チェンソーマン104話のネタバレ考察。デンジとアサの恋の行方・ヒロフミが所属する組織・ナユタの再登場時期について考察
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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。
キャラ | 現在の状況 |
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学生。コウモリの悪魔に襲われたところをチェンソーマンに助けられ、少しチェンソーマンの印象がよくなった。 | |
民間のデビルハンター。蛸の悪魔と契約している。デンジを監視するために、デンジと同じ高校に転向する。 | |
モテるためにチェンソーマンとして悪魔を討伐する高校生。モテるためにチェンソーマンであることをバレようとしている。 |
チェンソーマン本誌104話のネタバレ
悶絶するヨル!
コウモリの悪魔に襲われた日の夜、自宅でヨルは枕をめちゃくちゃに殴り、苛立ちを露わにしていました。
理由はチェンソーマンに助けられたこと。アサはヨルがウザくて眠れないと文句を言います。それでも苦渋の表情をと苦悶の声を上げ続けるヨル。
アサはなんでチェンソーマンが嫌いなのかとヨルに問いかけます。
自分はかつてチェンソーマンと戦い、敗れたと語るヨル。何度殺しても立ち上がるチェンソーマンに負けた挙句、気が付くと体を食われて戦争が起こらなくなった結果弱体化していたと、チェンソーマンの因縁を明かしました。
そのまま“戦争”が忘れさられることを危惧するヨル。アサはヨルに向かって、忘れられるのが怖いのかと問いかけましたが、ヨルはそのまま眠ってしまいました。
アサはヨルとは対照的にチェンソーマンに命を助けられたおかげで少し好意的な様子。しかし、元々が嫌いなので、嫌いから普通になった程度でした。
金稼ぎのために椅子になるデンジ
夜が明け、舞台は学校へ。学校では、デンジじゃ談笑する女生徒の椅子になっていました。
そんなデンジに声をかけたのはヒロフミ。デンジは「ストーカーすんじゃねぇ」とヒロフミを邪険に扱います。ヒロフミはそんなデンジの様子にかまうことなく、なぜ椅子になっていたのかと問いかけます。デンジの返答は金稼ぎのため。10分10円で椅子になる商売をしていました。
ヒロフミはゴキブリの悪魔と戦った時にデンジがわざと落としていた手帳を拾ったことを明かし、そのままデンジに返します。
デンジはありがたがるどころかむしろ不満そうな様子。わざと落とした理由は、自分がチェンソーマンであることをバラそうとしていたことによるものでした。
ヒロフミはそんなデンジの様子を見て、絶対にデンジの正体をばらさないようすることを宣言。デンジはヒロフミの言葉を一蹴し、椅子になる商売に戻ろうとします。
ヒロフミがデンジの彼女作りのお手伝い!
ヒロフミはそんなデンジに対して「お金払うからイスになってよ」とデンジに頼みますが、デンジは「野郎のイスになんざなるかよ!」とヒロフミの提案を一蹴。
しかし、ヒロフミが一万円を差し出すと、すんなりとイスになることを決めました。
デンジは、「テメーに屈したわけじゃねぇからな!」「オレぁ絶対チェンソーマンだってバレるんだ!」となおも強きな様子。そんなデンジの様子を見かねて、デンジの彼女作りを手伝うことを宣言。
手始めに、デンジのタイプを聞きます。デンジは「今すぐ彼氏がほしい子!」と即答。ヒロフミは少し迷った後、一人の候補を思いつきます。
ヒロフミが選んだのはアサ!3人で屋上ランチ
ヒロフミがデンジに紹介する女の子として選んだのはアサ。アサがいつも1人で食べている屋上へとデンジを連れていきます。
突然の状況に戸惑うアサ。ヒロフミはアサがチェンソーマンに助けられたという事実をフックに、デンジとアサをくっつけようと画策します。
アサがチェンソーマンに助けられたと聞き、急に目の色を変えるデンジ。自分がチェンソーマンの大ファンだということにしてアサと話そうとします。
しかし、アサはどちらかというとチェンソーマンが嫌いな側の人間。恐る恐るながらデンジにむかってチェンソーマンの批判を続けます。
デンジは悔しそうな表情を浮かべながら反論を続けますが、アサの批判はさらにヒートアップ。デンジはついに我慢しきれず、自分がチェンソーマンであることを明かしました。
デンジ、アサにフラれる!
自分がチェンソーマンであることを明かし、だからチェンソーマンが考えていることがわかると語るデンジ。しばしの沈黙が3人の間に流れます。
アサ「ダサっ」
沈黙を切り裂くようにアサがデンジを一蹴。そのまま屋上を後にします。ヒロフミは呆れた様子で「あれじゃ誰も信じないよ」とつぶやきます。
デンジ「ホントにチェンソーマンなのにィィィ~~!!」
デンジは魂の叫びをあげますが、アサにその叫びが届くことはないのでした。
105話へと続く。
104話のネタバレ感想・考察
速攻でアサにフラれるデンジ
今回104話でデンジは彼女作りの一歩としてアサと仲を深めようとしましたが、結果的に失敗。アサとの心の距離を作る結果となりました。
しかしこれまでのデンジの性格上、今後も執拗にアサに粘着するようになると思います。
現在アサのデンジに対する印象は最悪ですが、デンジがチェンソーマンとしてアサを助ける機会が増えれば、今後チェンソーマン(デンジ)に対する心象も変化するかもしれませんね!
ヒロフミの目的はデンジの監視
今回103話で、ヒロフミの目的がデンジの監視であることが判明しました。
ヒロフミが語る“ある組織”が何の組織なのかは不明ですが、恐らくデンジが持つ“チェンソーの悪魔”の能力について何らかの知見を持ち合わせている組織であると考えられます。
今後の展開として、かつてのクァンシやドイツのサンタクロースなどデンジを狙う刺客たちに襲われるようになるとは思いますが、ヒロフミはそういった相手からデンジを守ろうとしているのではないでしょうか。
また、1部でヒロフミは岸辺と親し気に話していたことからある程度岸辺と親交があると考えられるので、もしかするとヒロフミの所属する組織には岸辺も所属していることが予想できます。
岸辺の再登場も近いかもしれませんね!
ナユタが再登場する?
現在もデンジと共に共同生活をしていると思われるので、ナユタも近いうちに再登場すると思われます。
ここからは予想になりますが、アサがデンジの言えに呼ばれる→アサがヨルに指示されてデンジの家を物色する→ナユタ登場。の流れになるのではないでしょうか。
まだコウモリの悪魔に襲われて以降、アサもまだ登場していないので、今後の展開が楽しみですね!
ここから下は、104話が出る前の予想内容になります。
104話のネタバレ予想
前回103話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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民間のデビルハンター。蛸の悪魔と契約している。デンジを監視するために、デンジと同じ高校に転向する。 | |
モテるためにチェンソーマンとして悪魔を討伐する高校生。アサとユウコが襲われているところ偶然助ける。 |
104話のネタバレ考察
吉田ヒロフミが所属している組織とは
前回103話にて吉田ヒロフミがチェンソーマン(デンジ)を監視する組織に加入していることが判明しました。
目的はチェンソーマンを守る事。そのために、デンジの正体がチェンソーマンであることがバレないようにしようとしています。
つまりヒロフミが所属している組織の人間はデンジがチェンソーマンであることを予め知っていることは間違いありません。
恐らくヒロフミが所属している組織は、チェンソーマンを「ある目的」のために生かすべく、世間にバレないようにしていると考えられます。
その目的は「ナユタ(支配の悪魔)の暴走を防ぐこと」などがあげられますが、現状不明です。
今後のストーリーの展開が楽しみですね!
今後のアサとの展開は?
前回103話でデンジがモテたい(彼女がほしい)ことを目的に、積極的にチェンソーマンであることをバラそうとしていることが明らかになりました。
デンジは1部のころはマキマに操を立てながらも、姫野やレゼなどの誘惑を受けた際には、簡単に惑わされていたという過去があります。
デンジとアサと同じ高校に通っているという共通点があること。デンジはとにかく女の子にモテたいため、ありとあらゆる女子生徒に手を出そうとすることが予想されます。
対するアサは、半身のヨルの目的であるチェンソーマン探しをしないといけないため、おのずとデンジに近づいていくことになると思います。
このことから、アサが自分に積極的に近づいてい来る=自分に気があると勘違いをして、デンジがアサに恋心を抱くようになるのではないでしょうか。
性格的にアサはデンジのことを毛嫌いしそうなタイプではあるので、恐らくこの恋愛の行方はあまり上手くはいかないと思いますが…
(C)藤本タツキ
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