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「呪術廻戦」アニメ20話を2倍楽しめる解説・感想|五条の虚式「茈」で花御は撤退し…

「呪術廻戦(じゅじゅつかいせん)」アニメ20話「規格外」を分かりやすく解説・考察。20話の感想に加えて、登場した専門用語、今後に繋がる伏線、あらすじをネタバレありで解説しています。

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アニメ20話のあらすじ【ネタバレ注意】

1.東堂が術式を解禁

アニメ呪術廻戦公式サイトより引用。

花御との戦いに参戦した虎杖と東堂。虎杖が黒閃を決め、東堂との連携プレーで攻め立てていく中、さらに東堂は術式「不義遊戯/ブギウギ」を解禁

対象の位置を入れ替えるトリッキーな戦術で、花御を翻弄していきます。その隙に虎杖が黒閃を連続で決め、花御には大ダメージが蓄積していきました。

追い込まれた花御は、ついに自身の必殺技「供花」と「領域展開」を発動することに。

2.歌姫・楽厳寺が呪詛師と対峙

その頃、生徒の救出に向かう歌姫は呪詛師「重面春太」と戦闘に。重面は、取手が手になった不気味な武器を持っています。

しかしそこへ釘崎・真依が合流。重面を相手に数的有利の状況に。

一方、楽厳寺学長は組屋鞣造と引き続き戦闘中。音を呪力化する術式で、組屋を足止めし続けます。

3.五条悟(ごじょうさとる)の参戦で事態は沈静化

アニメ呪術廻戦20話より引用。

各所で戦闘が激化する中、五条がついに帳の解除に成功。帳が解けたことで、重面はその場から逃走。組屋は両腕両足を五条に破壊され、生け捕りにされます。

花御は五条の参戦を察知し逃走を図りますが、五条が虚式「茈」を発動。超遠距離から花御を攻撃し、花御の生死は不明となります。

五条の力により、未曾有の危機を乗り越えた呪術高専。しかしその裏では、もう1人の特級呪霊「真人」が暗躍していました。

呪術廻戦アニメ20話解説・考察

Q.高田ちゃんとは?

東堂が大好きな長身アイドルのこと。今回登場した高田ちゃんは幻です。東堂は妄想力が優れているため、戦闘中に高田ちゃんを脳内に思い浮かべ、最適行動をとっているのです。

Q.真人は何をしていた?

高専にある宿儺の指を回収していました。順平宅にあった指をあえて高専に回収させ、その残穢を辿り侵入したのです。

Q.歌姫と接触した呪詛師は誰?

「重面春太(しげもはるた)」といいます。重面は今後も登場し能力も後に明かされるので、ぜひ覚えておいてください。

Q.花御はなぜ領域展開の発動を止めた?

格上である五条が乱入したから。また、あくまで今回の本命は「真人による指回収」なので、五条や学生を倒す必要はありません。

覚えておくべき伏線

真人が持ち帰ったものについて

花御が注意を引きつけている間、真人は裏で宿儺の指を回収していました。しかし真人が回収したのは、実は指だけではないのです

真人が持ち帰った「ある物」により、今後の物語は予想だにしない展開へ進んでいきます。

呪霊と繋がる内通者とは

本来侵入できない交流会に呪霊・呪詛師が乱入。五条が以前言っていた「内通者」がいることは、ほぼ確定しました

さらに襲撃のタイミングから、内通者は交流会の存在を認知している人物と判明。つまり内通者はすでに登場済み人物の可能性があります。

呪霊と繋がる内通者の正体は、アニメ2期以降・漫画だと9巻以降に明かされ…

呪術廻戦20話の感想

五条先生がカッコ良すぎる

アニメ呪術廻戦20話より引用。

五条先生は今回、無下限呪術の虚式「茈/むらさき」を発動。紫色の呪力がほとばしり、大地を穿つ術式攻撃はまさに「規格外」でした。

術式発動がかっこいいのはもちろんですが、それに加え今回は美しい両目を顕にしており、仕草の1つ1つがカッコ良かったです。

五条先生が人気である理由の分かる神回でした。

アニメ21話の解説はこちら

https://entame-life.haranuud.com/jujutsu-anime1-21/

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