チェンソーマン120話のネタバレ考察。ナユタによるアサの犬化・ナユタが提示した2つの条件・そして、記憶を変えられたアサについて解説。
チェンソーマン120話のネタバレ
前回119話のおさらい
- アサとデンジがデンジの家に到着
- 2人で映画鑑賞
- ヨルがデンジを再び武器化を試みる
- ナユタの登場
- ナユタがアサに攻撃
今回120話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
戦争の悪魔(ヨル)と体を共有する学生。デンジを好きになるも、嫌いになるが、ナユタに記憶を操作させられる。 | |
モテるためにチェンソーマンとして悪魔を討伐する高校生。アサを自宅デートに誘う。イチャイチャした姿をナユタに見られる。 | |
デンジと一緒に暮らしている。デンジにくっついたアサを犬にする。デンジに2つの条件を提示。 |
チェンソーマン本誌120話のネタバレ考察
1.アサが犬になる
デンジに接近した姿をナユタに目撃されたアサ。ナユタの指から放出された鎖が頭を突き刺し、アサは「ワン!ワン!わっ!!」と口にする犬になってしまいました。ナユタは「私のモンに唾つけたから!」と言い、アサを犬にしたと明かします。見た目は人間のままです。
デンジはすぐに人間に戻しなさいと言うも、「お腹が空いたから無理!」と反対するナユタ。デンジはアサを人間に戻すため、食事を作ることに。
2.ナユタが提示した2つの条件
デンジはナユタに簡単な食事を用意しました。人に戻せよと急かすデンジですが、ナユタは「条件が2つ」あると言います。1つ目の条件はアイスを食べさせること。2つ目の条件はコイツ(アサ)とはもう仲良くしないこと。
さらに、ナユタはアサから「嫌な匂いがするから」と言います。そして、アサの記憶を操作し、デンジが遊びの約束をすっぽかしたことにしようとします。
3.一番大事なのはナユタ
ナユタが記憶捜査することにデンジは「嫌われちまうよ!」と言い、猛反対。しかし、ナユタの拗ねたような顔に負けて、「一番大事なのはナユタだよ」と折れました。
デンジの言葉を聞いたナユタはピースしながら、アサの記憶を操作。
4.デンジを忘れようとするアサ
デンジの家の後、アサは学校の正面校門にいました。ヨル(戦争の悪魔)が「デートはすっぽかされたようだな」と言うと、「別にどうでもいいけど」と返し、本来の目的を思い出し、長々とデンジにすっぽかされた言い訳を口にします。
長々とヨルに話した後、「何してんだろ私…」とあからさまにテンションが下がってしまいました。
そこに、吉田(よしだ)が登場。「何してるの?」と聞くと、アサは「暇してんの」と返しました。
すると、吉田は「ちょっと俺に付き合ってくれない?」とアサを誘いました。
120話のネタバレ感想・考察
1.ナユタの「嫌な臭い」とは?
2.デンジは本当にナユタが一番大切?
その可能性が高いです。デンジはナユタのために料理を作ったり、大学に行くお金を貯めたりと、今までのデンジでは考えられないほど、ナユタに尽くしています。
ナユタが好きだったマキマの生まれ変わりという点も踏まえると、デンジにとってナユタは一番大切なのかもしれません。
3.吉田は何でアサを誘ったの?
こちらも正確には分かりませんが、恐らくデンジ絡みです。吉田はデンジを監視する立場にあります。ですので、デンジと距離が近くなっているアサを警戒しているのかもしれません。
もしくは、水族館の一件で何かに気づき、アサに近づいた可能性もあります。
121話へ続く
(C)藤本タツキ
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