チェンソーマン115話のネタバレ考察。デンジの元に現れたデビルハンター部と吉田。力を合わせて脱出を図る展開・アサへの期待について解説。
キャラ | 現在の状況 |
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戦争の悪魔(ヨル)と体を共有する学生。デンジと共に水族館から出れなくなっている中、伊勢海を殺せばだれも武器にする必要がないと考えてましたが、伊勢海の正体を知り、猛烈に反省している。 | |
デビルハンター部部長兼生徒会長。アサにチェンソーマンではないかと疑われていたましたが、今回それは嘘で、単純にチェンソーマン大好き男だと明かした。 | |
民間のデビルハンター。蛸の悪魔と契約している。正体をばらしそうになったデンジを阻止した。 |
チェンソーマン115話のネタバレ考察
1.伊勢海の正体
水族館から出れないことを嘆くアサ。
すると、伊勢海(いせうみ)ハルカが「携帯さえ壊さなければ今頃脱出出来ていたんだ」と話しかけました。
アサは「チェンソーマンなら何とかしてくださいよ」と、とうとう核心を突くセリフを口にします。
しかし、伊勢海は「僕がチェンソーマン?何言っているんだ?」と言い、胸に付けていたスターターも「チェンソーマンに近づきたい」為に手術で付けたと明らかにしました。
さらに、チェンソーマン教会高校生支部部長・チェンソーマン早押しクイズ大会2位だと明かします。
そして、「助けてくださいチェンソーマン!!」「SOSでーす!」と大声でチェンソーマンに助けを求めました。
2.死を覚悟している吉田
伊勢海の必死の願いを聞いていたデンジと吉田。
デンジは永遠の悪魔がどこにもいないからどうしようもないと口にします。すると、吉田は携帯電話をデンジに見せました。しかし、この携帯電話は電波が立っているだけで連絡は繋がらないと言い、水族館の時間が止まっていることに気付きます。
「正直僕も今回は死を覚悟している」と伝えました。
そして、デンジに「チェンソーマンガ食べてくれないかな?死の悪魔」と謎のセリフを口にします。
3.アサを励ますデンジ
アサは自分の行動を猛烈に反省していました。
デンジを武器にしようとしたけど、度胸がないからできないと呟きます。「何が正しいのかなんて分かってなくて、ただ間違わないように生きているだけだから」「だから私はつまらない人間なんだ」とネガティブになっていました。
デンジはアサの傍にいき、「なに1人でブツブツ言ってんだ?」「ヒトデは試した事あるか?」と魚ではなく、ヒトデを食べる事を提案します。
116話へ続く
115話のネタバレ感想・考察
伊勢海の正体
チェンソーマンと同じスターターを付けていた伊勢海。ようやくその謎が解けました。
本当は単純にチェンソーマン大好き男。
伊勢海が偽物だとなると、ユウコを殺したチェンソーマンに似たあいつは何者かますます気になります。
死の悪魔
今回吉田の口から初めて登場した死の悪魔。
会話の流れから永遠の悪魔と関係してそうですが、一体どんな悪魔なのでしょうか。また、飢餓の悪魔と関係あるのかも気になります。
115話のネタバレ考察
状況を打破できない
水族館の中にはデンジ・伊勢海・吉田・アサとメインキャラが揃っています。しかし、それでもこの状況を打破できないと考えられます。
デンジは永遠の悪魔が姿を現さないと発言。伊勢海はただのチェンソーマン大好き男。
蛸の悪魔と契約し、公安に所属する吉田も死を覚悟していると言っていることから、状況を打破できないと考えられます。ですので、このまま永遠の悪魔・飢餓の悪魔が登場しなければ、デンジたちはさらにヤバい状況に陥るかもしれません。
デンジとアサの関係性が変わる?
アサはデンジを武器にしようとしていましたが、結局武器には出来ないと口にしました。
そこにデンジがヒトデを食べることを提案。
アサはデンジを武器化しようとし、デンジはアサを退屈な女だと思っていました。
状況が変わり、デンジがヒトデを食べることを提案し、アサを励ますなど最初の頃と関係性が変化しています。このまま良好な関係を築けるのか、気になりますね。
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