呪術廻戦102話のネタバレ考察。渋谷駅構内に到着した虎杖は、呪胎九相図の長兄「脹相/ちょうそう」と対峙し、本気の戦いが幕を開けようとしていた。一方その頃、冥冥憂憂の目の前にニセの夏油が登場。特級呪霊を解き放ち、冥冥はついに窮地を迎えてしまうが…
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呪術廻戦102話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回101話のおさらい
・七海は釘崎に待機命令を出し、禪院のもとへ
・冥冥憂憂の前にニセの夏油が現れる
・夏油は冥冥の前に特級呪霊を解き放ち去ってゆく
・虎杖は渋谷駅構内で脹相(ちょうそう)と戦闘に
前回のネタバレはこちら
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呪術廻戦本誌102話のネタバレ
渋谷駅構内にて、虎杖は呪胎九相図の長兄「脹相」と対峙中。脹相は、弟たちが最後に何か言い残していたか、虎杖に問います。
何も言い残していないという虎杖。しかし弟たちは最後、涙を流して散ったと伝えるのでした。
壊相・血塗の最後を知り、怒りに震える脹相。背中から呪いの覇気のようなものを出し、脹相は臨戦モードに入っていきます。
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一方その頃冥冥は、ニセの夏油が解き放った特定疾病呪霊と戦闘を続けていました。
特級呪霊の領域は3段階に渡って必中効果があり、下記1〜3までを受け続ける冥冥。そしてそれを受けるたびに埋葬から抜け出し、領域の効果をかき消していきます。
①棺桶に拘束
②墓石で埋葬
③3カウント開始
冥冥が何度も埋葬から脱出した理由は1つ。3カウント以内に脱出できなければ、死んでしまうと考えられたからです。
しかし度重なる墓石の埋葬により、体に負担がかかり始めた冥冥。あと2回もくらえば、いつもの動きができなくなり、夏油と戦うことも困難な状態に。
そこで冥冥は、呪霊の術式対象を憂憂に移し替え、その隙に冥冥がトドメを刺すという戦法を取ることに決めたのでありました。
憂憂が墓石攻撃を一度でもくらえば、死んでしまうことは確実。それでも冥冥は、"私のために死んでくれるかい?"と憂憂に笑顔で問い、憂憂もそれを喜んで許諾するのでした。
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憂憂は一気に呪力を解放し、冥冥は呪力を抑えます。呪力が多いと判断した憂憂を目掛けて、特級呪霊は棺桶を降らせ埋葬します。
しかし次に降るはずの墓石が、いつまでたっても降ってきません。なぜなら憂憂が「シン・陰流 簡易領域」を棺桶の中で発動し、領域を対策していたからでした。
その隙に攻撃を仕掛ける冥冥。カラスを高速で突撃させ、特級呪霊の体を一瞬で貫いていきます。なんとカラスの一撃で、特級呪霊を祓うことに成功していました。
これは、冥冥の術式「黒烏操術」を使った大技。カラスに自死を強要させ、その代価として動物の呪力制限を消し去り、威力を底上げしたのでした。
この一撃を凌げたのは、未だ五条悟(ごじょうさとる)1人しかいません。
特級呪霊を倒した冥冥と憂憂は、ついに夏油の皮を被った「何か」と戦闘開始。
103話へと続く。
103話のネタバレはこちら
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