呪術廻戦103話のネタバレ考察。渋谷駅構内に到着した虎杖は、呪胎九相図の長兄「脹相/ちょうそう」と対峙。虎杖が脹相の奥義「穿血」を攻略したかに見えたが、脹相が策を巡らせて逆に虎杖を追い詰める展開に。しかし、徐々に脹相が虎杖を押し始めた時、メカ丸がついに目覚め…
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呪術廻戦103話のネタバレ
週刊少年ジャンプ連載「呪術廻戦」の概要
呪い。
辛酸・後悔・恥辱...。人間の負の感情から生まれる禍々しきその力は、人を死へと導く。ある強力な「呪物」の封印が解かれたことで、高校生の虎杖は、呪いを廻る戦いの世界へと入っていく...!異才が拓く、ダークファンタジーの新境地!
前回102話のおさらい
・虎杖と脹相の戦いがついに激化
・冥冥憂憂は特級呪霊の領域を見破る
・憂憂が簡易領域を使用できることが判明
・冥冥がついに術式を発動し特級呪霊を撃破
・冥冥憂憂はニセの夏油と戦闘開始
前回のネタバレはこちら
https://entame-life.haranuud.com/jujutsu102/
呪術廻戦本誌103話のネタバレ
渋谷駅構内にて、虎杖は呪胎九相図の長兄「脹相」と対峙中。脹相は巧みに虎杖から距離をとり、赤血操術の奥義「穿血」で遠距離から虎杖を追い込んでいました。
血のビームともいえる穿血は攻撃速度が非常にはやく、虎杖でも回避できる確率は50%。もし頭にでも当たってしまえば、一撃死は確実な状態。
そこで虎杖は、あえてジャンプして自分に隙を作り出し脹相を挑発。穿血の発動タイミングを、虎杖が決められるように仕向けます。
虎杖の望み通りに穿血を放つ脹相。穿血の回避に成功した虎杖は、脹相に急接近していきます。穿血が速いのは初動だけであり、1度回避してしまえば接近は容易でした。
虎杖はついに脹相を射程圏内に収めます。
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しかし、接近した虎杖に対して脹相は、新たな赤血操術「超新星」を発動。圧縮した血液を散弾のように打ち出し、虎杖はその攻撃をモロに受けて怯んでしまいます。
その隙に脹相は、虎杖の両足をナイフのような物で串刺しに。しかし、虎杖は刺された足をそのまま反撃に使い、脹相に攻撃を加えていきます。
ついに脹相に一撃を加えることに成功した虎杖。穿血の発動に必要な血のかたまりを作る「白斂」を使用させないよう、絶え間なく攻撃を繰り出そうとしていました。
しかし、血のかたまりを作っていないにも関わらず、穿血の構えを取る脹相。それを見て思わず虎杖は防御体制を取ってしまいます。
だがこれは脹相のフェイントでした。脹相は虎杖の足を蹴って体勢を崩し、壁がひび割れるほどの一撃を虎杖の顔面に加えます。
そして虎杖が怯んだ隙に、再び「穿血」を発動。近距離で発動した穿血は、虎杖の体に確実にヒットしました。
虎杖が死んだかに思えたが、血の圧縮が足りずダメージはそれほどない様子。虎杖の反撃に、脹相に焦りが生まれていたのでした。
そしてその時、虎杖の体に隠れていたメカ丸が再び目覚めます。
104話へと続く。
104話のネタバレはこちら
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