チェンソーマン122話のネタバレ考察。吉田と飢餓の悪魔の会話やノストラダムスの大予言、アサのいる団地で起きてる現象や悪魔の正体について解説。
チェンソーマン122話のネタバレ
前回121話のおさらい
- 吉田(よしだ)がアサに忠告する
- ナユタが悪魔の匂いを察知する
- デンジがチェンソーマンになる気力を失う
- アサがいつも以上にネガティブになる
- アサが通りかかった団地で異常事態が発生
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/chainsaw121/
今回122話のキャラ情報
キャラ | 現在の状況 |
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民間のデビルハンター。蛸の悪魔と契約している。ノストラダムスの大予言について、飢餓の悪魔に質問する。 | |
アサを妹と呼ぶ謎の少女。デビルハンター部に加入していることが判明した。裏で何か企てている。 | |
三鷹アサと体を共有する悪魔。チェンソーマンを殺すことを目的としている。団地の異常事態を察知して、逃亡を図る。 |
チェンソーマン本誌122話のネタバレ考察
1.吉田が飢餓の悪魔に接近
アサの元を去った吉田はキガ先輩こと飢餓の悪魔を呼び、カフェに来ていました。「本当に来てくれるとは思わなかったよ キガ先輩」「いや 飢餓の悪魔と呼んだ方がいいかな」と言い、その正体に気付いていました。
飢餓の悪魔が「キガちゃんって呼んで」と返すと、吉田は「正体隠すつもりなさすぎないか?」と口にします。飢餓の悪魔は「別にバレてもいい」と返し、吉田に要件を聞きました。
吉田は巷で流行っている都市伝説を語り始めます。その予言はノストラダムスの大予言。
1997年7月に恐怖の大魔王が降りてくるといった内容が予言集に記載されていて、それは人類の滅亡を示していると、世間では話題になっています。
2.公安の実験
公安ではノストラダムスの大予言を注視し、ある実験を行っていました。その実験は囚人30人を未来の悪魔と契約させ、自分がいつ死ぬかを聞くもの。すると、30人の内23人が1997年7月に命を落とすと予言されました。
公安はこのノストラダムスの大予言と飢餓の悪魔が何か関係あると考えていました。吉田が飢餓の悪魔に接近したのもそれを聞くためです。
3.根源的な恐怖の名を持つ悪魔
吉田は「言うつもりがないのならこれからはキミを悪魔として接しなければいけなくなってしまうかも」と言います。すると、飢餓の悪魔は「その30人の内7人は今週中に命を落としているでしょ」と言い、アサが通った団地に悪魔が出現したと続けます。
そして、「その悪魔はこれから世界を最悪の恐怖に導く一人目の悪魔」と口にしました。しかも、その悪魔は根本的な恐怖の名を持つ悪魔。
4.逃げるヨルに迫る悪魔
アサのいる団地のベランダでは次々と住人が落下。ヨルは「定規剣……」と言い、武器を作るも、状況を見誤っていました。気づけば、ヨルの目の前に死体の山ができています。
ヨルは「しまった」「この感じは戦ってはダメな」と考え、その場から逃亡。その背後には人の形をして、体に幾つもの腕が巻き付いた悪魔が姿を現しました。
チェンソーマン122話のネタバレ感想・考察
1.公安は飢餓の悪魔を殺さないのですか?
殺さないと考えられます。吉田の発言から公安が飢餓の悪魔の正体を掴んでいるのは間違いないですが、ノストラダムスの大予言に関する情報を聞き出そうとしています。
その情報を聞き出すまでは処分しない可能性が高いです。もしくは、飢餓の悪魔の能力を恐れ、手が出せないのかもしれません。
2.飢餓の悪魔の言う悪魔の正体は?
予想としては、死の悪魔または自殺の悪魔だと思います。団地に住んでいた住人は会話の中で急に「死んだ方がよくね?」と言い、躊躇なくベランダから落下しました。
急に思考が変わったことから、死の悪魔が団地に現れ、死を強制したと考えられます。もしくは自殺の悪魔が自殺を強制した可能性もあります。
123話へ続く
(C)藤本タツキ
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