呪術廻戦の死滅回游泳者「髙羽史彦(高羽/たかばふみひこ)」を解説。術式と領域展開、七海の術式、35歳芸人の人生、ケンコバとの関係、初登場話や活躍話までをまとめています。
髙羽史彦(たかばふみひこ)とは?
死滅回游の泳者(プレイヤー)
髙羽史彦とは、146話で登場した死滅回游の泳者。年齢は35歳であり、羂索(けんじゃく)に脳をいじられた順平タイプの呪術師だと思われます。
売れない芸人として悩む
敵として立ち塞がるか
35歳の芸人ですが、売れっ子からは程遠い状況。「人生を一発逆転させたい」「自分を認めない人を見返したい」という想いから、死滅回游には好意的な考えを持ちそうです。
味方につくか敵につくかは現状分かりませんが、少なくとも最初の接触時は敵である可能性が高いでしょう。
髙羽史彦の現在状況について
髙羽の術式・領域展開
①十劃呪法/とおかくじゅほう
「七三」というキーワード
髙羽は初登場話で「七三」というキーワードを発言。「7:3」を想起させ、七海と同じ「十劃呪法」の術式を持つ可能性があります。
無為転変の魂が引き継がれた?
七海と髙羽には、1つだけ共通点があります。それは無為転変の対象となったこと。七海は真人の無為転変で死に、髙羽は羂索の無為転変で泳者となりました。
無為転変に七海の術式情報が保存され、羂索の無為転変を通じて髙羽に引き継がれたと考えることも可能です。
【「七三」発言は元ネタがある】
髙羽の七三発言は、実はバラエティ番組『笑う犬の冒険』が元ネタです。そのため、七三発言と術式が全く関係なことも考えられます。
「人は五分だ五分だと言うけれど、本当は7:3くらいがちょうどいい。ザ・センターマン!!」
②その他の術式の可能性も
十劃呪法は身体能力ありき
というのも、十劃呪法はあくまで「敵の弱点を強制的に作り出す術式」。弱点を的確につく身体能力がなければ、意味のない術式です。
その点髙羽は、35歳という中年であるかつ、肉体労働ではない芸人という職業。十劃呪法を使いこなせる可能性は低く、他の術式を持つ可能性があります。
領域展開は使用不可能か
領域展開は、呪力への理解を深めたものがたどり着ける境地。術師になって早々の髙羽が使用できる可能性は低いです。
髙羽に関する小ネタ・豆知識
先輩芸人ケンさんはケンコバ
髙羽に優しく先輩芸人として登場したケンさん。見た目通り、芸人のケンドーコバヤシさんです。呪術廻戦の第ファンで知られています。
コンコバさんと芥見先生は交流があり、番組「漫道コバヤシ」で対談したことも。それも影響してか、ついに本誌にケンコバさんが登場するに至りました。
髙羽史彦の初登場話・活躍
17巻
146話:売れない芸人として登場
35歳の売れない芸人として登場。劇場で笑いを取れず、先輩芸人のケンさんに慰められています。そして死滅回游の泳者であることも、合わせて明かされました。
死滅回游のプレイヤー
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(C)芥見下々
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