「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」アニメ15話「京都姉妹校交流会-団体戦①-」を分かりやすく解説・考察。15話の感想に加えて、登場した専門用語、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説しています。
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アニメ15話のあらすじ【ネタバレ注意】
1.東堂と虎杖がタイマン!
東京京都姉妹校交流会が開幕。東京校は、一級術師「東堂葵」との戦いをなるべく避けるため、虎杖が1人で東堂を迎え撃つことになります。
2人は出会って早々殴り合いに発展。しかし、戦いの中で虎杖の女性のタイプが東堂と一致していると判明。
運命を感じた東堂は「虎杖を気に入る」という、予想だにしない展開になりました。
2.京都校が虎杖殺害に動くが…
東堂以外の京都校生5名は、楽厳寺学長の指示のもと虎杖殺害を企んでいました。彼らは東堂と虎杖の戦いに乱入し、虎杖を襲撃。
虎杖は絶体絶命の危機に。しかし東堂が虎杖を救出。東堂は親友である虎杖との戦いを楽しむため、京都校の作戦に反発したのです。
結局、東堂の力に恐れをなした京都校生は、いったんその場から引くことになります。
3.伏黒たちも京都校と戦闘に
一方虎杖以外の東京校生は、京都校が虎杖殺害に動いていると見抜き、虎杖救出に動きます。
こうして、各所で東京校と京都校が接触。伏黒は加茂憲紀(かものりとし)、釘崎パンダは西宮桃、真希は三輪霞と戦闘に発展します。
呪術廻戦アニメ15話解説・考察
Q.東堂の妄想って何だったの?
東堂が妄想で作り出した「存在しない記憶」です。虎杖の女性のタイプが東堂と合致していたため、東堂は虎杖に運命を感じて中学生から一緒だったように錯覚しました。
Q.シン・陰流とは?
自分の中に0から術式を構築して発動する呪術。本来術式は生まれた時に決まっていますが、シン・陰流は後天的に習得できます。結界術と同じ技術を活用しているのが特徴。
Q.東堂が「違う」と言ったのは?
虎杖の必殺技「逕庭拳(けいていけん)」に対し、違うと言いました。逕庭拳は打撃に遅れて呪力が到達し、2度のインパクトが発生する技。奇襲には使えますが、2度に分かれる分1撃の威力は下がってしまうのです。
虎杖を強くするため、東堂は逕庭拳がダメと指摘しました。
Q.京都校はなぜ虎杖を殺そうとしている?
呪霊と同等の存在だから。さらに現状は宿儺を押さえ込んでいますが、いつ暴走してもおかしくありません。そのため、安全なうちに殺害を目論んでいます。
覚えておくべき伏線
「存在しない記憶」
今回15話では、東堂が虎杖と同じ中学生で親友だったという「存在しない記憶」が描かれました。
一見、東堂の異常さを示すためだけのシーンに見えますが、実は「存在しない記憶」は後の物語でも登場します。
「存在しない記憶」は、主人公虎杖のルーツおよび、物語の核心に迫る超重要な要素なのです。この言葉の存在をぜひ覚えておいてください。
シン・陰流という呪術
三輪霞が使用していた「シン・陰流」という呪術は、後天的に身につけられる呪術です。
そのため、今後もシン・陰流を使用する人物は多数登場します。
加えて、シン・陰流は誰が作ったのか、何の目的で作られたのか、といった情報も明かされていくので、存在を覚えておいてください。
呪術廻戦15話の感想
じゅじゅさんぽの三輪ちゃん最高
京都校の三輪ちゃん、めっちゃ可愛いですね。今回のじゅじゅさんぽでは、女性キャラの好きなタイプを聞くお話でしたが、三輪ちゃんの回答が誠実で素敵でした。
芥見先生自身も「七海・三輪は常識人」と語っていたので、三輪ちゃんが万人うけするのはあたり前なものの、三輪ちゃんの嫌味のない魅力は良いですよね。
次回16話の解説はこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu-anime1-16/