【呪術廻戦】伊地知潔高とは？術式・強さ・死亡説｜補助監督の業務・五条との関係について

呪術廻戦の「伊地知潔高（いじちきよたか）」を解説。伊地知潔高の仕事、術式や強さ、五条や七海との関係、死亡生存説、各巻ごとの活躍や登場話などもまとめています。

伊地知潔高（いじちきよたか）とは？

呪術高専の補助監督

伊地知潔高とは、呪術高専の補助監督を務める人物。帳などの結界術や式神で呪術師をバックアップしたり、現場慣れしてない学生に任務指示などを出しています。

また、呪いを視認できる「窓」との連絡も伊地知の役目の1つです。

ちなみに伊地知は呪術師志望だったので、体は一般人より丈夫ですが、補助監督は戦闘を禁止されているため、戦いには参加しません。

仕事はできるが心労が絶えない

伊地知は、五条に「優秀」と言われるほど事務仕事ができます。

しかし、子供を危険な現場に送り届ける仕事に人知れず葛藤したり、五条と上層部に板挟みにされたりと心労が絶えないようです。

伊地知のプロフィール

伊地知潔高の現在状況について

https://entame-life.haranuud.com/jujutsu-chara

伊地知潔高の術式・強さと能力

術式を持つかは不明

伊地知は戦闘を行わないため、術式を持つかは不明。ですが、術式を持たない可能性の方が現状は高いです。

というのも、伊地知は呪術師を目指し呪術高専に入学。しかし現在は補助監督として活動しているため、術式を持っていないと思われます。

簡単な結界術や式神は使用可能？

補助監督の仕事には、帳などの結界術や式神で呪術師をバックアップする仕事があります。実際に伊地知も"帳"を降ろすことが可能です。

式神に関しては、式神を使役する場面はまだありませんが、今後使用するかもしれません。

実は身体能力は人並み以上

スリムでヒョロい見た目をしている伊地知ですが、呪術高専で肉体を鍛えていたため、一般人より遥かにタフです。

渋谷事変で呪詛師の襲撃を受けた際も、体の頑丈さのおかげで生き残ったのだと思われます。

他キャラとの関係性｜過去からの繋がり

【2コ上先輩】五条悟（ごじょうさとる）・家入硝子（いえいりしょうこ）

五条悟・家入硝子は伊地知の2コ上の先輩で、伊地知が1年生の頃五条家入は3年生でした。

五条は上層部とソリが合わないため、伊地知は五条と上層部の板挟みとなり、苦労が絶えないようです。

しかし、五条の無茶振りに苦労させられているものの、虎杖が少年院で亡くなり伊地知が落ち込んでいた際には、五条家入が伊地知の話を聞く場面もありました。

五条はパワハラ気味ではありますが、仲の良い先輩後輩の関係と言えるでしょう。

【1歳上先輩】七海建人

七海は伊地知の1つ歳上で、伊地知が1年生の頃七海は2年生でした。

七海の性格上プライベートでの接点は少ないようですが、一級要請などの連絡の兼ね合いで、2人は仕事で関わる機会が多いのかもしれません。

実際、渋谷事変では伊地知が呪詛師に襲撃された後、七海は伊地知の敵討ちを行っていました。七海が伊地知を仲間として大切に思っていることが分かります。

伊地知は生存・死亡している？

渋谷事変で一時生死不明に

渋谷事変にて、連絡係を務めていた伊地知は、呪詛師「重面春太」の襲撃を受け、腹部を4回刺される事態に。

負傷して倒れていたところを七海に発見されますが、既に意識はなく、生死不明の状態となっていました。

家入の治療を受けて生存

しかし伊地知にはまだ息があり、七海が伊地知を家入のもとへ急いで移動。反転術式による治療を受けて、一命を取り留めています。

伊地知潔高（いじちきよたか）の登場話・活躍

0巻

2〜4話：補助監督として登場

狗巻と乙骨に対して任務方針の指示、"帳"を降ろすなどのサポートをするための補助監督として2話で初登場。

夏油が介入していたため、伊地知が下ろした"帳"の上から二重に"帳"を下ろされていた上、予定にない準1級レベルの呪いの発生という不測の事態が起きることに。

百鬼夜行時には、補助監督を殺害したと思われる菜々子・美々子と対峙するシーンも。その際、「私、戦闘もイケますけど？」という空気を出していましたが、基本的に補助監督は戦闘ができない上、一応禁止されています。

1巻

6〜7話：補助監督として虎杖たちをサポート

少年院に呪胎が現れ、生存者を確認・救出する任務に挑む虎杖たちをサポートするために補助監督として登場しました。

任務方針の指示だけでなく"帳"を下ろして任務のバックアップをしています。7話では生得領域から抜け出すも、負傷した釘崎を抱える場面も。

2巻

8話：釘崎を病院に送り届ける

負傷した釘崎を病院に送り届けると伏黒と話すシーンで登場。伏黒に「もう伊地知さんはいてもあんまり意味はない」と刺さる言葉を言われています。

10〜11話：虎杖の復活に立ち会う

五条に虎杖が死亡した経緯を報告していると、虎杖を解剖するために家入が登場。虎杖の復活を目の当たりにしました。

13話：五条を学長の元に送ろうとする

学長との約束があるため五条を車で送っていましたが、漏瑚が近づいているのを察した五条の指示で車を止めることに。五条を置いて学長の元へと向かいました。

16話：学長と二人で五条の到着を待つ

漏瑚と戦っていたため、学長との約束に五条が遅刻。五条が到着するまで学長と一対一で待つことになりました。

3巻

21話：七海の指示で虎杖と共に順平の調査へ

順平が真人の無為転変を受けた被害者と同じ高校の同級生であることが判明したため、七海の指示で順平の調査をすることに。

「蠅頭」を使用することで、虎杖と共に順平への接触を目論みます。

22〜23話：蠅頭をけしかける計画が失敗

順平に蠅頭をけしかける計画を立てていましたが、教師の外村が順平の家の前で待っていたことで作戦が失敗。

虎杖と順平が接触している間、逃した蠅頭を追いかけることになりました。

24話：虎杖と一緒にいないことが七海にバレる

蠅頭を確保し直した時には虎杖が順平の自宅におり、監督する立場として大失態を犯してしまいます。

虎杖の元に向かおうとすると、真人の攻撃を受けて怪我をした七海からピックアップしてほしいとの連絡が来ます。

これから虎杖と合流することに言及してしまい、一緒にいないことが七海にバレてしまうことに。

4巻

26話：順平の元に向かう虎杖を止められず

里桜高校に"帳"が降りたことが発覚し、真人が生きていて里桜高校にいる可能性が高い状況になります。

少年院の任務時に虎杖が一度死んでしまったこともあり、里桜高校へと向かおうとする虎杖を止めようとしますが、虎杖を止めることはできませんでした。

7巻

53話：花御・真人の襲撃による被害を報告

花御が生徒たちと戦っていた一方で、宿儺の指・呪胎九相図といった特級呪物を確保するために真人が暗躍していました。

真人によって人的被害が発生していたこと、組屋鞣造に命令をした裏梅の存在を学長たちや五条などに報告します。

56話：津美紀の護衛について伏黒と話す

虎杖たち1年生が八十八橋の呪いについて調べていたところ、伏黒の義姉である津美紀も八十八橋の呪いに関わっていることが判明。

伏黒から津美紀の護衛を頼まれますが、2級術師しか手が空いていないことや任務の等級の見直し、1年生に対して任務からの撤退を示唆します。

10巻

83話：補助監督として七海班をバックアップ

渋谷事変発生後、東京メトロ渋谷駅13番出口の"帳"外で待機する七海班のメンバーに対して、現況の共有を行いました。

11巻

92話：新田明との通話中に刺される

改造人間が非術師を襲い始めたこと、術師を入れない”帳”が降ろされたことをきっかけに、三班が”帳”内に突入します。

伊地知は新田明に補助監督としての今後の動きを通話で共有していたところ、重面春太に刺され意識不明に。

12巻

98話：倒れているところを七海に発見される

「五条が封印された」ことを虎杖から知らされた七海は、1級術師でしか通らない要請をするために"帳"の外にいる伊地知の元に向かいます。

すると、伊地知が血塗れで倒れており、生死不明のところを七海に発見されることになります。

13巻

113話：家入の治療を受けて死を免れる

七海に運ばれ、首都高速3号渋谷線・渋谷料金所で待機していた家入のもとへ。反転術式による治療を受け、死を免れました。