「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」アニメ14話「京都姉妹校交流会-団体戦⓪-」を分かりやすく解説・考察。14話の感想に加えて、登場した専門用語、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説しています。
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アニメ14話のあらすじ【ネタバレ注意】
1.宿儺復活を目論む呪霊たち
虎杖七海から逃れた真人は、秘湯にて夏油らと合流。宿儺の力を目の当たりにしたことで、宿儺を復活させる計画を進めることに。
そのために、特級呪霊グループは高専にある宿儺の指回収を目論んでいるのでした。
2.虎杖が高専生とついに合流
一方その頃、呪術高専では「京都姉妹校交流会」が始まろうとしていました。伏黒と釘崎、二年の真希、棘、パンダが集合し、そこに東堂ら京都校の面々も到着。
早速一触即発な空気の中、遅れて五条が駆けつけ、サプライズを実施。そのサプライズとは、「死んだはずの虎杖が実は生きていた」というものでした。
しかし2ヶ月ぶりの再会でしたが、死んだ虎杖を憂いでいた釘崎が激怒。サプライズは苦い形で終わります。
3.虎杖殺害を画策する京都校
東京校が交流会の対策を考えている一方で、京都校は学長の指示のもと、宿儺の器である虎杖の殺害を企てていました。
しかし京都校3年の東堂葵が反発し、作戦の足並みは揃わず。先が読めないまま、姉妹校交流会がついに始まります。
呪術廻戦アニメ14話解説・考察
Q.乙骨憂太(おっこつゆうた)とは?
呪術高専東京校に所属する2年生です。現時点では作中で言及されているだけで本編では登場していません。しかし0巻では乙骨が主役として登場しており、今後本編での登場が期待されている人物です。
Q.京都校の真依はなんで真希釘崎を狙う?
真希は双子の姉であり、過去に確執があるから。2人の確執は交流会の戦いの中で明かされていきます。釘崎はアニメ8話で真依と小競り合いを起こしたため。
Q.京都校はなぜ虎杖を殺そうとしている?
呪霊と同等の存在だから。さらに現状は宿儺を押さえ込んでいますが、いつ暴走してもおかしくありません。そのため、安全なうちに殺害を目論んでいます。
覚えておくべき伏線
呪術高専にいる裏切り者の存在
五条は京都校の教師「庵」と密会し、呪術高専に裏切り者がいることを明かしました。裏切り者は、特級呪霊や呪詛師と通じているとのこと。
そして裏切り者の正体は、アニメ2期以降、漫画でいうと9巻以降に明かされることになります。
東堂の女の趣味について
京都校の東堂は、たとえ同じ京都校の呪術師であっても、女の趣味が合わなければ仲良くしないということが判明しました。
逆にいえば女性の趣味が合えば、敵であっても東堂と仲良くなれるということです。東堂の女性の趣味は「尻と身長のデカい女」と覚えておいてください。
呪術廻戦14話の感想
新OPと新EDには情報が盛り沢山
今回14話から2クール目に差し掛かり、OPとEDが刷新されました。実は漫画派が驚くほど情報量が多いです。
例えば乙骨憂太。彼は本編でまだ登場しておらず、海外を放浪していることのみが明かされていました。
しかし今回のOPには、乙骨がギリシャと思われる場所を巡っていることが判明。アニメOPで新しく明かされた情報になります。
その他にも、呪術廻戦の根幹となる明治時代のシーンなど、重要がカットが多く盛り込まれており、原作ファンの自分としても大満足でした。
次回15話の解説はこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu-anime1-15/