チェンソーマン121話のネタバレ考察。吉田の忠告を受けて凹んでしまうアサ・ナユタやヨルも警戒する悪魔と異常事態・やる気を失ったデンジについて解説。
チェンソーマン121話のネタバレ
前回120話のおさらい
- アサが犬になる
- デンジがアサを元に戻そうとナユタに言う
- ナユタがデンジに2つの条件を出す
- 条件は今後アサと仲良くしない事
- ナユタがアサを元に戻すも、記憶を操作する
- アサがデンジを嫌いになる
- 吉田(よしだ)がアサの前に登場
今回121話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
---|---|
戦争の悪魔(ヨル)と体を共有する学生。デンジを好きになるも、嫌いになるが、ナユタに記憶を操作させられる。自暴自棄になっている。 | |
モテるためにチェンソーマンとして悪魔を討伐する高校生。アサを自宅デートに誘う。イチャイチャした姿をナユタに見られる。チェンソーマンになる気を失う。 | |
デンジと一緒に暮らしている。デンジにくっついたアサを犬にする。デンジに2つの条件を提示。 |
チェンソーマン本誌121話のネタバレ考察
1.吉田の忠告
アサと吉田はデビルハンター部の生徒会室で勝手にコーヒーを飲むことにしました。アサは吉田がどうして自分の相手をしてくれるのか、吉田の噂を思い出しながら考えていました。
吉田はアサに「校門の前でブツブツ何言ってたの?」と質問。アサは「一人で生きる方が生きやすいって話」と素直に答えました。
すると、吉田は「一人で生きた方がリスクは少ないよな」とアサと同じ価値観を口にします。アサはそんな吉田に「私の事好きじゃんコイツ!」と勝手に盛り上がっていました。
しかし、吉田はアサに「もうデンジ君と関わるのはやめてほしんだ」と予想外の事を口にします。動揺するアサに吉田は「今日は話せてよかったよ」と言い、教室を後にしました。
2.チェンソーマンのやる気がなくなったデンジ
デンジ家では、ナユタが「なんかヤバい匂いがする…」と言い、デンジに悪魔退治に行かせようとします。しかし、デンジはチェンソーマンになる気を失っていました。
そして、「一生彼女できねーのかな」とアサの一件もあり、意気消沈。そんなデンジにナユタは「チェンソーマンになったらたくさんの人が好きになってくれるよ」「彼女なんかよりずっとずっとたくさんの愛を貰えるんだよ?」と励まします。
ナユタの言葉を聞いたデンジは少しの間考え、「良い!」と気力を吹き返します。
3.ネガティブになるアサ
自宅に帰っているアサはすぐに好かれてると思って勘違いで勝手に傷ついた自分に自暴自棄になっていました。ヨルは一人で生きた方がいいと考えるアサに「なんかちょっとネガティブすぎないか?」と口にします。
アサは「なんか疲れたの」「死んだ方がいいのかもね」とヨルの心配をよそに更に凹んでいました。
すると、隣のマンションから一人の男がもの凄い音をたて、落下。
その様子を見たアサはヨルと変わります。ヨルは「何か不味いぞ!」「アサは引っ込んでろ!」とマンションの方を見ると、各部屋のベランダに住人たちがいて、アサを見つめていました。
チェンソーマン121話のネタバレ感想・考察
1.ナユタの言う「ヤバい匂い」は何ですか?
マンションの住人と関係しているかもしれません。ヨルは異常を直ぐに察知していましたので、悪魔が関与している可能性が高いです。そして、ベランダの住人が全員アサに視線を向けていますので、悪魔がアサに何か仕掛けています。
また、ナユタはデンジに近づき、「今までに嗅いだ事のない」「ヤバい悪魔の匂い」と言っていました。ですので、ナユタの言う悪魔がアサの前に現れたと考えられます。
2.吉田はどうしてアサとデンジを遠ざける?
3.ナユタの言う「ヤバい悪魔」とは?
122話へ続く
(C)藤本タツキ
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