呪術廻戦の術師「ドゥルヴ・ラクダワラ」を解説。死滅回游への参加理由、術式・領域展開・式神、倭国大乱を制圧したその強さ、死亡理由、初登場話や活躍話をまとめています。
ドゥルヴ・ラクダワラとは?
倭国大乱を制圧した過去の術師
ドゥルヴ・ラクダワラとは、仙台コロニーに滞留する死滅回游の泳者。二度目の受肉、倭国大乱にて単独での列島制圧を成し遂げたという、最強クラスの術師です。
二種の強力な自立型の式神を扱い、強者溢れる仙台コロニーでも一時トップに躍り出ました。
ドゥルヴ・ラクダワラの基本情報
等級 | 不明 |
---|---|
受肉回数 | 2回目 |
初登場 | 死滅回游編 |
滞留場所 | 仙台コロニー |
ドゥルヴ・ラクダワラの現在状況について
ドゥルヴ・ラクダワラの術式・領域展開
術式:自立型の二種の式神を使役
ドゥルヴの術式は、自立型の二種の式神。作中では一種のみ描かれ、非常に巨大な体を持つことが分かります。
また、伏黒の式神は伏黒の意志のもと行動していますが、ドゥルヴの式神は命令なしでも戦うと考えられます。
式神の軌跡が自らの領域になる
ドゥルヴの術式で強力なのは、式神が歩いた箇所が自らの領域になること。式神が活動を続けるほど、必中領域が勝手に増えていくのです。
「無数のゴキブリを操る黒沐死と相性が良い」理由は、領域による必中効果が大きいです。
領域展開は使用可能か
ドゥルヴが領域展開を使用できるかは不明。しかし、術式には「式神の軌跡を自らの領域とする」という効果があるため、ドゥルヴが結界術に長けていることは濃厚。
領域展開を使用できてもおかしくはありません。
倭国大乱から考えるドゥルヴの強さ
倭国大乱は2世紀後半の争い
倭国大乱とは、250〜300年の間に起こったとされる争乱です。卑弥呼の時代の1つ前になります。
倭国大乱(わこくたいらん)は、弥生時代後期の2世紀後半に倭国で起こったとされる争乱。中国の複数の史書に記述が見られる(倭国大乱もしくは倭国乱)。
倭国の地域は特定されていないが、列島規模であったとする見方もあり、日本史上初の大規模な戦争(内戦)だとする意見もある。wikipediaより引用。
ドゥルヴは特級レベルの術師だった?
列島規模であった争いをドゥルヴは1人で制圧。当時の最強の術師であることは間違いありません。
そして現代でも、乙骨に敗れたものの、間違いなく特級にあたる強さだったと考えられます。
ドゥルヴ・ラクダワラの死亡理由
乙骨に敗北し死亡
仙台コロニーにて、91点という最もポイントを稼いでいたドゥルヴ・ラクダワラ。しかし登場シーンが描かれてすぐ、乙骨憂太(おっこつゆうた)に襲撃され死亡しました。
ドゥルヴ・ラクダワラの初登場話・活躍
18巻
160話:ドゥルヴの式神が描かれる
羂索(けんじゃく)が虎杖の友人「佐々木」のもとを訪れており、その過程で仙台コロニーの様子が描かれます。
この時は明かされていませんが、羂索と佐々木の背後に映る式神は、ドゥルヴの操る自立型の式神です。
20巻
173話:強泳者として登場するが死亡
宮城仙台コロニーに滞留し、91ポイントを保持。二度目の受肉、倭国大乱にて単独での列島制圧を成し遂げた宿老。
自立型の二種の式神と広範囲の領域を持ちますが、乙骨憂太に敗北し死亡しました。
174話:自立型の式神が消滅
乙骨に敗れ死亡したことで、自立型の式神も消滅する様子が描かれます。
死滅回游のプレイヤー
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