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チェンソーマン105話のネタバレ考察|ユウコが正義の悪魔と契約。親友であるアサの胸中はいかに

チェンソーマン105話のネタバレ考察。ユウコの「アサのイジメを失くす」方法、アサのデビルハンタ―部加入の方法について考察。

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この記事は、重大なネタバレが含まれる可能性があります。アニメ最新話をまだ見ていない方が閲覧する際はご注意ください。

キャラ 現在の状況
三鷹アサ 学生。コウモリの悪魔に襲われたところをチェンソーマンに助けられ、少しチェンソーマンの印象がよくなった
ユウコ アサと同じ学園に通う眼鏡をかけた少女。チェンソーマンにハマっている。アサと共にデビルハンター部入部試験を受ける

チェンソーマン本誌105話のネタバレ

飼いならされるヨル

チェンソーマン105話より引用。

デンジから自分がチェンソーマンであることを明かされたアサ。アサはそんなデンジを無視して帰ろうとしますが、ヨルは「チェンソーマンって言ってたぞ!?」と必死に呼び止めようとします。

しかしアサは自分で言うハズないでしょとヨルの呼び止めを一蹴。ヨルってちょっと馬鹿だよねと言い放ちます。ヨルは必死に「私は馬鹿じゃない!」とアサに対抗し、最終的にアサが少し折れるような形で言い合いは終息しました。

放課後、ヨルは悪魔探しをしようと言いますが、アサはユウコのお見舞いにいくために拒否。さらにヨルを言いくるめることに成功し、実はヨルを飼い慣らせるんじゃないかということに気づきます。

ユウコと秘密の共有

チェンソーマン105話より引用。

ユウコの家へとお見舞いにやってきたアサ。ユウコは、アサを「チェンソーウーマンだ!」と呼んでアサの来訪を喜びます。

暇で仕方ないユウコは日光浴をしていたと話し、アサも一緒に日光浴をすることになりました。しばし流れる沈黙。沈黙に耐えかねた2人は、お互いの秘密を共有を始めます。

最初に話したのはアサ。彼女が小学生の頃、授業中におしっこを漏らして、それを汗だと言って乗り気ったことを語りました。

その話を聞いて爆笑するユウコ。折れた足が痛むほどに大笑いします。

次に話したのはユウコ。彼女は、昨日人を殺したことを明かしました。殺した人は隣の家の人。理由は生活保護を貰っているのにパチンコに言ったから、というものでした。

2人の間に再び沈黙が流れます。

ユウコが正義の悪魔と契約

チェンソーマン105話より引用。

「さっきの話嘘でしょ?」とユウコに問いかけるアサ。ユウコはアサに「裏庭に死体あるから見る?」と言って、自分の言い分が本当であることを強調しました。
さらにユウコは「お互い秘密を共有したし親友になったよね!」と嬉しそうに語ります。続けてユウコはアサの秘密は絶対に明かさないことを誓います。

ユウコが知ったアサの秘密は、「おしっこのこと」「先生と委員長を殺した事」「ヨルの事」。

まだ語っていない事実を知られたことに驚くアサ。ユウコは正義の悪魔と契約したことで人の考えることが読み取れるようになったことを明かしました。

チェンソーマン105話より引用。

ユウコ「私がアサちゃんのイジメをなくすから。明日はアサちゃん学校に来ないで」

106話へと続く。

105話のネタバレ感想・考察

ユウコが学校を蹂躙する?

今回105話でユウコが正義の悪魔と契約したことが明かされました

ユウコは正義の悪魔と契約したことで他人の考えていることが読み取れるようになり、恐らくその力で隣の家の人を殺したのだと思います。

正義の悪魔は、委員長も契約していた悪魔。筋繊維を肥大化して攻撃をする強力な能力を持っています。

ユウコは最後に「私がアサちゃんのイジメをなくすから」と語っていたことから、学校で大暴れして、アサのクラスメイトを惨殺しようとしているのではないかと思います

正義の悪魔という名から、自身の正義心を必要以上に増大させる効果があると思われるので、常識では考えられないような行動を取るようになるのではないかと考えられます。

ユウコを差し出してデビルハンタ―部入り?

アサがデビルハンタ―部に入部する条件は、1週間以内に悪魔の死体を持ち込むこと。

アサは未だにその条件を達成できていないのですが、今回でユウコが悪魔と契約したことが判明したため、標的である「悪魔」の居場所に関してはどこにいるかが明確になりました。

恐らくユウコは正義の悪魔の力を使って学校で暴れることが予想されます。そこでアサはヨルに交代してユウコを殺すことで、デビルハンタ―部入りを果たすのではないでしょうか

まだデンジ(チェンソーマン)が乱入することも考えられるので、今後の展開が楽しみですね!

ここから下は、105話が出る前の予想内容になります。

105話のネタバレ予想

前回104話のキャラ情報

キャラ 現在の状況
三鷹アサ 学生。コウモリの悪魔に襲われたところをチェンソーマンに助けられ、少しチェンソーマンの印象がよくなった
吉田ヒロフミ 民間のデビルハンター。蛸の悪魔と契約している。デンジを監視するために、デンジと同じ高校に転校する
デンジ モテるためにチェンソーマンとして悪魔を討伐する高校生。アサとユウコが襲われているところ偶然助ける

105話のネタバレ考察

アサの次はユウコ?

チェンソーマン100話より引用

前回104話でデンジはアサに向かって、自分がチェンソーマンであることを明かしましたが、アサはそんなデンジを一蹴。形式的にはデンジがフラれてしまいました。

しかし、デンジは彼女がほしくてたまらない男。次はアサと同じタイミングで助けた女子生徒であるユウコに迫ろうとするのではないでしょうか?

幸い、ユウコはアサに比べてまだチェンソーマンに好意的な様子。チェンソーマンファンとしての共通点をきっかけに良い雰囲気に持ち込めるかもしれませんね。

デンジVS黙示録の四騎士

チェンソーマン82話より引用。

デンジは1部(公安編)でチェンソーマンとして、マキマ(支配の悪魔)の討伐に成功しました。

2部では恐らくデンジの前にヨル(戦争の悪魔)が立ちはだかり、最終的には敵として戦うことになると思います。

“支配”と“戦争”の共通点としてどちらもヨハネの黙示録に登場する騎士であるということがあげられます。

ヨハネの黙示録とは“ヨハネに伝えられたイエス・キリストの見た夢の話”で、黙示録の四騎士は、“地上の人間を殺す権威を与えられている”とされています。

残りの騎士は“飢饉(ききん)”と“死”今後デンジに立ちはだかる相手として、「飢饉の悪魔」や「死の悪魔」がとうじょうするかもしれませんね!


(C)藤本タツキ
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