チェンソーマン114話のネタバレ考察。デンジの元に現れたデビルハンター部と吉田。力を合わせて脱出を図る展開について解説。
キャラ | 現在の状況 |
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戦争の悪魔(ヨル)と体を共有する学生。デンジと共に水族館から出れなくなっている中、伊勢海を殺せばだれも武器にする必要がないと考えている最中。 | |
デビルハンター部部長兼生徒会長。チェンソーマンであることをアサに明かす。 | |
民間のデビルハンター。蛸の悪魔と契約している。正体をばらしそうになったデンジを阻止した。 |
チェンソーマン114話のネタバレ考察
1.デビルハンター部と吉田が登場
水族館から出れなくなったアサとデンジ。デンジは「永遠の悪魔」の仕業だと言い、アサよりも悪魔に詳しいと言いました。すると、アサはデビルハンター部だから私の方が詳しいと反論。
すると、デビルハンター部の3人がデンジの元に姿を現します。真ん中の生徒は伊勢海ハルカ。
自己紹介をしようとするも、背後に吉田(よしだ)がいたので、デンジは伊勢海の挨拶を遮り、吉田に話しかけます。吉田は魚を見たくなって水族館に来ていたそうです。
吉田の話が終わり、再び名乗ろうとする伊勢海でしたが、今度はコベニに似た容姿の生徒の発狂に遮られてしまいます。「デビルハンター部なんて入りたくなかったんだ」と言う姿はコベニそのもの…。
2.伊勢海の殺害を考えるアサ
アサは伊勢海を見て、伊勢海がチェンソーマンだと名乗ったことを思い出しました。
そして、伊勢海のいう事を聞けば、デンジを武器にする必要がないこと、伊勢海を殺せばだれも武器にする必要がないと考えます。ただ、アサ1人の力で伊勢海を殺せるのか、デンジを武器に出来るのか、不安を抱えたまま全員で水族館内を探索することになりました。
3.水と食料を手にする
デンジたちは水族館内を歩き回りましたが、やはり外に出ることはできませんでした。
水の入った冷蔵庫のある部屋が幾つかあり、安堵する伊勢海。コベニの弟のような生徒が食べ物の心配をしますが、魚があったのでこれを焼けば食料には困りません。
しかし、全員が安堵する中、アサは「魚は死体って感じが強くて、気持ち悪くて食べれない」と空気を悪くするようなセリフを口にしてしまいます。
4.携帯電話を折ってしまう
アサは携帯電話を持っていることに気が付きます。伊勢海は「いいぞ!電波を探すんだ!」と言い、デビルハンター部の2人もこれで助かると安堵していました。電波が届くよう手を伸ばすアサ。その姿に「三鷹君が進んでる女子高生でよかった!」「ありがとう!ありがとう!」と各々、アサに感謝します。
しかし、無理な大勢をしていたアサは限界がきて、尻もちをついてしまいます。その勢いで携帯電話を手放してしまい、携帯電話を真っ二つに折ってしまいました。まさかの展開にショックを受ける面々。
伊勢海は「キミには期待してたんだけどね…」と冷たい目線をアサに向けます。
115話へ続く
114話のネタバレ感想・考察
吉田の登場
デンジの元に現れてデビルハンター部の背後にいた吉田。
魚を見たくなって水族館に来たと言っていましたが、恐らく嘘。デンジがアサとデートすることを知っていて、監視のために付いてきたと考えられます。
コベニに似た弟
伊勢海と共に登場したデビルハンター部の2人。そのうちの1人の容姿はコベニそっくり。しかも、発狂具合や言っている内容もコベニと似ています。99%コベニの弟で間違いありませんが、どんな戦いをするのか気になりますね。
114話のネタバレ予想
永遠の悪魔が姿を現す?
デンジたちを水族館に閉じ込めている悪魔は永遠の悪魔です。デンジの口から語られていたので間違いありません。ただ、永遠の悪魔の背後には113話でアサの前に姿を現わした戦争の悪魔・ギガちゃんがいます。114話ではデンジを武器化していませんし、何も話が進展していないので次回で永遠の悪魔が姿を現すとは考えにくいですね。
ただ、状況的にはチェンソーマンと名乗る伊勢海やデンジを監視する吉田がいます。第2部のメインキャラが揃っていますので、どんな展開になるのか楽しみですね。
前回113話のおさらい
・デンジとアサの水族館デートが開始
・アキはヨルに「つまらない人間」と言われる
・飢餓の悪魔の登場
・デンジとアキは水族館から出れなくなる
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/chainsaw113/
114話の展開予想
前回113話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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戦争の悪魔(ヨル)と体を共有する学生。逃走し、正義の悪魔に体を乗っ取られたユウコと対面する。 | |
モテるためにチェンソーマンとして悪魔を討伐する高校生。自分の正体をバラすためにユウコと戦う。 | |
アサを妹と呼ぶデビルハンター部の少女。真の正体は戦争の悪魔の姉・飢餓の悪魔。 | |
三鷹アサと体を共有する悪魔。チェンソーマンを殺すことを目的としている。ついにチェンソーマンとの対面を果たすも逃げられる。 |
飢餓の悪魔の目的
突如、姿を現した飢餓の悪魔。飢餓の悪魔の目的は一体何なんでしょうか。
113話の発言から推測すると、飢餓の悪魔の目的はアサにデンジを武器化させること。しかし、アサにデンジを武器化させることで飢餓の悪魔に何のメリットがあるのか、真の目的は謎のまま。
マキマやヨルがデンジを狙っていたことから、飢餓の悪魔もデンジを狙っている可能性はあります。
デンジを殺すことが目的なのか、チェンソーの心臓が欲しいのか…気になるところです。
飢餓の悪魔とマキマの関係性
飢餓の悪魔とマキマは目が似ています。マキマの眼は同心円状になっていることが特徴的。
飢餓の悪魔も目をよく見てみると、マキマと同じく同心円状になっています。全く関係のないキャラ同士で眼を同じにするとも考えにくいので、マキマと飢餓の悪魔は何か関係性があるのかもしれません。
地獄から戻ってきた悪魔の正体
113話ではデンジとアサは水族館から出れなくなりました。
その前に飢餓の悪魔が登場したことから、飢餓の悪魔の何かしらの能力で閉じ込められた可能性があります。また、「デンジの「地獄からめんどくせえヤツが戻ってきたな」の発言から、永遠の悪魔の仕業の可能性も捨てきれません。
永遠の悪魔は森野ホテルでデンジたちを8Fに閉じ込めたことがあります。
その時はデンジが永遠の悪魔を殺しているので、永遠の悪魔が単独であれば、何の問題もなく倒すことは可能。しかし、飢餓の悪魔が利用しているだけなら、デンジの前に姿を現わさないかもしれません。
(C)藤本タツキ
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