部入部試験を受ける
チェンソーマン ボランティアで街にいる悪魔を討伐している謎の悪魔。アサとユウコが襲われているところ偶然助ける

チェンソーマン本誌102話のネタバレ

ユウコ負傷。選択するアサ

チェンソーマン102話より引用。

コウモリの悪魔に見つかり、全力疾走で逃げるアサとユウコ。マンションの廊下のような場所を走っていましたが、コウモリの悪魔が廊下を破壊した勢いで、2人とも転倒します。

少し頭を打ち、痛がるアサ。しかし、ユウコのケガはさらにひどく、左足首に釘が刺さっています。

そこにヨルが現れ、「ユウコを殺して武器にしろ」とアサに指示。ユウコは見捨てて、自分たちが逃げられる確率を増やそうと提案します。

少しの時間迷うアサ。ヨルは、「アサはコケピーを殺したのを悔いているんじゃない」
「コケピーを殺したのを皆に見られた事に悔いているんだ」と続けました。

さらに現状は誰にも見られていないことも付け加え、ユウコを殺しても大丈夫だと言います。

様々な記憶がアサの脳内を走馬灯のように駆け巡ります。

ユウコを連れて逃げるアサ

チェンソーマン102話より引用。

アサの選択は「ユウコと逃げ延びること」。両手でユウコを抱え、コウモリの悪魔から逃げるように走り出します。

バカヤロー!!と叫ぶヨル。アサは、必死に走る中、段差につまずき、「私はいつも大事なトコでコケるんだ」と自身の過去を思い返します。

誕生日パーティーで祝われている時。リレーのアンカーでゴール直前の時。台風の悪魔から、母親と逃げている時に、猫を救おうとして転び、代わりに死んだ事を思い出します。

ユウコとの会話を思い出すアサ

チェンソーマン102話より引用。

アサの回想は、昨日のユウコとの会話へ。自分の過去を振り返り、ユウコに向かって助けられるのが嫌だと伝えました。

さらにいじめられるよりも、誰かに可哀想って思われるほうが嫌だとも付け加えます。

ユウコは、そんなアサに向かって「アサちゃんの気持ちはどうでもいいかな!」と返します。さらに、「結果は間違えても…自分の気持ちが間違ってなければ私はいいんだ!」とも付け加えています。

ユウコの生き方を目指すアサ

昨日のユウコの言葉を思い出し、私もそう生きたい!決意するアサ。私の気持ちは間違っていなかった!だから絶対助けるんだ!と再び立ち上がり、ユウコを抱えて再び走り出します。

迫りくるコウモリの悪魔。アサの必死の逃走もむなしく、2人はまとめてコウモリの悪魔に飲み込まれてしまいます。

チェンソーマン登場!

チェンソーマン102話より引用。

そこに突如として巨大な悪魔と、それを吹き飛ばした謎の悪魔が現れ、コウモリの悪魔を押しつぶします。

潰された勢いでユウコとアサを吐き出すコウモリの悪魔。アサとユウコは生き延び、コウモリの悪魔はつぶれて死んでしまいました。周囲にチェンソーの音が鳴り響きます。

チェンソーマンVSゴキブリの悪魔

チェンソーマン102話より引用。

コウモリの悪魔の死体の横では、先ほどの巨大な悪魔=ゴキブリの悪魔が顔面と両手がチェンソーの悪魔…チェンソーマンと戦闘を繰り広げていました。

腹部をチェンソーで切り裂かれ、大量に出血するゴキブリの悪魔。しかし、重症も意に介さず、チェーンソーマンを拳で握りしめ、ビルの外壁にたたきつけています。

しかし、チェンソーマンもダメージを負う様子はなく、ゴキブリの悪魔の右腕を切り裂き落とします。

ゴキブリの悪魔は窮地と見るや否や、若者と老人5人が乗った車を持ち上げ、同時に高所から落とします。どちらかを助けている間に、チェンソーマンを攻撃しようという目論見です。

しかし、チェンソーマンはそれらを一切無視し、ゴキブリの悪魔に切りかかります。

チェンソー一閃。ゴキブリの悪魔の頭部は両断され、若者はつぶれ、老人が乗った車は炎上しています。

チェンソーマン102話より引用。

チェンソーマンはビルの屋上から落ちそうになっていた猫を拾い上げ、「ネコもいたよ」とつぶやきました。

テレビでは、「またしてもお手柄です。チェンソーマンがゴキブリの悪魔から猫を救いました」と報道が流れています。

103話へと続く。

102話のネタバレ感想・考察

ついにチェーンソーマンが登場!

今回102話で、ついにチェンソーマンが登場しました

チェンソーマンは1部の主人公、デンジがチェンソーの悪魔の力を使って変身した姿で公安のデビルハンターとして、悪魔を討伐していました

現在はアサの通う高校の学生で、ボランティアでデビルハンターをしているとのことで、今後、アサとの絡みが発生することが予想されます

現状のアサとどのような関係性になるのか、ヨルの目的であるチェンソーマンの殺害は達成されるのか。これからの話の展開が楽しみですね!

2部はパラレルワールドの世界?

前回101話と今回102話で、コウモリの悪魔や台風の悪魔など、
1部でも登場した悪魔が再登場しています

しかし、コウモリの悪魔は口の部分が少し変化していたり、台風の悪魔は1部では赤ん坊の姿、2部では老人の姿と容姿にかなり違いが見られます

1部からの時系列を考慮すると、赤ん坊から老人に変化するだけの時間は経過していないと考えられるので、2部は1部とは全く別の世界線という可能性が浮上します

現状まだただの予測にすぎませんが、今後の展開次第ではかなり真実味を帯びた内容になりそうです。

もし、本当に2部の世界がパラレルワールドだった場合、チェンソーマンの正体がデンジではない可能性もありますね!

ここから下は、102話が出る前の予想内容になります。

102話のネタバレ予想

前回101話のキャラ情報

キャラ 現在の状況
三鷹アサ 学生。チェンソーマンを探すためにデビルハンター部入部試験に挑む。同級生のユウコに対して友情を感じ始めている
ヨル(戦争の悪魔) 三鷹アサの体を乗っ取った悪魔。自分のものを兵器に変える能力を持つ。チェンソーマンを倒すことを目的としている
吉田ヒロフミ 民間のデビルハンター。蛸の悪魔と契約している。三鷹アサと同じ学園に通い、デビルハンター部入部試験を受ける
ユウコ アサと同じ学園に通う眼鏡をかけた少女。チェンソーマンにハマっている。アサと共にデビルハンター部入部試験を受ける

102話のネタバレ考察

コウモリの悪魔の強さは?

チェンソーマン6話より引用。

前回101話の最後で、街を探索するアサとユウコの前にコウモリの悪魔が現れました

コウモリの悪魔は6話でも登場しており、その際はチェンソーマンの力を使用したデンジによって討伐されています。

1部のコウモリの悪魔の使用していた能力は下記の通りです。

  • 空を飛ぶ
  • 吸血する
  • 口から衝撃波を放つ

2部のコウモリの悪魔が完全に同一の存在とは限りませんが、上記の能力が使用できる可能性はかなり高いです。

アサがヨル(戦争の悪魔)の能力を使用できない限り、勝ち目はないと考えてもよいでしょう

吉田ヒロフミが助けにくる?

チェンソーマン61話より引用。

現状、ユウコとアサの2人では接敵しているコウモリの悪魔に勝利することは不可能です

アサがヨルに体の主導権を渡すことができればヨル単独での撃破は可能かもしれませんが、アサが恐怖を克服しない限り、ヨルが体の主導権を握ることは不可能です

アサはヨルの力を使えないため戦えない。ユウコはそもそも戦闘能力がないとすれば、2人だけでの勝利は不可能と考えられるでしょう

この状況を切り抜けるためには、第三者の助太刀が必要です。現在物語に登場しているキャラクターでコウモリの悪魔を討伐することが可能な実力を持つのは吉田ヒロフミだけだと考えられます

吉田ヒロフミは過去最強のデビルハンターであるクァンシと素手で対等に渡り合えるほどの実力者です。

吉田ヒロフミほどの実力があればコウモリの悪魔程度の悪魔であれば討伐することは可能です

またヒロフミは学校をサボっていたため、街に滞在している可能性が非常に高いです。情況的にも、アサとユウコを助けられるのではないかと考えられます。


(C)藤本タツキ
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