呪術廻戦の「甘井凛(あまいりん)」を解説。死滅回游への参加理由、術式・虎杖との関係、嘘つき説、初登場話や活躍話までをまとめています。
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甘井凛(あまいりん)とは?
死滅回游の泳者(プレイヤー)
甘井凛とは、161話で登場した死滅回游の泳者。羽場・羽生と共に初心者狩りを行っていました。
虎杖の中学時代を知っている
甘井は中学時代の虎杖「西中の虎」を認知しており、虎杖と共に行動を開始。しかし詳細な情報は出ておらず、虎杖の同級生だったのか、当時顔見知りだったのかは現状不明です。
甘井凛の現在状況について
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu-chara
甘井は虎杖に嘘をついている?
甘井と麗美、どっちが嘘つき?
現状は甘井が怪しい
162話にて、甘井と麗美は日車の居場所を「池袋」「新宿」と異なる答えを出しました。どちらかが嘘をついてる可能性があり、現状は甘井が怪しいです。
甘井は虎杖に最初「久しぶり」と声をかけました。その後「一方的に知っている」と発言。
「久しぶり」という言葉は1度話したことのある人に使うので、発言が前後で矛盾しています。甘井は小さな嘘をついており、「嘘つき」という観点では現状甘井の方が怪しいです。
どちらもホント・嘘の可能性あり
「どちらかが嘘つき」というのはミスリードで、どちらもホント・嘘の可能性もあります。
伏黒VS日車なら甘井が嘘つき
では最終的に、虎杖伏黒どちらが日車にたどり着くのでしょうか。結論から申すと、伏黒の可能性が高いので、甘井が嘘つきになりそうです。理由は以下3つ。
- お互い式神のようなものを使う
- お互い不平等な現実を目の当たりにした
- 津美紀の背後にヒマワリ(別名ひぐるま)が描かれた
理由1:お互い式神を召喚する
伏黒は十種影法術で式神を召喚。日車も自由の女神を模した式神のようなものを召喚。似た能力を持つ者同士、対決になりそうです。
理由2:お互い不平等な現実に直面
両者は、不平等な現実に直面したという点で共通。似た境遇ということからも、対峙する展開になりそうです。
伏黒は善人の津美紀が呪われたことで、この世には「不平等な現実のみが平等に与えられている」と実感。一方日車も、被告が不当な有罪判決を受けるなどの不平等な現実を目の当たりにしてきました。
理由3:ひぐるま=ひまわりの別名
ひぐるまは「ひまわりの別名」であり、ひまわりは既に9話で登場。伏黒津美紀の背後にひまわりが描かれました。
芥見先生は9話の時点から、津美紀をめぐって伏黒と日車が激突する展開を、伏線として仕込んでいたのではないでしょうか。
甘井の術式を考察
術式持ちが濃厚
甘井は非戦闘的な人物でありながら、死滅回游に参加。1,000人の術師のうちの1人であり、羂索(けんじゃく)に強制参加を強いられたと思われます、
甘井は虎杖と中学時代に接点があるため、1000年前の術師ではなく、羂索によって脳を改造された「順平タイプの術師」の可能性が高いです。
甘井の術式を考察
甘井が持つ術式を考察していきます。可能性が高いのは以下の3つです。
- 相手の思考を読み取る術式
- 容姿を変える術式
- プロペラ関連の術式
①相手の思考を読み取る術式
虎杖と初めて接触した時、虎杖が脳内で感じていた警戒心を、甘井が容易に理解したように見えました。術式によって、相手の情報を取得している可能性があります。
②容姿を変える術式
一方的に知ってるだけの相手への第一声が「久しぶり。覚えてるか?」と、非常に違和感がありました。
顔は覚えるタイプの虎杖が覚えてないということは、容姿を変えられる術式ではないでしょうか。
③プロペラ関連の術式
甘井の頭部をよく見てみると、円のようなものがあります。帽子なのか術式なのか現状判別できませんが、羽場・羽生と共に行動していたことを考えると、飛行関係の術式でもおかしくありません。
また甘井は短時間で虎杖のいる場所に到着。それなりの身体能力か移動手段術式がないと難しいため、飛行系術式の可能性があります。
甘井凛の初登場話・活躍
18巻
161話:初心狩りの1人として登場
甘井は死滅回游の第1結界に滞留。空を飛べる羽場・羽生と共に、コロニーに入ってきたばかりの初心狩りを行っていました。
甘井は望遠鏡で参加者の動きを確認しており、その途中で虎杖を発見。「アイツどこかで…虎杖!?」と発言し、虎杖を知る人物だと判明します。
19巻
162話:日車を探しに虎杖と共に池袋へ
虎杖は襲ってきた羽場・羽生を返り討ちに。甘井は虎杖に接近し、虎杖が捜索中の「日車を知っている」と伝えます。
甘井は虎杖の「西中の虎」時代を知っているようで、2人は共に行動するように。甘井は虎杖を連れて、日車がいるという「池袋」を目指します。
(C)芥見下々
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