「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」アニメ18話「賢者」を分かりやすく解説・考察。18話の感想に加えて、登場した専門用語、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説しています。
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アニメ18話のあらすじ【ネタバレ注意】
1.加茂憲紀(かものりとし) VS 伏黒恵
各所で勝敗が見え始めた交流会1日目。伏黒は御三家の嫡男「加茂憲紀」と対峙します。自身の血を操る「赤血操術」を使う加茂に、伏黒は式神と体術で対抗。
御三家の血を巡る両者の戦いは、激戦の一途を辿ります。
2.交流会に特級呪霊が乱入
同じ頃、狗巻は「呪言」を生かして場を進めていましたが、背後より特級呪霊「花御」が出現。格上の花御から距離を取りながら戦います。
その結果、狗巻と花御は流れるように伏黒と加茂のもとへ。伏黒たちは戦いを中断し、花御と対峙。3人がかりで討伐を目論みます。
しかし、3人の術式では花御に全くダメージを与えることはできず。想定外の硬さに、3人は漠然として不安を感じるのでした。
3.教師陣が足止めされてしまい…
モニター越しに交流会を観戦していた教師陣も、侵入者の存在を認知。生徒の救援に向かいますが、大きな足止めを喰らってしまいます。
交流会の会場に「五条悟(ごじょうさとる)のみを拒む帳」が降ろされ、さらに他の教師陣のもとには呪詛師が登場。生徒の救助は困難に。
こうして生徒たちはしばらくの間、特級呪霊との戦闘を余儀なくされます。
呪術廻戦アニメ18話解説・考察
Q.御三家とは?
呪術界において、長い歴史と権力を持つ3つの名家のこと。。「禪院」「加茂」「五条」が御三家にあたります。各家には強力な相伝の術式が存在し、術式継承者は家内で優遇されます。
Q.赤血操術(せっけつそうじゅつ)とは?
加茂家に伝わる相伝の術式。自身の血とそれが付着した物を操ることができます。汎用性が高く、肉体強化・武器強化が可能。
Q.ハンガーラックの男は何?
呪霊グループに汲みする呪詛で、「組屋鞣造/くみやじゅうぞう」といいます。大きな野心はなく、良いハンガーラックを作るために共闘しています。
覚えておくべき伏線
未だ謎の多い御三家の存在
作中でたびたび言及される御三家ですが、未だ謎が多いまま。しかし交流会編の後、「禪院」「加茂」に関わる情報が徐々に明かされていきます。
御三家「禪院」「加茂」「五条」の存在を覚えておいてください。
特に「加茂家」の歴史には闇が根深く、加茂家の関係者が大事件を巻き起こし…
伏黒の式神はまだ残っている
伏黒は加茂との戦闘で、新たに万象を披露。伏黒が現在まで使用した式神は、「玉犬」「鵺(ぬえ)」「蝦蟇(がま)」「大蛇」「万象」の5種になります。
しかし加茂の発言から、十種影法術の式神は10種類いると判明。残り5種の存在が徐々に明かされていくことを覚えておいてください。
呪術廻戦18話の感想
予想外の急展開から目が離せない
交流会になんと特級呪霊が乱入。生徒同士の戦いが描かれて終了かと思われましたが、呪霊と対峙するという急展開を迎えました。
さらに頼みの教師陣が妨害に遭い、生徒の救援には向かえない状態。生徒の攻撃は花御には効かず、全く先の読めない展開に気が気ではありません。
次話が気になる「引きのある終わり方」になっており、満足のいくお話でした。
役立たずの三輪が可愛い
三輪ちゃんは真希に刀を奪われたので、実質戦力外に。
各所で激戦が巻き起こる中、自分自身を「役立たずの三輪です」と自称する姿に思わず癒されました。
三輪ちゃんの登場回数は少ないですが、呪術廻戦のメインヒロインと言っても過言ではないですね!
次回19話の解説はこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu-anime1-19/